遊戯王GX ~氷結の花~   作:大海

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ど~も~。

……

……

うん。行ってらっしゃい。



第十三話 激突、冷たき来訪者 ~雷~

視点:万丈目

 

『決闘!!』

 

 

LP:4000

手札:5枚

場 :無し

 

万丈目

LP:4000

手札:5枚

場 :無し

 

 

「私の先行、ドロー」

 

手札:5→6

 

「……手札を全て伏せ、ターンエンド」

 

 

LP:4000

手札:0枚

場:モンスター

    セット

   魔法・罠

    セット

    セット

    セット

    セット

    セット

 

 

「俺のターン!」

 

万丈目

手札:5→6

 

 いきなり手札を0にしてまでカードを伏せるとはな。

 どうする……

 ……梓のことだ。ほとんどは罠や速攻魔法と見て間違いないだろう。どのタイミングで発動させてくるか。

 それに、あのセットモンスター。リバース効果モンスターか、それとも攻撃を誘っての高守備力モンスターか……

 ……くそ! 梓の場には攻撃モンスターはいない。だが、あの正体不明のカード達、たったそれだけで、ここまで俺に迷いを抱かせる。多くの生徒がおろそかにしがちな魔法・罠を、梓はかなり上手く扱う。そんな梓だからこそ、あの大量のセットカードからのプレッシャーは凄まじい。

 だが……

「俺は、『仮面竜(マスクド・ドラゴン)』を召喚!」

 

『仮面竜』

 攻撃力1400

 

 恐れていては、何も変えることはできない! 奴の手札が0の間に、一枚ずつで良い、あのカードを消費させる!

「『仮面竜』で、そのセットモンスターを攻撃!」

 仮面竜の吐く火炎により、セットモンスターは表になる。現れたのは……雪だるま?

 

『スノーマンイーター』

 守備力1900

 

「『スノーマンイーター』の効果発動。このカードがリバースした時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター一体を破壊する」

「な!」

 く、やはり効果モンスターだったか。それも、場合によっては発動されないリバース効果ではなく、リバースした時に強制発動する誘発効果。おまけに攻撃力は0だが、守備力が1900。

「『仮面竜』を破壊し、貴様のライフも削る」

「くぅ、この程度くれてやる……」

 

万丈目

LP:4000→3500

 

「……カードを伏せる。これでターンエンド!」

 『サイクロン』を使うか?

 ……

 ……カードに手を伸ばす様子は無い。使わないか。

 

 

万丈目

LP:3500

手札:4枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

 

LP:4000

手札:0枚

場 :モンスター

   『スノーマンイーター』守備力1900

   魔法・罠

    セット

    セット

    セット

    セット

    セット

 

 

「私のターン」

 

手札:0→1

 

「伏せカードオープン。『強欲な壺』。カードを二枚ドロー」

 

手札:1→3

 

「……『スノーマンイーター』を生贄に、『氷結界の虎将 ライホウ』召喚」

 

『氷結界の虎将 ライホウ』

 攻撃力2100

 

「効果は分かっているな。フィールド上でのモンスター効果は、手札を一枚捨てなければ発動できない」

「ああ。分かっている」

「バトルだ。ライホウ、ダイレクトアタック。冷奏円舞」

「ぐぅ!」

 

万丈目

LP:3500→1400

 

「一枚伏せ、ターンエンド」

 

 

LP:4000

手札:1枚

場 :モンスター

   『氷結界の虎将 ライホウ』攻撃力2100

   魔法・罠

    セット

    セット

    セット

    セット

    セット

 

万丈目

LP:1400

手札:4枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

 

 

 さすがにブラフで伏せたカードに躊躇してくれるような奴ではないか。

「俺のターン!」

 

万丈目

手札:4→5

 

 奴のフィールドのカードはまだ減っていない。だが、臆していては勝つことはできない!

「『ドラゴンフライ』召喚!」

 

『ドラゴンフライ』

 攻撃力1400

 

「バトル! 『ドラゴンフライ』で、ライホウを攻撃!」

 向かっていく『ドラゴンフライ』だが、当然攻撃力の高いライホウには勝てない。

 

万丈目

LP:1400→900

 

「この瞬間、『ドラゴンフライ』のモンスター効果! デッキから、攻撃力1500以下の風属性モンスター一体を攻撃表示で特殊召喚する! この効果は墓地での発動のため、ライホウの効果で無効にはならない。『アームド・ドラゴンLV3』召喚!」

 

『アームド・ドラゴンLV3』

 攻撃力1200

 

「メインフェイズ2、魔法カード『レベルアップ!』! フィールド上のLVモンスター一体を墓地へ送り、そのモンスターに記されたモンスターを手札、デッキから特殊召喚する! 現れろ! 『アームド・ドラゴンLV5』!」

 

