暴食の魔王   作:練火

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ヤッハロー!!

練火です( ・_・)ノΞ●~*


久々の投稿だから、話し方がさっぱり解らない今日このご((はい、そこ今さらとか言わないで泣くから

とまぁ、こんな作者ですが、さいごまで!頑張ります!!

では、どうぞ~~


雪降る夜に

その後も慎二と雑談したり、桜に謝りに行ったり、生徒会の一成と備品修理に回ったりと。

まぁ、いつも通りの日常を過ごす士郎。

そして放課後

 

士郎・慎二・桜が人気の無い教室で机等を端に寄せていた。

 

「もうそろそろか。慎二、桜。そっちは終わったか?」

 

壁時計を見ながら士郎が問うと二人は終わったと返してきた。

後は先生が来るまで、自由時間なので、各々がバックの中から準備をする。

ガラッと教室のドアが開き、黒のジャンパーを着たアークが入ってきた。

 

「もう、準備してたのか?……もしかして遅れたか?俺」

 

アークは既に準備万端と言う感じで待っている三人を見るとそう訊ねた。

 

「ちょうど準備した所です。先生」

 

三人の思いを纏めた桜が先生(アーク)に返す。

 

「それは、良かった。では()()を始めようか」

 

アークがそう言うと、三人は横一列に座り、目を閉じる。

 

「では、最初は━━」

 

そうして、アークの魔()の指導が始まった。

 

 

 

▲▽▲▽▲

 

 

 

「___よしっ!本日はここまで」

 

二時間後、アークはそう言うと三人はふうっと息を吐き、タオルで汗を拭き取り始める。

 

「今日は増幅をしたから、3日後の日曜日。衛宮の家で復習と実技するから無理はしないように」

 

『はいっ!』

 

揃った返事を聞きつつアークが去っていく━━前に

 

「そうだった━━━衛宮」

 

「は、はい!」

 

アークの冷えた呼びに士郎がビクッとしながら返事をする。

 

 

「次無茶したら、

 

 

 

 

 

 

━━━赤点な」

 

 

 

 

 

 

「━━━すいませんでしたァァッ!!」

 

 

 

アーク先生の成績下げるぞ?宣言により士郎は即座に土下座した。

 

「じゃ、次から気を付けろよ」

 

そう言うと、アークは教室から出ていった。

その後、三人は教室を片付け。校門前で談笑していた。

 

「はぁ……せめて乱取り増やすとか、瞑想時間長くするとかだったら」

 

ため息を吐く士郎に、桜はクスクス笑いながら。

 

「でも先輩、そんな事しても『これも練習だ』って思いますよね?」

 

「そ、そう言われると」

 

思わなくもない。そう思う士郎であった。

 

「ほんっとに衛宮らしい思考回路だよ」

 

ヤレヤレと桜の後ろで慎二がそう言った。

 

「……なんだよ」

 

「少しは桜や僕の気持ちも考えて欲しいってことさ」

 

頭に?マークを出す士郎を見ながら慎二はまたヤレヤレと言いながら桜を連れて、帰っていった。

 

「??桜と慎二の気持ち……?」

 

解らないと一人呟き、士郎も帰路へ着いた。

 

 

 

▲▽▲▽▲

 

 

 

 

家までの坂道、微かに粉雪が降り始める。

士郎は粉雪降る空を眺めながら

 

「そう言えば……あの日もこんな日だったっけ…」

 

切嗣が亡くなってから数ヶ月、初めてアークと出会ったあの日もこんな粉雪の日だった。

 

 

 

▲▽▲▽

 

 

 

正義の味方になると決めたあの頃。少年の士郎は人助けやお手伝いを断らず、全力でやっていた時代。

だが、士郎は本当に、これだけで切嗣に誓った『正義の味方』に成れるのかと疑問を抱いていた。

 

そんな時は初めて切嗣とあったあの場所に赴き、もうこんなことは起こさせないと固く誓っていた。

 

そして、あの日も同じように行き、広場の中心で雪降る空を眺めていた。

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

『こんな怨念渦巻く墓場に来てどうした?少年』

 

 

 

 

 

 

いつ来たのか、後ろに真っ黒の服とフードを被った不審者がいた。

 

 

 

 

 

 

『おい待て、何しようとして━━警察?━まてまてまてまて、何で声かけただけで不審者扱いなんだよオイ?』

 

 

 

 

 

 

 

藤ねぇから持たされた警報ベルを鳴らそうとしたら止められた。

 

 

 

 

 

 

『全くよ、これでも善人の類いだと……いや、善人なら人食わねぇか……ん?いや何でもねぇ。でどうした少年?こんな深夜の時間に、しかもこんな場所で』

 

 

 

士郎は質問で返した。

 

『質問を質問で返すなよ?話が進まないぜ?━まぁ良いか、俺はな、ここの土地の怨念を和らげに来たんだ』

そう言うと不審者は、何かを呟くと

 

 

 

 

 

聖光(シズム)

 

 

 

 

 

その言葉と共に広場が淡く光だした。そして、地面なから大量と言う言葉も掠れるほどの光の玉が天に昇っていく。

その時の自身の驚きは今でも覚えている。興奮冷めやらぬまま、不審者に問いかけると

 

 

 

 

『ん?こいつか?これは魔法さ。俺は魔法使いでね』

 

 

 

 

その言葉を聞いた時、士郎の中で何かがキレた。

気づけば涙を流し、不審者がゆっくりと慰めてくれた。

 

 

 

『頑張ったな。大丈夫だ。切嗣だって向こうで誉めてくれるさ━━ってどうした?そんなに驚いて?えっ何故親父の名を?えってか少年は俺の事知らねぇの?』

 

 

 

士郎が頷くと不審者はマジかぁと落ち込みつつ、立ち直った後フードを取って自己紹介をしてくれた。

 

 

 

 

『それじゃあ、改めて。俺はアーク。アーク・ラッド。切嗣の友人で魔法使いさ』

 

 

 

 

この日、少年は運命に出会った。

 

 

 




因みに切嗣とは何処かのbarで酒を嗜む中です(笑)
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