2017/09/18 文章の加筆・修正。
その男は、自身の出自を何よりも嫌悪していた。
彼の家系の起源は数百年前まで遡ると言われているが、その具体的な数字は定かではない。辛うじて判る軌跡といえば、一族は嘗てロシアの何処かの土地を収めていて、その後幾つかの国を転々とし、今住む場所へと移住してきたということだけである。
そんな外来の一族の生まれであるが故に、彼の風貌は生まれた頃より、他の者とは目に見えて違うものとなった。中でも特筆すべきは、水底を思わせる深い蒼みを帯びた髪色であろう。彼の一族が今住まう地――――日本は、基本的に黒髪の多い国である。一際の異彩を放つ彼の頭髪は多くの人々の、特に同年代の子供の注目を集めることとなった。
もっとも、当人はそれを誇りに思ったことなど一度もない。何故なら彼にとっての蒼髪とは、自身が如何に一族の卑しい血を引き継いているのか、それを証明するものでしかないからである。成人となった今でも割り切ることは出来ず、鏡の前に立つ度に、あの悪夢が、あの厭悪が、そしてあの懴悔が記憶の底から這い上がり、彼の心を苦悶へと陥れるのだ。その苦痛から逃れるために、何度その色を塗り潰したことだろうか。
彼の人生に影を落とす、一族に綿々と伝わる厭わしき外法の教え。『魔術』と呼ばれるそれを操る、
更に付け加えるならば、彼にとっての不幸は一族の邪悪に立ち向かえるだけの勇敢さをも持ち得なかったことだろう。だからこそ彼は、これ以上にない過ちを犯すこととなったのだ。自身の宿命を拒絶し、一族との縁故を断ち切り、果てには愛する女を置き去りにするという過ちを。
もしも、自身を犠牲にしてでも一族を押し止めることが出来たなら。
若しくは、自らの諫言を以て人々を惨禍から遠ざけることが出来たなら。
仮定の話をするのは容易いが、起きてしまった現実は変えられない。「ああすればよかった」と後悔した所で、全ては後の祭りである。既に彼の愛した女は
だから、今度こそ
嘗て自分の身の可愛さに犠牲となってしまった人々を、今度こそ深淵から救い出すために。
自身の手が血に汚れようとも、心が悪意に腐り落ちようとも構わない。
己の命と、己に敵する六人の命。その全てを贄に捧げて、万能の願望機をこの手に収める。
それこそが、あらゆる道を躓き続けた男――――
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「……づッ、ァ、ガハッ!」
冬木市の地中に埋まる、生活排水が一挙に集まる用水路の一つ。その暗闇の中で、間桐雁夜の意識は覚醒した。横たえる彼の周りに広がるのは、彼自身の体液によって形作られた血の水溜り。その血潮は用水路の天井から滲み出る泥水と混ざり、暗褐色の汚泥となって傍を流れるドブ川へと流れ落ちていく。
果たして何時から気を失っていたのか。雁夜は喉に溜まった血痰を吐き出しながら、体内を這い回る不快と激痛を耐えつつ、蟲食いだらけの記憶を掘り起こした。
(……そうか、俺はバーサーカーの魔力供給に耐えきれなくなって、気絶したのか)
震える四肢に活を入れ、何とか苔生した壁にその身を
自分はあの憎き男、遠坂時臣が操るサーヴァント――――アーチャーに、自身のサーヴァントであるバーサーカーをけしかけたのだ。セイバーとランサーの剣戟を傍観していた最中、突如湧いて出るようにして現れた一人の女。荘厳華麗な衣服を身に纏ったその姿を視認し、それが時臣の同朋であると理解したその瞬間。燃え盛る憎悪の赴くまま、待機させていた己の使い魔を突撃させたのである。
しかし結果は散々。バーサーカーの拳がアーチャーに届くことは終ぞ無く、他のサーヴァントの力を利用するという反撃により、バーサーカーは為す術無く海に沈むこととなった。傷一つ付けられなかった事実という情けない事実には、流石に怒りすらも湧いてこない。アーチャーが規格外すぎるのか、バーサーカーの力が及ばなかったのか、それともマスターである雁夜が未熟だったからなのか。おそらく、その全てなのだろう。
一方でバーサーカーが戦っている間の雁夜と言えば、バーサーカーを維持するための
「……クソッ! くそぉッ!」
滲み出るかのように、悔恨の言葉が雁夜の口から漏れる。何度も何度も地面を拳で殴りつけ、皮膚が裂けた手の甲から赤黒い血が流れ出るが、怒りのあまり痛覚が麻痺している今の彼がそれに気づくことはない。頭から流れ落ちる血が目尻を伝い、雁夜の顔は血涙を流す鬼の形相を呈している。憤怒と激痛を堪える呻き声が用水路の中を反響し、百千の獣が唸っているかのような不気味さを齎していた。
