マクロスF⊿~風の共演~   作:ユタリオン

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前回はアルトとシェリルの会話で終わりました
話的にわかると思うのですが2人はデキています

前回のフラグは今回はまだ回収しません。


mission2 風ni乗ru者

「さて何を作ろうか・・・」

 

俺は街で食材を買いに来ていたのだがメニューを決め忘れていた。

 

(こういう時は聞くのが一番か。)

と思いシェリルに電話をかける。

 

turururururururu…ピッ!

 

「どうしたの?アルト」

 

「いや、何を作ろうか迷っててな、何か食べたいものはないか?」

 

「そうね、なんでもいいわ」

 

これが一番困る回答だ・・・

だがシェリルがこういうとき何が食べたいのかはある程度予想がつく。

 

「じゃあ二択だ、和食と外食で食べるような見栄えがいいやつ

どっちが食いたい?」

 

そしてシェリルは間髪を入れずに

 

「見栄えがいい和食で」

 

やっぱりな最初にこのやり取りをしたときは(うな重でも作れというのか!!)

と思ったりもしたが普通に焼き魚と味噌汁、煮物を出したら不満をいいはしたが顔は喜んでいたので、どちらかというと一般的な見栄えが好きなのだろうと思ってそれからは煮物のレパートリーを変えるだけで良くなったから一番やりやすい料理である。

 

「OK、じゃあ楽しみにしていてくれ」

 

「ええ、今回はどんな煮物が出るか楽しみだわ」

 

こいつはまさか・・・もう俺が思っていることをわかって言ってきてやがる。

 

「まだ煮物と決まったわけじゃないさ」

 

強がってみる。流石に煮物と看破されてそのまま出すのは男として気が引ける

シェリルは楽しみだわといって電話を切った。

さてどうしたものか、和食で一般家庭で食べられるもの、・・・

 

「おでんだな」

 

おでんの具を買い込み家へ帰りおでんを作りながら思った

 

「おでんって結局煮物以外のなんでもねーな」

 

その後シェリルに結局煮物じゃないかと言われてもう笑うしかなかった。

 

 

 

 

翌朝、俺とシェリルはクォーターでラグナへ向かっていた。

ランカは昨日のうちからクォーターにいたようだ。

なんでも、

 

「だ、だって寝坊したら出発が遅れるから…」

 

となんともランカらしい理由だった

お前は小学生か!と思ったことは心の内にしまっておこう。

そんなこと思ってるうちにオズマが話しかけてきた

 

「体調はどうだ?アルト、シェリル」

 

「えぇ、特に酔ったりはしてないし疲れてもいません。」

 

「私は少し眠たいわ…昨日は誰かさんが『今夜は寝かせない!』とか言って頑張ってたから」

 

(シェリルよ・・・お前は俺をどうしたいんだ・・・)

確かにシェリルは昨日寝るのが遅かった。だがそうした張本人は俺ではなくランカであり、電話で「今夜は寝させません!」と張り切っていたのだ。

俺は一番早く寝ていたが、ランカはシェリルと電話したまま2時間後に寝落ちしたそうだ。

 

「ゴホンっ!、元気なのはいいがあんまり嫁さんを無理させるもんじゃないぞアルト。そもs・・・」

 

「隊長、その誰かはランカなのでどうしようもありません」

 

あんたもあんたで少しは裏を読めよ!シェリルがこんなこと言うのはいつもじゃないか!そんな思いも届かずオズマは一言シェリルにすまなかったといって俺に向きなおした。

 

「アルト、今艦長から追加で情報をもらった。

内容は向こうでケイオスと共にワルキューレ及びハインツ陛下の護衛だそうだ。

ライブ中もヴァルキリーで空で待機とのことだ」

 

「了解!」

 

「陛下の護衛はライブの前日の会見のみ、残りはウィンダミアの空中騎士団が行うそうだ」

 

「それじゃあ、大半はワルキューレとあとライブに出るランカとシェリルの護衛でいいんですね?」

 

「あぁ、そうだな。これで話は終わったからまた何かあったら連絡する」

 

そう言って隊長は戻っていった。

 

「シェリル、多分もうフォールドするから持ち場に戻る。また後でな」

 