『アームド・ドラゴンLV5』

 攻撃力2400

 

 ……

 

 ……ここまで、カードを発動する様子は無い。無意味に伏せいた『強欲な壺』と言い、まさか全てブラフか? それとも……

「『アームド・ドラゴンLV5』の効果! 一ターンに一度、手札のモンスター一枚を捨て、その攻撃力以下の相手フィールド上のモンスター一体を破壊する! 俺は手札の、『闇より出でし絶望』、そして、ライホウの効果でもう一枚のカードを捨て、『氷結界の虎将 ライホウ』を破壊する!」

 

万丈目

手札:3→1

 

「デストロイド・パイル!」

 ……黙って破壊されるライホウ。何のアクションも無いのが逆に不気味だ。

「カードを伏せ、ターンエンド!」

「……エンドフェイズに罠カード『鳳翼の爆風』。手札を一枚捨て、相手フィールドのカード一枚をデッキトップに戻す」

「なに!?」

 

手札:1→0

 

 炎の風に巻き上げられ、『アームド・ドラゴンLV5』がデッキトップに。

「く、そ……」

 だがなぜだ? こいつを呼び出した瞬間デッキトップに戻しても良かったはずだ。そうすれば、ライホウが破壊されることは無かったのに……

 ライホウ?

「……そういうことか」

 爆風が止んだところで、改めて梓と向かい合う。

「わざとタイミングをずらしたのか。俺にアームド・ドラゴンの効果を使わせ、更にライホウの効果で無駄に手札を消費させるために……」

 相変わらず計算高い、そして鮮やかな決闘をする……

 

 

万丈目

LP:900

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

    セット

 

LP:4000

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

    セット

    セット

    セット

 

 

「私のターン……」

 

手札:0→1

 

「……セット。罠カード『徴兵令』。相手のデッキの一番上のカードを確認し、通常召喚可能なモンスターならば、私のフィールドに特殊召喚する」

「何だと!?」

「私のもとへ跪け、『アームド・ドラゴンLV5』」

 

『アームド・ドラゴンLV5』

 攻撃力2400

 

「これで終わりか……『アームド・ドラゴンLV5』の攻撃」

「罠発動『和睦の使者』! このターン、俺は戦闘ダメージを受けない!」

「……まあ良い。ターンエンド」

 

 

LP:4000

手札:0枚

場 :モンスター

   『アームド・ドラゴンLV5』攻撃力2400

   魔法・罠

    セット

    セット

    セット

    セット

 

万丈目

LP:900

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

 

 

「くぅ、俺のターン!」

 

万丈目

手札:0→1

 

「『強欲な壺』! カードを二枚ドロー!」

 

万丈目

手札:0→2

 

「……魔法カード『レベル・コピー』! フィールド上のLVモンスター一体を選択し、それと同じ名前と能力を持つ『コピートークン』を特殊召喚する!」

 

『コピートークン(アームド・ドラゴンLV5)』

 攻撃力2400

 

「バトルだ! コピー・アームド・ドラゴンで、『アームド・ドラゴンLV5』を攻撃! アームド・バスター!!」

 互いにぶつかり合い、同じ攻撃力同士当然破壊される。

「罠発動! 『リビングデッドの呼び声』! 墓地の『アームド・ドラゴンLV5』を特殊召喚!」

 

『アームド・ドラゴンLV5』

 攻撃力2400

 

「『アームド・ドラゴンLV5』で、梓にダイレクトアタック! アームド・バスター!」

「……罠発動『次元幽閉』。攻撃モンスターは除外される」

 その言葉と同時に、アームド・ドラゴンが宙へ開いた穴へと吸い込まれる。

「くそっ、魔法カード『マジック・プランター』発動! フィールドの永続罠を墓地へ送り、カードを二枚ドローする。フィールドに残った『リビングデッドの呼び声』を墓地へ送り、カードを二枚ドロー!」

 

万丈目

手札:0→2

 

「……カードを二枚伏せる。ターンエンド!」

「速攻魔法『サイクロン』。貴様から見て、右側のカードを破壊」

 くそ、『攻撃の無力化』が。一枚はあると思っていたが、やはり伏せていたか。

 

 

万丈目

LP:900

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

 

LP:4000

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

    セット

 

 

 奴の場に残ったカードは二枚。枚数的にも危険には違いないだが、二枚ともブラフの可能性もある。このターン、攻撃モンスターを召喚されなければまだ勝機はある。

「……私のターン」

 

手札:0→1

 

「……」

 何を引いた?

「……モンスターをセット。ターンエンド」

 

 

LP:4000

手札:0枚

場 :モンスター

    セット

   魔法・罠

    セット

    セット

 

万丈目

LP:900

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

 

 

 よし! ギリギリのところで踏みとどまった!

「俺のターン!」

 

万丈目

手札:0→1

 

 これならいける!