「まだ足りないのか!? やっと、やっとここまで来たのに、ちくしょうッ……!」
忌むべき己の一族『間桐』の毒牙にかかった少女――――
しかし元より魔術の道とは、己の半生を費やして始めて修めることができるもの。たった一年でマスターの資格を得るなど、
しかし、無謀をこなした代償は大きかった。体の内外を蟲に喰われる苦悶――――常人ならば確実に発狂するそれを、雁夜は桜を守れなかった自責の念と
鮮やかな蒼髪は、一本残らず白髪へと変わり。
それなりに色男であった顔立ちは、
皮膚の下に浮き出る血管は、のたくる
それが間桐雁夜の今の姿であり、その姿を見たならば誰もが生きていることを不思議に思うだろう。
そんな屍体の一歩手前となった彼に残されている余命は僅か一月。しかもそれは幸運にも生き長らえた場合の話であり、それよりも早い内に刻印蟲に喰い殺される可能性の方が高い。しかし今の彼にとっては、自身の余命など最早眼中に無いことである。そもそも自身の命を気にするのであれば、聖杯戦争への参加など端からするわけがない。
従って、自身の生死は雁夜を煩わせるに至るものではない。
しかし、他の理由として憂慮していることが彼には在った。
(今までの傾向を考えると、聖杯戦争は大体二週間程度で終わる。問題は
この命が尽きる前に、聖杯戦争に勝利することができるのか。
それこそが雁夜にとっての至上の命題であり、同時に如何ともし難い難題であった。
雁夜は先の見えぬ未来を思いながら、
あの憎き蟲爺が言うにはかなり著名な存在らしいが、
(まさか
謎が多いバーサーカーについて、雁夜が認知している数少ない情報の一つ。それは「バーサーカーは自分自身の分身を生み出し、それを使役できる」というもの。ステータスを隠蔽されながらも、少しでもバーサーカーの情報を得るべく試行錯誤を繰り返す中で気づいたことだ。
そのことに気づいた切欠は、マスターとサーヴァントを繋ぐ
消費されるはずの魔力は一体何処へ消えたのか。思考を重ねた結果、雁夜は「眼の前にいるバーサーカーは本物ではない」という一つの結論を導き出した。バーサーカーの『本体』は別の何処かに存在し、そこに魔力が流れている。そしてその『本体』が、目の前にいる靄の塊を操っているのだと結論づけたのである。
では、その『本体』は何処にいるのか。残念ながら
そしてなにより
(っ……!? また左足が……それに血も足りない……とにかく、此処を出ないと……!)
弛緩した筋肉と回らない頭に、残り少ない血液を叩き込む。数十分もの時間を要して体を落ち着かせた雁夜は、出口のマンホールを目指して這いずるように動き出した。
体液の跡を地面に残して進む姿は芋虫さながら。その無様な風貌には人らしさなど欠片も無く、更には敗者の惨めな感情が雁夜の心を飲み込もうとする。だがそれでも、彼がその歩みを止めることは決して無い。
恥や外聞など
「桜ちゃん……」
荒い息に紛れて、知らず知らずの内に雁夜の口から言葉が溢れる。
魔術師の家に生まれてしまったがために、人並みの幸福を奪われるどころか、理不尽な不幸に沈められた一人の少女。諦念と共に心を閉ざした彼女が受けている惨痛と比べれば、自身が受けている苦痛のなんと易々たることか。体内を蠢く蟲達の悍ましさも、自身の犯した咎に対する懲罰と思えば幾分か紛れるというものだ。
聖杯戦争は始まったばかり。しかし既に満身創痍である自身を思うと、先の険しさに心が潰れそうになる。だが、如何に困難な道程であろうとも成し遂げなければならない。間桐桜への救済は、聖杯戦争に勝利する以外には齎されないのだ。己が脱落したら最後、その全てが無に帰すことになる。
「絶対に、絶対に助けてみせるから……」
少女の笑顔を取り戻すことだけを希望の灯火にして、雁夜は瀕死の体に鞭を打つ。
そんなマスターの後ろをついて回るバーサーカーは、ただひたすら赤い光眼を彼に向け続けている。
「――――■■■■、■■■■」
雁夜が独り言をつぶやいた時、バーサーカーの理性の無い瞳が唸り声と共に揺れ動いたが、そのことに気がつける者は誰も居なかった。
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雁夜が隠れ潜んでいた用水路よりも更に奥深く。
