「じゃあ最後。スペルカードね。」
「すぺるかーど?」
「そう、スペルカード。必殺技だと思ってくれていいわ。」
お、やっとか。
「これは聞くより見た方が良いわね。じゃあ見ててね。」
すると霊夢は、岩に向かって一枚のカードを構え、
「霊符『夢想封印』!!!」
すると、7つ程の大きな光弾が岩に向かって飛んでいった。
俺はそれの速度、大きさ、威力などを速攻で解析した。うん、便利だから解析用の能力も創っておこう。あ、今のは解析した自分を想像しただけね。
「まあ、こんな感じに弾を組み合わせるだけだから、想像力があれば簡単よ。」
「そういうものなのかな・・・」
そう呟くと、
「やい、霊夢さん!今日は正面から勝負だ!」
「今日こそ打ち負かしてやるんだから!」
「だ、大丈夫かなぁ・・・」
上から、サニー、ルナチャ、スターだった。
「あら、あんたら、いいタイミングで。紅、こいつら相手にどこまで戦えるか試してみなさい」
「え~、わかった」
「ん?今日の相手は新入りなの?まあ良いわ!子供だからって容赦しないわよ!」
「私たち光の三妖精の力、見せてやるわ!」
「やり過ぎないでね・・・」
その一言(ずつ)で、戦いが始まった。
サニーは火炎弾、ルナチャはレーザー、スターは米弾とバランス、チームワークも上手く取れている。・・・だが無意味だ。
「よっ、ほっ」
全てギリギリでかわしていく。楽しい。
「キー!なんで当たんないのよー!」
「避けてるからだよ。さて、そろそろ終わらせようか。」
「そんなこと出来るの?今まで一回も私たちに攻撃出来てない貴方に!」
「出来るさ。 ──────スペルカード」
「「!?」」
霊夢と、完全に空気になっていた霖之助が驚いている。こんな早くスペカを思い付いたからだろう。だが、本当は違う。ちょっと
「模倣『夢想封印』」
俺の体から15個程の、霊夢の大体倍の量の光弾が三人に向かって飛んでいく。
「えっ、それって霊夢さんの技じゃん!」
「しかも結構強化されてない!?」
「オリジナル超えとかどういう・・・」
ドォォォォォォォォォン・・・
大きな音と共に光弾が炸裂する。
煙が引いてきたらそこにはとても大きなクレーターと目を回してる三妖精がいた。能力コピーしとこう。
「・・・ねぇ、紅。今のは何?」
「え、夢想封印を真似したんだけど。」
「あ、そ・・・」
「と、とりあえず僕は帰るよ。あんまり朱鷺子を待たせても悪いしね。あ、そうだ霊夢。この前頼まれたお祓い棒。はい」
「あら、ありがとう。とりあえずあの子の事はわかり次第そっちに伝えるようにするわ。」
「ああ、助かるよ。それじゃあね。」
そのあいだに俺は、能力でクレーターを元に戻していた。
はい、今回は紅くんの実力が何となくわかる回でした!あれで大体1%くらいです。
チートですね。キバオウさんが黙っていません。
そしてまだ魔力と妖力と今予定しているパワーアップイベントが残されています。
ここまでくるといっそ清々しい気分です。
次回も見てくれると嬉しいです。