ポケモンコロシアム 新たな冒険   作:鳥王族

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第13話:クロガネシティ再び!

 

➖クロガネシティ➖

 

俺たちはハクタイシティを出た後、次のポケモンコンテストの開催地であるヨスガシティに向かう途中にあるクロガネシティに立ち寄っていた。

 

「ねえレオ、クロガネシティに着いたら行くとこあるって言ってたけどどこに行くの?」

「化石ポケモン博物館。ヒョウタにクロガネシティに寄るって伝えたらそれが研究所にも伝わってチゴラスの様子を見たいってことになったんだよ」

「へー、じゃあ早速行きましょ」

「別に無理して着いて来なくてもいいんだぞ。疲れてないか?」

「化石ポケモン見られるんだもん。行くわよ」

「そうかよ、じゃあ行くぞ」

 

そして、俺たちは化石ポケモン研究所へと向かった。

 

 

➖化石ポケモン研究所➖

 

研究所に着くと自動ドアが開いた。すると、そこには一人の研究員が迎えに来てくれていた。

 

「よく来てくれたねレオくん、エルさん」

「どうも」

「こんにちは」

「じゃあ、早速中に入ろう。案内するよ、今日見せたいものがあってね」

 

俺は研究員に案内してもらうとそこにはいくつもの部屋に区切られていて様々な機械が置かれていた。

 

「これ、全部が化石ポケモンの研究道具なんですか?」

「そうだよ、どんなポケモンの化石かを鑑定したり化石ポケモンのタイプを調べたりもできる」

「へー」

「その中でも今気合いを入れてるのがプテラのメガ進化装置なんだよね。この前失敗しちゃったけど」

「懲りないな」

「うん、だってこの実験が成功したらプテラの真の生態がわかるかもしれないんだ」

「どういうことですか?」

「今、みんながよく知ってるプテラは復元装置によって復元したもの何だけど復元装置の技術不足により彼らの真の姿ではない状態で復活している。真の姿はメガ進化した姿だ。って主張する科学者が最近増えているんだ。だから、この実験は僕たちだけじゃなく世界中が注目してるのさ。あっ着いたよ。」

 

案内された部屋に入ると強固なガラスの部屋の中にプテラが入っていてそのプテラには以前見たメガ進化装置が付けられていた。

 

「これって…」

「うん、この前は広い庭でやったら失敗して街に迷惑をかけてからね今回は暴れてもいいようにこうやって完全に防御した室内でやるしもし暴れた時は」

「俺に止めてもらえる…だろ」

「あはは、バレてた?」

「バレたくなかったら研究員はポーカーフェイスを覚えたほうがいい。俺が入って来た時安堵した顔が見えたからな。多分実際はこれが用事だろ、チゴラスはついでかな」

「相変わらずよく見てるのね」

「そこまで見破られたら何も言えないけど実際は君一人に任すんじゃない。ほらあそこにヒョウタくんがいるだろ」

 

研究員に刺された方向を見ると確かに部屋の中にヒョウタが待機していた。

ヒョウタはこちらに気づいたのか手を振って来たのでエルが手を振って返した。

 

「じゃあ、メンバーも揃ったし今から始めるのか?」

「うん、そうだね」

「わかった。出てこいチゴラス!」

 

俺はモンスターボールを投げチゴラスを呼び出した。

 

「えっ!?チゴラス?」

「以前プテラに勝ったのはこいつだ。だから、万が一の時はこいつが出る。まあ、成功しようが失敗しようがこいつはバトルを挑むかもしれないのが心配だけど」

 

俺はチゴラスの方を見るとかなりやる気がみなぎっているように見える。

 

「では、始め!」

 

掛け声と共に機械にスイッチを入れるすると、プテラは明るく輝き出しついに完全にメガ進化した。

 

「成功だ!」

「あれがメガプテラ」

「かっこいい!」

 

実験も成功したことだしチゴラスをボールに戻そうとした時隣にチゴラスがいないことに気づいた。

 

「あのバカ!」

 

俺がプテラの方を見ているとプテラに喧嘩を売ってるうちのチゴラスが見えた。

 

「…やっぱりか」

 

チゴラスはいきなりかみなりのキバで攻撃しようとしたがはかいこうせんを直撃し一瞬で戦闘不能になった。

 

俺はチゴラスを回収するためにプテラのいる部屋に入った。

 

「プテラ、ごめん。あのバカ強い奴を見るとバトルしたくなる奴なんだ。迷惑かけたな」

 

プテラは首をふって問題ないことを伝えた。

 

「おい、チゴラス。お前の負けだ。また、出直すぞ、この前はプテラが冷静じゃなかったから勝てたんだ。また、一緒に強くなってから再戦だな。プテラもそれでいいか?」

 

プテラも大きく首をふり答えた。返答はオッケーらしい。

 

「レオくん。チゴラス、元気にやってるようだね」

「ああ、元気すぎるのがたまに傷だけどな」

「今度はどのジムに挑戦するつもりだい。決めてないならミオジムに行っておいで」

「ミオジム?」

「ミオシティにあるジムさ僕の父がジムリーダーなんだよ。ここからならコトブキシティを超えて飛行船に乗ったらいけるよ」

「コトブキシティか。逆方向だな。今、ヨスガシティに向かってる」

「ヨスガシティか、ヨスガシティもジムがあるよ。でも、ヨスガシティのジムリーダーは武者修行とかでよく旅に出るからいないかもしれないけど。あっ、ヨスガシティといえばポケモンタッグバトル大会ももうすぐだね。それも挑戦してみたらどうかな」

「タッグバトルか。まあ、考えとく。情報ありがとう」

「うん」

「それじゃ実験も終わったことだし今日はもう俺たちポケモンセンターに行くわ」

「わかった。今日は協力ありがとう」

「特に何もしてないけどな」

 

俺はそう言ってチゴラスをボールに戻しエルと共に別れを告げポケモンセンターに向かった。

 

 

To Be Continued

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