今水溜りには灰色の瓦礫と塗料で着色された鉄屑の山々が全面に映り込んでいる。つい数十分ほど前までは、そこは『倉庫街』と呼ばれる冬木市の一区角であった。深夜故に人が寄り付かず、森閑とした静けさを保っていたものの、不運にも魔術師同士の殺し合いの舞台となったがために、見るも無残に破壊される憂き目に逢ってしまったのである。
「ヒューッ! 何!? 何あのやべぇの!? 特撮とかじゃないマジモンのリアル!?」
二人組の片割れである男が、興奮冷めやらぬ紅潮した顔で堰を切ったように叫ぶ。その実に大人気ないはしゃぎ様は、まるでヒーローショーを間近で見た男の子のようだ。
彼の名は
然してその実態は、冬木市を恐怖の底へと陥れている『猟奇的連続殺人事件』の実行犯だというのだから、世の中わからないものだ。
殺人犯としての雨生龍之介が行う手口は残忍そのもの。彼によって弄ばれた人間の遺体は、陵辱の限りを尽くされている。四肢の欠損などはほんの序の口。ある者は自身の
だが、誰ひとりとして雨生龍之介という男の人間性を看過できたものはいない。そもそも、常人の感性で彼を理解できる者など皆無であろう。彼にとっての『殺人』とは、例えるならば行きつけのバーに通うようなもの。彼は
「なぁ
「ふふ、そう急かさないの。 お楽しみは後々にまで取っておかないともったいないでしょ?」
龍之介が疑問を投げかけるのは、彼と同じく倉庫街を観察していた一人の女。『青蛾』と呼ばれた彼女は、柔らかな表情を浮かべて龍之介を窘めた。
鮮やかな蒼髪を
絵画の一枚に描かれていそうな妙齢の婦人。その正体が聖杯戦争におけるサーヴァントの一騎、『
もっとも、龍之介は魔術とは欠片も関わりの無い一般人であり、幾重もの偶然が重なった結果として聖杯戦争に巻き込まれただけなのだ。従って聖杯戦争の常識など当然知っているはずもなく、図らずも喚び出してしまったキャスターに強い興味を持ち、その後を付いてきているにすぎない。
常人からかけ離れた感性を持つ龍之介が、
キャスターとしては戦力を集める手始めとして、自身にとって慣れた手法で殺人を行っただけであり、
「それにしても、貴方のような素敵な殿方に喚び出されて本当によかった。
「だろ? 姐さんのFANCYな殺し方を見てビビッときたのはいいんだけどさ、丁度いい素材が中々見つからなかったんだよね。姐さんが手伝ってくれなかったらあんなにCOOLな作品は作れなかったよ。マジ感謝してる!」
「どういたしまして、龍之介さん」
眼を輝かせて感謝を述べる龍之介に、キャスターは変わらぬ微笑みで答えを返す。
彼らの傍に直立しているのは女型の人体模型。キャスターの手を借り、龍之介の渾身の手で制作された
左半身の切り開かれた胸部から覗く艶やかな心臓。それは早鐘の如く打ち鳴らされ、近くに寄り添う肺は小刻みに膨張と収縮を繰り返している。腹部に収まる鮮やかな血色の
一方、全ての生皮を剥がされた右半身は、細いラインの筋肉が剥き出しとなっており、時折ヒクヒクと脈打つように痙攣している。その間を縫うようにして走る毛細血管を見れば、赤黒い鮮血が絶えることなく流れ続けている様子が見て取れ、蛙の標本さながらに生命の証をまざまざと誇示していた。
「ア゛ッ、ぎィィ……!」
露出した咽頭からくぐもった声がか細く響き、だらしなく開かれた口からは止め処なく唾液が滴っている。
瞼を切除されて覆い隠すものが無くなった眼球は、乾きの苦痛の悶えながら忙しなく回転し続けている。
その人形の素体となった人間が誰だったのか、蹂躙され尽くした顔からは最早窺い知ることは出来ない。しかし、そこに浮かぶ表情は紛れもなく苦痛のそれである。時折聞こえる人形の叫びは、龍之介の毒牙にかかった哀れな女の、終わらぬ地獄からの開放を求める声なのだろう。
しかし彼女が捕らえられている空間は、地上よりはるか深くに位置する冬木市新都の地下放水路の中。その場所に足を踏み入れる者などいるはずもなく、その願いが叶うことは決して無い。
「でも姐さんの仙術ってすっげぇよな。最初に見せてくれた奴……なんだっけ? ユーレイとか別に気にしたことなんて無かったけどさぁ、あんなのを見せられちゃったら信じるしかないよね」
「『
「いや、めっちゃコーフンしたよ! 妊婦さんから取り出した赤ちゃんを殺したら黒いのがブワーッてさ! ホラー映画とかで見たことあるけど、マジで本物を見られるとは思わなかったぜ! ……でも会話ができないのは残念だったかなぁ。『死ぬ』ってどんなもんなのか教えて欲しかったんだけど」
常人ならばその場で吐瀉物をぶち撒ける光景を前に、龍之介とキャスターは暢気に会話を繰り広げる。何処からか鼻を捻じ曲げんばかりの悪臭が漂ってきているが、彼等は微塵たりとも気にしていないようだ。
