マクロスF⊿~風の共演~   作:ユタリオン

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初投稿なので温かい目で見てください
マクロスFが軸になっていますがこのあとの世界観はマクロス⊿になる予定です



mission.1 不可解na任務

マクロス船団がバジュラと共闘し、ギャラクシーを打ち破ってはや八年。

ハヤテたちがラグナを取り戻し2ヶ月後、早乙女アルトはSMSで資料室でヴァールウィルスの手がかりを調べていた。

 

「また手がかりなしかよ…流石に何かあってもいいのにな…」

 

俺は資料を漁りながらため息をついた。

何せバジュラと関係があるとして調べて始めて未だにこれといって分かっていない。

分かっていることとすればバジュラウィルスが元凶で、それが変異してヴァールウィルスになったということぐらい。バジュラウィルス持っていたシェリルやランカが腹に違和感があると言いだしたタイミングとヴァール化した人間が暴動を起こし始めた時期が重なるため調査をずっとしてきている。

 

「しっかしこの前のアレはなんだったんだ?

突然みんなの意思がひとつになった気がしたがすぐにまた戻った…

何か起こっているのか?それとも…」

 

そんなことを考えていると資料室のドアが開いた。

 

「アルトここにいたか、ちょっといいか?」

 

「どうしました?隊長」

 

入ってきたのはオズマ・リー、ランカの兄だ。

 

「突然なんだがSMSスカル小隊に要請があって、今からラグナへ向かうことになった」

 

「えっ…どうしてまた急に…」

 

「知らん」

 

オズマは一言でバッサリと切り捨てた。

 

「内容ははっきりと聞かされてないんだ。ただ要人の警護というだけで誰の警護であるかもわからん」

 

(また訳わかんない仕事が来たな)と、

心の中で頭を抱えながら必要なことだけを聞いた…

 

「とんだ貧乏くじですね…いつ出発なんですか?」

 

「お前なぁ、俺だってこんなことやりたかねーよ。でも上の命令だからしょうがないだろう」

 

つもりだった。一言余計だったみたいだ。

それがきっかけだったのがオズマは一気に気が抜けて踵を返し出ていきながら、

 

「とりあえず出発は明日の朝だ、一応短期とは聞いているから荷造りはそんなにしなくていい。」

 

「分かりました。あとひとつお願いしてもいいですか?」

 

オズマは足を止め無言でこちらを振り返った。

こりゃ案外めんどくさい仕事になりそうだなと内心思ってしまった。

すると覇気のない声で

 

「なんだ」

 

「シェリルやランカも連れて行っていいですか? 

ランカがワルキューレの凱旋ライブを見に行きたいそうなんです。

シェリルはランカに誘われたみたいで…」

 

「ライブはいつだ?」

 

「3日後です。」

 

「わかった、本来なら戦いが終わった直後でもあるからダメなんだろうが今回ランカ達も必要になるかもしれない。」

 

反対されると思っていたことがすんなり通ってあっけにとられているとオズマは

 

「じゃあ明日早朝、クォーターにいるように。頼んだぞ。」

 

と言って出て行った。

 

「はぁ…とりあえず伝えるか…」

 

ランカに電話をしようとしたら着信がなった

 

「シェリルかついでに話しておこう。」

 

(ピッ)

 

「ハロー、仕事はどうかしら?」

 

「進展はないが別の仕事が来た。それでシェリルとランカに伝えることがあるんだが」

 

そして今さっきの話を伝えた

 

「『私たちが必要になるかもしれない』ねぇ…。

すっごく今更な気がするけど私はいいわよ、ランカちゃんはどうする?」

 

「わ~!!なんでいきなり振るんですかシェリルさーん!!」

 

(ランカもいたのか、というよりなんでお前のほうが驚いてんだよ)

 

「わ、私ですか?えーっととりあえずライブはいけるんだよね?アルト君。

それでもしかしたら私たちが必要になるかもしれないっていう認識で。」

 

「あぁ、そう思っていて構わない。集合場所は早朝にクォーターだからランカは隊長と一緒に来てくれ」

 

「わかった!」

 

嬉しそうな声が聞こえてきてすこし安心した。

 

「話は終わったかしら?それで私からかけた要件なんだけど、

私たちもワルキューレと一緒に歌うことになったわ。」

 

「は?」

 

「だから私とランカちゃんもライブに参加するの!」

 

「・・・」

 

まさしく言葉を失った。

(何を寝ぼけたことを…まぁ多分本当だろうが)

 

「いつ決まったんだ?」

 

「今朝方SMSの艦長から手紙が届いて、ケイオスの方々よりライブに参加してくださいってきてたらしいのよ」

 

艦長…せめてみんなに伝えてから言えよ

 

「とりあえず理解した要件はそれだけか?」

 

「ええ、そうよ」

 

「わかったならハンズフリーを切ってくれ」

 

「?わかったわ」

 

シェリルは疑問に思いながら耳元へ

 

「いいわよ」

 

「あぁ、今日はちゃんと帰るから一緒に飯食べようぜ」

 

「わかったわ、後どのくらいで帰ってくる?」

 

「1時間後には家にいるよ」

 

「ならご飯作るのよろしくね、私はまだ時間かかりそうだから」

 

なぜだろうと頭の中をよぎったがまぁボディーガードもいるし大丈夫だろう

 

「OKだ。じゃあ後でな」

 

「はーい、またねー♪」

 

電話を切って帰る準備をする。久しぶりの帰宅だ

そして機嫌よく俺はSMSを後にする

 

To be continue




最初のフラグ回収し忘れました笑
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