練火でーす(-.-
駄文ですがそれではどうぞ!!
φ(..)
「アーァアーァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア■■■■■■ーーーーーッ!!!!!!』
押し潰そうとしていた肉の壁がアークの叫び声でボロボロと崩れ修復していく。
そしてその叫びは未遠川に響き渡った。
「な、なんだ!?いったいライダーとバーサーカーは何をしたんだ!?」
「何、この魔力は!?アレがバーサーカーの本来の力なの!?」
堤防にいる二人のマスターは訳が解らないと言う風に驚いた。
その後ろへ雁夜が歩いてきた。
「ウェイバー君と…えっと、セイバーのマスターで良かったよな?」
「え、えぇ…そうよ」
雁夜の言葉に少し冷静を取り戻したアイリスフィールは返事を返す。
「あんた達と同盟を組みたいんだが……良いかな?」
▽▲▽▲
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎イ憎い憎イニクイニクイニクイニクイニクイ
ーーお前が貴方が彼が貴様が憎い
ーー世界が憎い
ーー全てが憎い
ーー俺から全てを奪った神が憎い
ーーそウだ、喰らオう
ーー魔物も精霊モ人間も動物も無機物モ有機物もあリとアラゆル全てヲ喰らオう
ーーこノ憎シみガ無クナるマデ
ーー…一切合切全テヲ
肉の壁が修復し、再びアークに迫り来る
ーークラオウカ…
アークを中心にして黒い円が出現する。
その円は肉壁に触れると、触れた肉壁がまるで粉のように小さくなっていき、終には消失していく。
その黒い円は徐々に大きくなっていき、肉の壁は触れた所から消えて言った。
「そんな!?何故だ!何故、使い魔が消えていく!!!?」
アークの下にいたキャスターが信じられないと言う顔で原因であるアークを視る。
「き、貴様は……貴様が!!こ、この化け物メエェェェッ!!!」
キャスターが姿の変わったアークを睨み、怨嗟の叫びをあげた。
「『…魔術師風情が…喧しいぞ』」
マントを翻しながら、死んだような目でキャスターに言う。
「おぉ!神よ!!何故ワタシに更なる試練を与えたまう!!!?何故だ!何故ダァ!!」
キャスターは叫びながら、海魔を召喚していく。
だが、瞬く間に海魔達は黒い円に触れた途端、消失していった。
「『こんなものか……足らぬ。もっと寄越すが良い』」
アークは舌舐めずりをしながらキャスターに言う。
だが、当のキャスターは現実から目を背けており
「何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だなぜだナゼダナゼダナゼダナゼダナゼダーーー」
ただひたすらに呟くのみであった。
アークはため息を吐くと、何の光も灯していない目で
「『…飽いた……即、往ね』」
アークが右手をキャスターに向けると
「『《
黒い霧がキャスターを包んでいく。
「ーーーーアァ!神よ!!
キャスターの悲鳴じみた叫び辺りに響き渡り霧が無くなった頃にはキャスターが消失していた。
「『…これが英霊と呼ばれた者の味か…不味いな』」
まるで道端に痰を吐き捨てるような感覚でそう言い切るのであった。
「『さて…次は貴様らだな?』」
アークの両手がセイバーとライダーに向けられる。
「「ッ!!」」
ニ騎は己が武器を構え、
「『《
瞬間、アークの全身に雷が迸る。
▲△▽▲
「令呪を持って命じる!バーサーカー、今すぐ元に戻れ!!!!」
雁夜の右手の甲から令呪の一画が消えたと同時に、アークの体から紫電が迸る。アレが令呪の縛りなのだろう。
アークは令呪に抗おうと体を暴れさせるが、令呪の強制力の方が強く。
次第にアークは動かなく成っていき、遂には呪い殺すとばかりの眼光を周りに向けながら
『ーーーアアァァアアァァアアッ!貴様等ァァァアア■■■■■ッ!!!!』
バシャアァンッ!
意識を失い、川へと墜ちていった。
「お、終わったのか……?」
ウェイバーが呟く。
眼前では川面に浮かぶ気絶したアークと消滅し残った化け物の残骸が光の粒子となり、空へと昇っていく光景のみであった。
「なぁ、あれがバーサーカーの本来の姿なのか?」
ウェイバーが雁夜に向きながら、問い掛ける。
「……あぁ。アレがアークの…魔王本来の姿らしい」
「らしいって……」
雁夜もアークからの申告でしか知らなかったのだ。
「見たのはこれが初めてだったんだ」
ーーー魔王と化したアークがどれ程の力を発揮するかを
ーーー漆黒のマントを翻し、自身の体の一部が紫や赤黒く変色していくその姿を
「何でだ…」
ーーーそして
ーーーーー
「何でバーサーカーは…アークは魔王に成ったんだ……」
雁夜の呟きは誰一人として返答が無いまま虚空へと消えた。
FGOシャーロク爆死しますたorz
150全て使ったのに…