当人達にとって、斯様な環境は既に慣れたものなのだろう。龍之介は言わずもがな、これまで何十人もの人間を肉塊に変えてきた殺人鬼。キャスターについても、その会話から察するに碌な行いをしてきていないことは容易に察することが出来た。
「ところで姐さん、姐さんの言う
「そうね……」
龍之介の問いかけを片耳に受けつつ、キャスターは思案しながら自らの
穴という穴から体液を垂れ流し、あらぬ方向に眼球を向けながら時折思い出したかのように叫び声を上げる姿からは、理性など欠片たりとも感じられない。中には
そんな彼女等の淫臭に紛れて漂う、
その匂いを嗅いだ女は性欲の歯止めが効かなくなり、文字通り
母体として最適化された女に男の精を植え付け、魔術にて胎児の発育を急速に促し、成熟したそれを摘出した上で殺害。
そうして生まれた胎児の怨霊を、「もう一度生まれ直したい」という彼らの願望に付け込んで使役する。
それこそが
キャスターの宝具の一つ『
「うーん、大分集まったようだし、そろそろ次の段階に行ってもいい頃合いかしらね」
「お、なになに姐さん? もしかして新しいやつを見せてくれるの?」
苗床の一人である女、その膨らんだ腹を指でなぞりながら呟くキャスターに対し、周囲の獣の喧騒など意にも介さず、龍之介は期待に満ちた視線を彼女に投げかける。
キャスターが視線を向けた先には、整然と床に横たわる別の女達の姿。
屍体に一つを一瞥した彼女は、懐から複雑怪奇な文字――――雄鶏の血で『勅令陏身保命』と書かれた一枚の紙を取り出す。
「龍之介さん。貴方は、『本物の死が知りたい』と言っていたわよね? 日頃の創作活動もそのためのものだとか」
「あぁ、うん。そうだけど? ドラマとか映画のやつってものすごくチープだからさ。自分でやったほうが何倍も
自身に渦巻く願望を、包み隠さず曝け出す龍之介。
彼の凶行の理由は、聴くだけならば至極単純。『死』と呼ばれる、生きている限りは決して体感できないモノへの好奇心に拠るもの。
『死』とはどういうものなのか?
死に近づく時の感覚はどんなものなのか?
そして『死』に至った時、人は何を思うのだろうか?
多くの人々は、口々に「死とは恐ろしいものだ」と語る。しかしその反面、恐怖たる『死』をテーマにした創作に、人が群がり易いこともまた事実である。
例えば嘗てにおいて、罪人の公開処刑は一般大衆の普遍的な娯楽であった。磔刑、絞首刑、斬首刑――――罪人が己の末期に顔を歪ませて死に絶える姿を、人々は自身の目に深く焼き付けていたのだ。勿論、それらの中には悪が裁かれることに快感を得ていた人間はいたかもしれない。しかし大衆の多くが『怖いもの見たさ』で処刑場へと足を運んでいたであろう。そしてその『怖いもの見たさ』の源となっているのは、『死』に対する知的好奇心であることは疑いようがない。
詰まるところ、龍之介が行っていることは『処刑の見物』の延長線上に位置するものでしかない。人の死を起こすのが自分であるか、それとも他人であるかの差異しか無いのだ。自分自身の手で人を死へと突き落とし、その時の様子を観察して死を理解すること。ただそれだけの、実にシンプルな理由である。
「私も今まで色々な人の死に目を見てきたけれど、流石に
「いいよ姐さん、別に謝らなくても。オレとしては姐さんの仙術を見れただけでも十分さ。おかげでインスピレーションがどんどん湧いてきてるし、これから忙しくなりそうだよ」
「それはよかった。貴方と共にいられる時間はあまり長くはないけれど、その間は貴方の手助けをしてあげるわ」
「オーケー姐さん。オレも姐さんの手伝いをするからさ。一緒に頑張ろう!」
「えぇ、頑張りましょう龍之介さん」
血臭と性臭、嗚咽と啼泣が同居する中で、彼等の快活な笑い声が響く。魔術の欠片も知らない者がマスターになるという異常。聖杯がマスターの資格を持つ魔術師を見出だせなかったがために、苦肉の策として生み出された即席の主従が彼等。それにも関わらず、互いの仲が至極良好であるのは如何なる奇跡か。彼等の波長が噛み合っているからなのか、それとも他に理由があるのか――――。
運命の悪戯によって引き合わされた狐憑き達。二人の宴はまだ始まったばかりである。
彼等が生み出した
全ての陣営が出揃った所で第一巻分終了。次回から第二巻分が始まります。
無印Fateまで簡単な構想は練ってありますが、そこに辿り着くのはいつになることやら……
まぁ気長に書いていきますので、よしなに。