この物語の舞台であるシンオウ地方は知らないという設定です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「ここ...は?」
目を覚ますとそこには信じられない世界が広がっていた。
(ポケモンだ、ポケモンがいる...!)
どうやらここはポケモンの世界のようだ。
だが、おかしい。なぜ俺は生きているんだ...。
「あの時」確かに俺は死んだはずなのに...。
生まれ変わったのだろうか。
それにしてもさっきから異常に目線が低い気がする...。
側にあった池に自分の姿を移してみると...兎のような長い耳と犬のような小さな体...
これは...イーブイだ!
なんと俺はイーブイになっていた。
イーブイといえば何種類ものポケモンに進化できるポケモンじゃないか!
どれに進化するか選べるしラッキー♪
いや、今はこんなこと考えてる場合じゃないな...。
まわりもポケモンだらけで人の姿は見当たらない...やっぱこの世界に人間はいないのか...?
とにかく〈フタバタウン〉を歩き回ることにした。
なにがなんだかわからない...下を向いてとぼとぼと歩いていると...ドンッ
何かにぶつかったようだ...ぶつかった相手は俺をにらみつけてきた。
スカンプーだ。かなり怒っている。
「おい!どこ見て歩いてるんだよ!」
スカンプーの にらみつける!
イーブイの ぼうぎょがさがった!
いや本当に ぼうぎょ が下がった気がした。
かなり怖い。俺の体も震えている。
とりあえず謝らないと...。
「ご、ごめんなさい」
恐怖のせいか情けない声が出てしまった。
スカンプーがニヤニヤしながら近づいてくる。
「なんだ、情けねぇ声だな。お前イーブイか?進化しねぇと何もできないザコじゃねぇか!」
「お、お前も進化しないとザコじゃないか...」
「なんだと?」
つい思った事を口にしてしまった。マズイ...スカンプーは怒っている。
だが、ここで俺の力を見せつけてやればスカンプーの態度も変わるだろう。
俺はスカンプーに全力で体当たりした...が俺の体は地面に突撃した。
「!?」
あっけなく避けられてしまった。
そして振り向いた瞬間にはスカンプーが目の前に迫っていた。
「痛ッ!」
スカンプーにひっかかれてしまった。痛い...なんだこれ...
ひっかくでこんなに痛いなら はかいこうせん とか死ぬぞ。
スカンプーが目の前に立ちふさがる。
「先制攻撃とはいい度胸だなイーブイ。だが、進化しないとやっぱザコだな!」
「うぅ...」
「悔しかったら進化してみろよ!ハハハハ!」
スカンプーは笑いながら去っていった。
周りで見ていたポケモンたちも笑っている...悔しい...。
悔しかったら進化してみろ、か。すぐに進化してやるよ。
どうせここで考えてても仕方ない。
なぜここに来たのか分からないし、この世界から抜け出せそうにもない。
せっかくポケモンの世界に来たのなら進化して強くなってやる。
俺は〈フタバタウン〉を後にした。
はじめまして、まるまるむ と申します。よろしくお願いいたします。
小説書いたことはほとんどないですが頑張ります。
初心者ですのでアドバイス、感想貰えるとすごく嬉しいです!
僕はブイズが大好きです。作中でもブイズはみんな登場させるつもりです。
イーブイとなった主人公はこれからどうなるのか...?
いよければ是非次回も見てください。
アドバイス、感想待ってます!(^O^)