ポケモンコロシアム 新たな冒険   作:鳥王族

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第5話:激震クロガネ炭鉱!チゴラスVSメガプテラ‼︎

 

 

➖クロガネシティ➖

 

現在、俺たちはメガシンカ実験により自我を失ったメガプテラを追ってクロガネシティを走り回っていた。

 

「よし、追いついた!」

 

俺たちはなんとかプテラのほぼ真下あたりまでたどり着いた。

 

「わかってるな、ブラッキー!」

「ブラ!」

 

プテラははかいこうせんを街に向かって撃った。

 

「ブラッキー、あくのはどう!」

 

ブラッキーのあくのはどうとプテラのはかいこうせんが激突し相殺された。そして、プテラはこちらに気づいた。

 

「よし、炭鉱まで逃げるぞ!」

 

街中では被害が出るので俺たちは炭鉱に向かって走り出した。だが、そんな俺たちを後ろからプテラがはかいこうせんを撃ってきた。

 

「ブラッキー!」

 

今度もブラッキーのあくのはどうで相殺し被害を最小限に抑ええた。

 

「よし、もう少しだ!」

 

 

●●●

 

 

➖クロガネ炭鉱➖

 

なんとか、街の被害を最低限に抑え俺たちは炭鉱までたどり着いた。

 

「グァァ!」

 

プテラは悲鳴のような雄叫びをあげるとその衝撃で空気が震えた。

 

「だいぶ、やばいな早く止めないと。てことで出番だぞチゴラス」

「ガァ!」

 

チゴラスは俺に呼ばれ俺の前に立った。

 

「じゃあ、行くぞ!」

 

➖チゴラスVSメガプテラ➖

 

プテラは体にエネルギーを集め体当たりしてきた。

 

「ギガインパクトか!チゴラス。プテラは我を忘れてる、繊細な動きはできない。しっかりと動きを見極めたら避けられないことはない」

「ガア」

 

俺とチゴラスは集中力を研ぎしましてプテラの動きを見た。

 

「今だ!チゴラス左に跳べ!」

 

チゴラスは俺の指示通り、左側に跳ぶとプテラのギガインパクトを避けた。

 

「よし、飛び乗れ!」

 

ギガインパクトを当てるため降下してきた。プテラにチゴラスは飛び乗った。

 

「かみなりのキバ!」

「ガア」

 

チゴラスはプテラの首元に思いっきり噛み付いた。効果抜群でプテラは苦しみ始めた。

 

「振り落とされるなよ!」

 

俺の指示を聞き、再度顎に力を入れ直すチゴラス。

すると、周りが見えなくなってるプテラは巨大な岩に向かって飛んでいった。

 

「チゴラス、プテラから飛び降りろ!」

 

チゴラスはプテラから飛び降りた。そのあと、プテラは巨大な岩に体をぶつけて地面に落ちてしまった。

 

「トドメだチゴラス、ドラゴンテール!」

 

チゴラスは尻尾にパワーを集中させ、尻尾に緑色のオーラをまとわせた。そして、ジャンプをし、空中で一回転するとプテラの頭にドラゴンテールを叩きつけた。プテラはなすすべなくドラゴンテールが当たった。

そして、光り輝くと元の姿に戻った。

 

 

●●●

 

俺は一応、またハプニングが起こらないように倒れてるプテラからプテラナイトを外し、そのまま倒れこむように座った。

 

「お疲れ、チゴラス」

 

チゴラスはバトルで疲れたのか岩の座り出した。だが、その顔は満足そうだった。

そして、俺は岩の上を仰向けに寝転がった。

 

「見事なバトルだったね」

 

俺は一度起き上がり、声のするを見ると、つるはしを持った若い男がいた。

 