「速攻魔法『サイクロン』を発動! フィールド上の魔法・罠カード一枚を破壊する!」

 梓の最もよく使う、そして、おそらくは速攻魔法の中で最も重宝されるべきカード。梓の決闘を見て、改めてこのカードの汎用性を知った。今では梓だけでなく、俺のデッキにも欠かせないカードだ。

「お前から見て、左のカードを破壊する!」

 破壊されたのは……『激流葬』、よし!

「罠発動『異次元からの帰還』! ライフを半分払い、ゲームから除外されているモンスターを可能な限り特殊召喚できる! ゲームから除外された、『アームド・ドラゴンLV5』を特殊召喚!」

 

万丈目

LP:900→450

 

「いくぞ! バトル! 『アームド・ドラゴンLV5』! アームド・バスター!」

 破壊されたのは、『氷結界の守護陣』。確か単体では効果が発揮されない氷結界のサポートモンスターか。

「これでターンエンド。そしてこのエンドフェイズ、『異次元からの帰還』で特殊召喚されたモンスターは除外されるが、モンスターを戦闘破壊した『アームド・ドラゴンLV5』は、『アームド・ドラゴンLV7』へとレベルアップする!」

 

『アームド・ドラゴンLV7』

 攻撃力2800

 

『グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』

 

 高らかに咆哮を上げる、『アームド・ドラゴンLV7』。

 

「すげえ! 『アームド・ドラゴンLV7』だ!!」

「さすが! 万丈目サンダー!!」

「サンダー!!」

 

『サンダー!!』

『サンダー!!』

 

『万丈目サンダー!!』

 

 周囲からの歓喜の声。

 どうだ梓。これが俺の新しいデッキだ。お前が憧れた人間の、今の姿だ。今のお前はあの頃とは大きく違っている。だが、そんなお前の目には、俺の姿はどう映っている?

 そんな考えを抱きながら、俺は梓の顔を見た。

 

「……」

 

 

万丈目

LP:450

手札:0枚

場 :モンスター

   『アームド・ドラゴンLV7』攻撃力2800

   魔法・罠

    無し

 

LP:4000

手札:0枚

場 :モンスター

    無し

   魔法・罠

    セット

 

 

「……悲しいな」

 ん?

「……私は、この程度の男をずっと目指していたのか……」

「なに!?」

「私のターン」

 

手札:0→1

 

「永続魔法『ウォーター・ハザード』を発動。自分のフィールドにモンスターが無い場合、手札の水属性レベル4以下のモンスター一体を特殊召喚できる……」

「な! だが、お前の手札はゼロ。召喚できるモンスターなど……まさか……」

 さっきセットされていた『強欲な壺』。そして、あの残った一枚の伏せカード……

「伏せカードオープン。『命削りの宝札』。手札が五枚になるようカードをドローし、五ターン後、手札を全て墓地へ送る」

「ば、バカな!!」

 

手札:0→5

 

 最初から伏せていたのか……大量に伏せていたカードの中に……ということは……

「始めから、勝てていたと言うのか……もっと早くから、勝負を決めることが、できていたというのか……」

「……『ウォーター・ハザード』の効果発動。手札のモンスター一体を特殊召喚する」

 

『氷結界の水影』

 攻撃力1200

 

「速攻魔法『地獄の暴走召喚』。相手フィールド上にモンスターが存在し、自分が攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、手札、デッキ、墓地から、同名カードをを可能な限り特殊召喚する。貴様も『アームド・ドラゴンLV7』を特殊召喚するがいい……」

「くぅ……」

 

『氷結界の水影』

 攻撃力1200

『氷結界の水影』

 攻撃力1200

 

 ……無理だ……『アームド・ドラゴンLV7』は、デッキに一枚しか入っていない。何より、LV7はLV5の効果でしか特殊召喚できない。

 そして、確か水影の効果は……

「『氷結界の水影』は、自分フィールドにレベル2以下のモンスターしか存在しない場合、直接攻撃が可能……」

「く……そ……」

「バトル……『氷結界の水影』、氷結・斬影の形」

 向かってくる三体の水影……

 これが、今のお前の決闘か……そうか……

 

万丈目

LP:450→0

 

 負けた……1ポイントのダメージも与えられず……完敗だ……

 

 

 ひざを着きながら、俺は思っていた。

 梓は本当に変わってしまった。今の決闘で分かった。

 相手の行動、戦術を封じ、時には自分の力に変えつつダメージを与え、勝利する。それ自体は、今まで見せてきた水瀬梓の決闘そのものだ。

 だが、少なくともわざと勝負を長引かせるような真似はしなかった。まるで、自ら過酷な道に足を踏み入れ、自分自身を追い詰めているように。

 だが、同時に一つだけ分かった……

 

