練火ですだ(*´ω`*)←こんな顔ですが、今月金欠で大ピンチnow
辺りは暗く。
しんっと静まり返った夜。
遠坂邸周辺もそれは例外ではなく、物音一つしない夜で
バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチッ!!
ーーーは無かったようだ。
「なあバーサーカー!本当に大丈夫何だよな!!?」
遠坂邸の正門より離れた上空から牡牛の戦車を動かしているライダーを横目で見ながら乗車しているウェイバーがアークに訊ねる。
「大丈夫だ。人払いの結界は俺とセイバーのマスターがしているのを見ただろ」
アークがそう返すとライダーが獰猛な笑みを浮かべながら頷き、宝具を使う。
「ならば、いざ行かん!!《蹂躙制覇》ッ!!ーーーーーaaaAAAAAAAAAAAALALALALALALALLLIッ!!!!!!」
牡牛の戦車は更に早く激しく重厚感が増した車輪の音と雷を撒き散らし、遠坂邸に正面突破を繰り出す。
バチバチバチバチバチバチバチバチッ!!
遠坂邸までもうすぐと思った刹那、
ーーーガギィンッ!
いち早く気づいたアークが懐から取り出した短剣を勢いそのままで弾き飛ばした。
「ほ、本当だったなんて…」
「だから言っただろ?アイツは…」
呆然とした表情を浮かべながらそう呟くウェイバーに言いながら
「ライダー」
「……解っておる」
アークが言うと、ライダーはため息を吐き、牡牛の戦車の速度を緩め。
「よぉ、こんばんは。ランサー?」
「バーサーカーか…あぁ、こんばんはだな」
遠坂邸正面入り口前で止まった。
アークは戦車から降り、ライダーの前に立つ。
軽薄な挨拶とは裏腹に互いに敵意と殺意が漏れる。
「どうした?人に『忠義を甘く見るな』なんて言っといて簡単に
アークの問いにランサーは無言で返す。
「黙ってないで答えろよ。手前に送られてる魔力があの時と今とで質も匂いも何もかもが全然違う…所か、今の匂いは知ってる匂いだ」
懐から出した剣でランサーを指す。
「手前、前のマスター捨ててアサシンのマスターと
アークが問うと、ランサーは口を開いた。
「ーーー再契約?何の事だ?俺はお前と戦った時からマスターは
本当に何も知らないと言う顔で告げてきた。
端から見れば、アークの思い違いと言われるが、その言葉でアークは大体を理解しそして嘆息した。
「なるほど…令呪ってのはそこまでの強制力が効くのか」
「何を言っているのか解らないが…あの時の続きをするとしよう」
ランサーが赤と黄の槍を器用に操りながら言った。
「あぁ、そうだな」
その呟きと同時にアークは走りだし、ランサーの側面から懐から装填したボウガンを射出した。
「ーーーーー心行くまで楽しみやがれ」
ビュンッバキィッ!
ブンッギィィイインッ!!
しかし、それはランサーに届く前に黄の短槍で破壊され、同時に斬りかかったアークの横薙ぎの一撃を赤の長槍で受け止める。
「同じ手は食らわんと言っただろ」
ランサーは軽口を吐く。
「そうかい。じゃあこれならどうだ?《
その
ーーーー
ギイイィィインッ!!!!
両腕で不可視の剣を振り下ろしながら着地したセイバー。それをランサーは咄嗟に黄の短槍で防いだ。
そしてアークとセイバーに左右を挟まれたランサーは微笑み口を開く。
「ふっ……何故か懐かしいと思ってしまうなセイバー、バーサーカー」
「そうかい……」
「……決着をつけるとしよう、ランサー」
ガラガラガラガラガラガバチバチバチバチィッ!!
アークの後ろからライダーの戦車がセイバーの後ろにある庭を目指し再び動き出す。
「俺はこの後、用があるんでなーー二人で殺ってくれや」
戦車がアークの横を通り過ぎた瞬間、アークがナイフを戦車に突き刺し、その勢いのままランサーから離れようとする。
「行かせるか!」
「隙有りッ!」
ビビュンッ!!バキッカランコロンッ
ランサーがセイバーに抑えられて尚、体を器用に使い赤の長槍で阻止しようとするが、ボウガンの矢がその邪魔をした。
「結局、最後までお前に当たらなかったかぁ…クソッタレ」
アークはそう呟きながらライダー達は遠坂邸庭園へと消えていく。
ヤバいなぁ……もうそろ、書き為が無くなりそうOrz