そう言って俺も戻ろうとしたとき不意に

 

「待ちなさい!!」と言われ「なんだ?」と振り返った瞬間首根っこを捕まれキスをされた

 

「っ・・・ぷはぁ・・・絶対にワルキューレの子達に鼻の下を伸ばさいっていう注意と、あとは何があっても必ず私のもとへ帰ってきなさいっていう命令。いいわね?」

 

そんな危険なものじゃないと思ったが、ギャラクシーとの決戦の後バジュラとフォールドして1年ぐらい帰ってこれなかったこともあったので

 

「あぁもちろん。何があってもお前のところへ戻ってくる。たとえ前のようなことになっても最後には必ずお前のところに戻ってくる。」

 

そして俺からもキスをする。シェリルは合格と言ってランカのもとへ行った。

 

「さて俺も準備するか」

 

 

 

 

-これよりフォールドを行います。振動にお気をつけください-

 

 

 

 

フォールドが終わり青い空が見えてくる、ラグナへ着いたのだ。

 

-ビー!!、ビー!!-

 

着いた直後警報がなって俺たちは急いでヴァルキリーで出撃、シェリルたちも戦術ライブを行う準備をしていた。

 

「座標送ります!!敵艦は新統合軍・・・えっ!!新統合軍?」

 

オペレーターが慌てる。

 

「慌てるな、おそらくヴァール化したために暴動しているだけだ」

 

やっぱりか、なるべく殺したくないが・・・どうしたものか。

そう考えていると地上からシェリルでもランカでもない歌声が聞こえてきた。

 

「歌?いったい誰が・・」

 

その瞬間レーダーに⊿1から⊿4までの期待が映る。すかさず俺は通信を入れる。

 

「こちらSMSスカル小隊スカル4の早乙女アルト准尉だ、ケイオス⊿小隊の援護を行う!大まかな情報を教えてくれ!」

 

その直後返信が来た

 

「こちら⊿小隊⊿2、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスです。援護感謝します。現在ヴァール化した新統合軍団と交戦中数は50、またワルキューレによる戦術ライブを行っています。」

 

やはりワルキューレか、これは心強い

 

「了解、こちらのシェリル・ノーム、ランカ・リーも後ほど合流する!ワルキューレにも伝えておいてくれ!」

 

突然オズマが通信して言った

 

「オズマ隊長!?いk・・・」

 

いきなり出てきて勝手に決めないでくれ!シェリルたちにもし何かあったらどうするんだ!と言おうとしたが、

 

「大丈夫だ、戦術ライブに関してはあいつらの方が上だし、スカル3に運んでもらう。何も心配はない」

 

「いや、俺に行かせてもらう。」

 

突如赤いヴァルキリーが現れた。

 

「ルシファー!?ブレラか!」

 

「あぁ、妹とお前のフィアンセは俺が連れて行く」

 

こんな時に茶化すな!だがこれほど安心して任せられるやつもいないし、何より敵が多い、ブレラならちゃんと届けられると信じ

 

「わかった、頼むブレラ。それでいいですか?スカル1!⊿2!」

 

「了解した」

 

「了解しました。これよりSMSとの合同戦術ライブ及びヴァール鎮静を開始する!」

 

「「「「了解!/ウー・ラーサー!」」」」

 

そして早速敵が攻めてくるがファイターに変形し躱し、弾を打つ、

これで3機撃破、そして1時間後残り数機となった新統合軍、もう一息というところでレーダーを見ると⊿4が3機に囲まれていた

 

「こちらスカル4!⊿4!左上前方、右下後方、背後からミサイル来るぞ!」

 

避けられないと思い、背後の敵を撃破しようとした瞬間⊿4は歌に合わせてステップしながら避け、3機とも撃破。そしてなによりも衝撃が走ったのはなんと風に乗って飛行していたのだから!!

 

「スカル4感謝する」

 

ただそう無線が入りまた飛んでいった。何なんだあいつは…

 

 

 

こうして作戦は終了した。そして俺は⊿4に興味を持った

 

 

 

 

 

To be continue

 

 

 

 

 

 




今回は⊿4登場まででした。

次回、ラグナでのライブ、会見、などを一気に更新します
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