「誰だ?」

「あっ、ごめん。僕はヒョウタ、今日はこのクロガネ炭鉱で化石を発掘してたんだ。その時にプテラが来たから驚いたよ。でも、君とチゴラスのおかげで丸く収まったね」

「ああ、まあ、なんとか」

「それにしても、この子博物館のチゴラスだよね?ていうことは今日初めてあったんじゃないの?」

「そうだけど」

「それなのにあのコンビネーション。君、すごいね」

「あ、ありがとう」

 

急に褒められたので少し戸惑っていると博物館の研究員とジュンサーが現れた。

 

「プテラは?」

「あそこで倒れてますよ」

「あっ!ヒョウタ君。君がプテラを止めてくれたんだね。ありがとう」

「僕じゃないですよ。彼とチゴラスが戦ってくれたんです」

「そうなのかい!ありがとう。街も思ったより被害が少なくすんだよ」

 

研究員は俺の手を握ってお礼を言った。

 

「まあ、どういたしまして」

 

なんていうか、褒められたり、お礼を言われるのが慣れないからやっぱり気持ち悪いな。

 

「よし、プテラ戻れ」

 

研究員はプテラのモンスターボールを取り出してプテラをボールの中に戻した。

 

「じゃあ、次はチゴラスだ。戻ってくれ」

 

次にチゴラスを戻そうと研究員がボールをチゴラスに向けた瞬間、チゴラスは研究員に思いっきりずつきをした。研究員はずつきを食らうと尻餅をついてチゴラスのモンスターボールを地面に落とした。そして、チゴラスは自分のモンスターボールを口で拾うと俺のところに持って来た。

 

「どうしたんだ?」

「たぶん、チゴラスは君のことを気に入ったんだろう。だから君のポケモンになりたがってるんだよ」

「でも、お前博物館のポケモンだろ?」

「そうだね。どうでしょう、彼にチゴラスを譲るのは」

 

ヒョウタは研究員にチゴラスを俺に譲るのを提案した。

 

「チゴラスはシンオウでは珍しい化石ポケモンだから……」

 

研究員がそう言うとチゴラスはゴネて研究員にまたずつきをした。

 

「おい、お前流石にやりすぎだ」

「あはは、こりゃ参ったな。これは梃子でも動きそうにないね。仕方ない、君に…えっと…」

「レオです」

「レオ君か。レオ君、君にチゴラスを譲るよ」

「いいんですか?」

「さっきも言ったとおり今のチゴラスは梃子でも動きそうにない。そうとう君のことが気に入ったんだろう。だったら、君に託すのが一番チゴラスのためになると思うからね」

「わかりました。じゃあ、よろしくなチゴラス」

 

チゴラスからチゴラスのモンスターボールを受け取るとチゴラスは自分でスイッチを押しモンスターボールに入っていった。

 

「チゴラス、改めてよろしくな」

 

俺はチゴラスのモンスターボールしまう「レオ〜」という声がした。声のする方を見るとエルが走って来た。

 

「どうしたんだ?」

「どうしたじゃないでしょ!勝手に飛びだして行くから心配したじゃない」

「悪い。まあ無事に解決したしポケモンセンターに行くか。明日のジム戦のためにチゴラスも回復させてやらないといけないし」

「えっ!チゴラスゲットしたの!?」

「まあ、色々あってな。また、あとで話すから行くぞ」

「うん」

 

そうして、俺たちはポケモンセンターに行こうとした時、俺はヒョウタに呼び止められた。

 

「レオ君、明日ジムに来るの?」

「ああ、そうつもりだ」

「じゃあ、君とバトルするの楽しみにしとくね」

「てことは…」

「うん、僕がクロガネジムジムリーダーのヒョウタだ」

「そうか、明日よろしく」

「うん」

 

そうして、俺たちはヒョウタたちと別れた。明日はジム戦だ。

 

 

To Be Continued




ヒョウタっていくつなんでしょうか18ぐらいのイメージで書いたのでレオは呼び捨てにしています。
25ぐらいに見えなくもないので違和感を感じる方がいると思いますがご了承ください。
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