暴食の魔王   作:練火

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ヤイサホゥ!?(゜o(○=(゜ο゜)oこんばっぱー!!


練火デス(。・x・)ゞ


連投稿3話目、頑張りました(。・x・)ゞ


敗北

ボギンッ‼ドゴッ!ダンッ!ヒュッーーメキャッ

 

ドゴオォォォンッ‼‼

 

1メートル歩く度に、至るところから銃弾・ボウガンの矢ーー果ては手榴弾までもがアークを襲ってくる。

それを全て破壊しながら

 

「やっぱり、すんなり通してはくれないか」

 

言いつつもスピードは一定の速さで乱れてはいないアーク

そして、謎の魔力が漂う大ホール前のドアに手を開け、ゆっくりと中を覗くよう確認するが、謎の魔力以外、罠等も置かれてはいないようだ。

 

「あれが……聖杯なのか……?」

 

開けたドアをゆっくりと閉め、壇上の上に置かれた、どす黒い液体に使っている魔道具(聖杯)を見て…疑惑の目を向けるアーク。

そして近付きながら、どす黒い液体が足に浸ると同時に理解し呟いた。

 

「ふざけんなよクソッタレ……なんだ…コレは」

 

アークはすぐさま聖杯まで歩を進める。

 

ジャブジャブ

 

「何が……願いを叶えるだ…ッ」

 

ジャブジャブジャブジャブッ!

 

「こんな……ものが…ッ!」

 

ジャブジャブジャブジャブジャブジャブッ!!!ガシッッ!!!!

 

こんな物のために!俺達は殺しあったのかアァァッ!!!!!!

 

聖杯を潰さんとばかりに力を込め握り。この世を呪うかの用な慟哭が大ホールの壁を震わせる。

こんな物は一秒でも早く、分解を…ッ。こんな時にッ!

アークは自分が入った入り口に向くと次の瞬間

 

ズドォンッ!!!

 

扉が切り落とされ、そこには。急いだのだろう息を切らせたセイバーがいた。

セイバーは此方を睨みながら叫ぶ。

 

「アーク……!何をしようとしているッ!!」

 

話を聞いてくれそうに無いか、だが、戦闘する時間は無い。

アークは両手を上に、降参のポーズを取った。

 

「まてまて、俺はまだ何もしていない」

 

「では、その床のどす黒い液体はなんだ!!」

 

しょうがない、交渉させる為に先に液体を喰うか。

 

「わかった。すぐに消すから、攻撃は止めろよ?コレが壊れてしまう」

 

「……外道め」

 

セイバーが剣を下げたのと同時にアークは足元に口を開き、全て体内へ消化していった。

スゲェ……魔力は大半戻ったが糞がつくほど……不味ぃ…

アークはそれを顔に出さず、セイバーと交渉を始める。

 

「さて、どうする?コレの異常さはセイバー。お前だって解るハズだ」

 

そう、こんな物解放したら、どれだけの生きる者が死ぬか……

 

「それに、俺は後一時間足らずで魔力が保てず消滅する。その前にこの聖杯を壊して治すーーだから、セイバー。俺がこの聖杯の被害を出来るだけ最小限に抑えて分解する。だから、俺が消滅するまでは倒さないでほしい」

 

刹那、セイバーの気配が揺らいだ。

 

「?セイ「分解……?分解と言ったのか?聖杯を?」」

 

微かにセイバーは体を震わせながら言ってくる。

アークはそのセイバーの問いを真正面で真剣に

 

「あぁ、そうだ」

 

ーーー肯定した。

 

「それにもう時間が「ふざけるなッ!!」」

 

セイバーが何故か、復讐の目で睨み、表情も怒りか悲しみか憎しみか、それが混ざったように歪んでいく。

 

「セイバー!話を」

 

絶対に!絶対に、そんな事はさせない!!!私の命に変えてもッ!!!!!

 

セイバーは構えながらそう叫んだ。

ちくしょうッ!馬鹿かお前はッ!?

 

「ああ!!!クソッ!!王族ってのはいつの世界も似たようなもんかよッ!!!!」

 

アークも懐から銀の双剣を抜き、構える。

どうする、こっちは戦ってこの聖杯をどうにかする時間が…魔力があるのか!?

 

「クソッ!」

 

セイバーの移動に合わせてアークも聖杯を背に移動する。

そしてセイバーが客席の椅子を足場にした瞬間

 

「えっ?ッ!?」

 

ビュオォォォオオオオオオオッ!!!!!

 

隠されていた剣が姿を現した。

なんだ!?あの魔力はーーー宝具か!?

 

「馬鹿かお前!?そんな物で攻撃したらどうなるか解ってるのか!!!?」

 

「ッ!!違う!!コレは!!」

 

アークの叫びにセイバーは否定し、その体に紫電が迸るのが確認できた。

令呪!?なら、マスターはこの近くにいるハズ!

 

「セイバーのマスターよ!止めろ!止めるのだ!!」

 

ーーーー。~~ーーー

 

ホールの一部から声が聞こえた。

その声が何なのか解っているセイバーが悲痛な顔をしながら叫ぶ。

 

止めなさいキリツグッ!!アナタは!私に『守れ』と言ったではないかッ!!!

 

セイバーの顔向きから場所が解ったアークは向き説得しようとするが、

 

『ーーー最後の令呪を持って命じる。セイバーよ、全魔力を使い聖杯を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー破壊しろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー遅かった

 

 

 

 

 

 

 

 

やめろオオオオオォォォォォォォォッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

真の姿を見せた黄金の剣は少女の慟哭と共に振り下ろされた。

 

「間に合えよ!!」

 

アークは目の前の虚空に向かって、紋を描きつつ、早口で詠唱する。

 

「《 守護天使の加護(ガーディーズ)付加(エント)地獄の門(ヘルゲルト) 》!!」

 

禍々しき巨大な門がアークの足元から出現し、天空から光が舞い込みその門を包み込んだ。

 

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガギギギギギギギギギギギギギギッ!!!!

 

聞きたくないと思う程の不協和音がホールに鳴り響き、アークは顔を歪ませるが、魔力を途絶えさせはしない。

 

「早く…無くな…れエェェェェェェッ!!!!」

 

バギャンッ!!

 

そんな音と共に、アークは

 

「……クソッタレが…」

 

光に包まれた。

 

 




只今4話製作中..._〆(・・;)シメキリマニアワナイヨー
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