今回でこの章が終わり、最終章です。
短い?知りません。処女作なんです、救いは無いんですか
ウィッス、紅です。今瞬間移動中。
あ、瞬間移動って言っても時間止めてるから好きなだけ寄り道できるし、今のうちに別れの挨拶でもして行こうかな。香霖あたりから。久しぶりに歩こう。
~香霖堂~
時間停止解除っと。
「霖之助さん、お久しぶりです。」
「ああ、紅か。1ヶ月振りくらいか。あと突然背後に出てくるのを止めてくれ。」
俺はちょくちょく香霖堂に顔を出していた。カットされた部分で。
「今日は何の用だい?」
「いやね、そろそろ幻想郷を出ようかと思いまして」
「・・・どういうことだい?」
「訳あって何故かとかは言えないんですが、たまに戻ってくるんで大丈夫ですよ。」
「・・・まあ良いか。もう決まってしまってるみたいだし。」
「それで、別れの挨拶に来たんですよ。」
「まあ僕は半分妖怪で寿命が長いから、数百年とか言われない限り大して気にしないさ。」
「そうですか。それは良かった。それでは、またいつか。」
「ああ、また。」
瞬間移動で霊夢の所へ行く。
~博麗神社~
「霊夢、居る?」
「居るわよ。どうしたの?」
「しばらく幻想郷出るから。」
「・・・しばらくって、どのくらい?」
「長くても5年以内には帰ってくるつもり。」
「そ。ならいいわ。いってらっしゃい。」
「ありがとう。行ってきます。」
じゃ、次永琳。
~永遠亭~
「おーい、永琳さーん」
「・・・まさか、もう解決したの?」
「ええ、軽く三時間ほど説教をしたら分かってくれました。」
「さ、三時間・・・ま、まあいいわ。ありがとう。」
「あ、あと俺軽く5年くらい幻想郷出ますんで。」
「え、どうして?」
「それはちょっと言えないんですが、今回の様な事があったらちゃんと博麗の巫女さんにお願いしますね?」
「わ、わかったわ。」
「ありがとうございます。ではまた。」
えっと、最後に天魔の所か。
~妖怪の山 山頂~
「おーい、天魔ー。」
「あ、ひさしぶり。どしたの?」
「少しの間幻想郷出るから。」
「あ、そうなの?わかった。じゃねー」
「おう、軽いな。」
じゃあ、戻ろう。
~守矢神社~
「ただいまー、ってあれ、何か騒がしいぞ。」
何かついさっき聞いたばかりの声が聞こえる気がする。きっと気のせいだろう。
「ただいまー。」
「ちょっとあなた名前なんだっけ、まあいいわ食べ物作ってちょうだい!」
「ちょっと純狐、それはいくらなんでもいきなり過ぎない?」
「・・・・・・」
「ああっちょっと!黙って後ろむかないでよ!」
「ちょっと、お母さん。どういう状況?」
「えっとね。ヘカ達がね、紅の作ったものをもう一度食べたいが為にわざわざ地上に来たらしいよ。どんだけ旨い物作ったのあんた。」
「はぁ・・・まあ良いです。何が食べたいですか?ついでに三人も。」
「私肉じゃが!」
「御免ね諏訪子・・・私は何か麺類を」
「良いよヘカ。私は食事な気分でも無いからバニラアイス。」
「私たちも良いのか?私は何か飲み物を出してくれ。」
「えっと、じゃあ私はティラミスをお願いします。」
「純狐さん遠慮無いっすね。まあ良いですけど。ほいっと。」
指を一回鳴らすと、全員の前に食べ物が現れた。
「肉じゃが久し振りだなー♪」
「あら、素麺。見たことはあるけど食べるのは初めてかしら。」
「うわ、このアイス白くない!クリーム色してる!」
「・・・ペプシキューカンバーとか嫌がらせかよ。」
「HAHAHA、冗談だよ神奈子。それは河童の所にでも置いておこう。本当はこの玉露だ。」
「このティラミス、金箔が乗ってますよ!」
~30分後~
「いやー、美味しかったー!自分の以外の肉じゃが食べたの初めてかも!」
「素麺も食べやすかったわ。」
「アイスが牛乳の味したよ!美味しかったよ流石紅!」
「はは、ありがとうお母さん」
「諏訪子。あんたこの子にお母さんなんて呼ばせてるの?」
「いいじゃんヘカ。早苗どころかその先祖にすら一回も呼ばれたことないんだもん!」
「こんな美味しいティラミス食べたの初めて・・・」
いやー、自分が作ったものを食べてもらうってのは気分がいいな。
さて、そろそろ時間かな?
はい、元気っ娘な純狐さん可愛いです。
ママなヘカーティアも可愛いです。
次回、最終回!かも?