 そんなことを考えているうち、梓は背中を向けた。

「梓!!」

 気が付けば、俺はその背中に向かって叫んでいた。

「アカデミアに戻れ!」

 お前が何を思って、そんなことをしているのかは知らない。だが、決闘の中で感じた。本来のお前自身は、何も変わっていない。ならば、

「俺達は明後日、アカデミア・本校へ行く。お前もそれに乗れ。アカデミアに帰るんだ! みんながお前を待っている!!」

「……今更、あんな場所に用は無い……」

 くそっ! 半ば予想通りの答えだが……

「なぜだ!? あそこには、お前の大切な人も待っているんだろう!!」

「……」

 梓と、平家あずさが恋仲になっていたことは、二人の様子を見ていれば分かった。時々二人が話しているのを見たが、あれは単なる友人関係ではない。明らかに、恋人同士の見せるそれだった。何より、月一試験での実技決闘で、平家あずさを罵倒する女子達に怒鳴っていた時と言い、俺も同じ目をしていたから分かる。

 好きなんだろう。平家あずさのことが。そして、平家あずさもまた……

 

「……大切な人……だと!!」

 

 そんな、怒りの声が聞こえた瞬間、梓は一瞬のうちに俺の目の前に現れ、胸倉を掴んできた。

「そんなものは、とっくの昔に失った! 私は奴を許さない……その感情以外は必要無い! 私には、それ以外の欲など許されない!!」

 なん……だと……?

「どういう意味だ……? 欲が許されないとはどういうことだ……?」

「私には始めから何も無かった。何かを求めることなど許されない存在だった。それを、一つ大切なものを持ち、他にも求めたせいで全て失った。それ一つあれば幸せでいられたはずなのに、更に欲したせいで全てを失った。そしてそれを、ずっと忘れていた……」

 喋りながら、体から紫のオーラがにじみ出てきた。今まで見てきたどの梓よりも、おぞましい姿……

「そして思い出した!! 今も欲している!! 復讐と言う、愚の骨頂を求めている!! だからそれ以外は必要無い!! 日常も、友も、憧れも、私には過ぎた宝だった!! 持つことなど許されなかった!! もう二度と、同じ過ちは繰り返さない!! 大切なものは一つだけあれば良い!! それ以上は許されない!! そして、今のそれが、復讐だ!!」

 また叫び、突き飛ばされると同時に、梓は抜刀し、こちらへ振り上げた。

 その瞬間、俺のすぐ横の地面に、巨大な斬り跡ができた。

 

「もう二度と、会うことは無い……」

 

 その言葉を最後に、今度こそ去っていく。

 

「梓……」

 お前は間違っている。

 欲を持つことが許されないだと?

 誰もが持つ友や憧れ、日常さえが、自分には過ぎていただと?

 大切なものは一つだけで良いだと?

 それが復讐だと?

 そんなバカな話があるものか。お前はずっと、アカデミアで笑っていたではないか。

 あれほど優しく、純粋で、みんなと笑い合っていた。それなのに……

 過去に何があったのかは知らんが、お前なら……違う。誰だって、何かを欲する気持ちは同じだ。それが日常だと言うならなお更だ。だから、お前が欲しても良いはずなんだ。たとえそれをお前自身が許さずとも、お前を許す人間は大勢いる。

 俺もその一人だ。

 

 俺は立ち上がった。

「絶対に戻ってこい!!」

 さっきと同じように、梓に対し、叫んでいた。

「たとえお前がお前自身を許せなくとも、俺も、あいつらも、お前を許す!! だから、必ず戻ってこい!! 梓!!」

 その叫びが聞こえたかは分からない。ただその絶叫が、冷たい氷の空間に虚しく響いただけだった。

 

 

 

 




お疲れ~。

じゃあ早速だがオリカ~。


『レベル・コピー』
 通常魔法
 フィールド上に表側表示で存在する「LV」と名の付くモンスター1体を選択して発動する。
 選択されたモンスターと同じ属性・種族・攻撃力・守備力・効果を持つ「コピートークン」1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
 選択されたモンスターが墓地に送られ、そのカードの効果に記されたモンスターが特殊召喚された時、コピートークンの攻撃力・守備力・効果は特殊召喚されたモンスターと同じになる。

遊戯王GXにおいて万丈目が使用。
『武闘円舞』のLV限定版。ただし効果もコピーされるうえ、レベルアップまでするから強力。
ただでさえ強力な効果のLVモンスターをノーコストでもう一体呼び出すのはかなり強いと思う。
使うタイミングとしては、最終形態まで進化させた後かその前か、どっちのが良いか悩みどころだね。
今回みたいにレベルが相手なら相討ちを狙うこともできるしね。


ちなみに大海は、LVモンスターは『サイレント・ソードマン』が好きです。
皆さんは好きなLVモンスターはおりますか?

まあ雑談はこの辺で。
次も待っててね。

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