マズイ…と双は思った
遅いと思えばテロリストの人質になっていたとは…
双は声を変えながら喋る
「…テロリスト…インベスを殲滅して何が悪い?」
にこ「アンタ…テロリストも人なのよ!!」
?「にこちゃん!落ち着いて!」
?「そうよ!…にこ…今は落ち着いて」
?「うぅ…」
友達に止められるにこ に双は言う
「平和な頭だ…テロリストを殺さなければお前たちが殺されるかも知れないんだぞ?…テロリストが人?…なら、テロを起こした奴らは人では無く敵だ…インベスと同じく殲滅対象だ」
にこ「…アンタ…ヒーローじゃないの…」
「俺がヒーロー?違うね…俺はただの執行者だ
俺の名は、闇・鎧武…あばよ」
双はクラックを開け中に入りクラックを閉じた。
鎧武の言葉に人質となった人たちは口が閉じる
闇・鎧武…テロリストは敵…
誰もが知っているヒーローであるあの仮面ライダーとは違う
にこもただただ黙っているしか無かった。
双は急いでアパートに帰るとドアを開け
部屋に入る。
こころ「双兄様 お帰りなさい!」
「あぁ…」
双はただただこころの頭を撫でるしか無かった。
いつから、自分は殺人に手を染めたのか
あの姿の時の自分は本当に自分なのか?
よく分からない。双は恐怖した。
「…こころ、もう遅いから飯を食べていけ」
こころ「はい!」
今は今のままでいい
この笑顔と平和があれば
俺が犠牲になってもいい。
双はこころと飯を食べ
こころは自分の部屋に帰った後
双のライダーガシャットの色が少し変わっていく。
濃い紫色に…双の体も心も何もかも変わっていく
翌朝 双はまた寝れずに
ヘルヘイムの森にやって来た。
この森に来ると痛みも何もかも忘れさせる
「俺もこの世界に影響されたかもな…あの日…俺が仮面ライダーになった日…このヘルヘイムの森のせいでなったんだよな…」
双は昔のことを思い出しながら呟くと
ヘルヘイムの森の東の方から悲鳴らしき声が聞こえた。
「…まさか…ヘルヘイムの森に人が入ったのか?…あぁ…俺に面倒をかけるんじゃねぇよ!糞が!!」
《…オレンジ》
《ロックオン》
「…変身」
《ソイヤッ!…オレンジアームズ
花道・オン ステージ…》
闇・鎧武に変身した双はサクラハリケーンを出し
東の方角に向かった。
そこには、銃を持った女性 二人と少女が一人いた。
たが、銃でインベスに敵うはずがない
「…銃でインベスに対抗してるが…無理だな…あんな火力では逆に殺られる…チッ…仕方ねぇ…インベスは殲滅タイムだ…」
双はサクラハリケーンをしまい
無双セイバーを掲げ走る。