沼津ことりっぷ   作:にゃおにゃお

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第1話 沼津へ行こう!

花陽「あの…穂乃果ちゃん? 今度みんなで旅行に行こうって話しなんだけどね?」

 

穂乃果「うんうん♪ μ'sのみんなで休み合わせて行こうって言ってたやつだよね! 楽しみだよねぇ~♪ どこがいいかなぁ~?」

 

花陽「それでね?すっごくいいところを見つけたんだ♪ 海があって、水族館もあって…なんといっても新鮮な海鮮料理が食べれて…」

 

穂乃果「海鮮料理!? いいねいいねぇ〜! 花陽ちゃん、どこどこ?」

 

花陽「静岡の沼津だよ♪」

 

穂乃果「ぬまず? 沼がたくさんあるの!? なんか凄そう…」

 

花陽「沼は無いと思う…よ? でも電車で2時間半くらいで行けるし、私どうしても見たいものがあって…。みんなも楽しめると思うな♪」

 

穂乃果「花陽ちゃんがそこまで言うなら絶対にいいところだね! よぅし!沼津にしよう!」

 

花陽「ありがとう穂乃果ちゃん♪ じゃあみんなに連絡しないとね」

 

穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんには穂乃果から話しておくよ」

 

花陽「じゃあほかのみんなには私が話しておくね?」

 

穂乃果「うん! 花陽ちゃんよろしくね!」

 

 

--

 

 

海未「沼津ですか…。花陽もいいところを選びましたね」

 

穂乃果「海未ちゃんも沼津知ってるんだ?」

 

海未「勿論です」

 

ことり「漁港があって新鮮なお魚が食べれるんだよね♪」

 

穂乃果「おおっ!ことりちゃんも! 穂乃果は全然沼津のこと知らないや…」

 

海未「穂乃果は興味のあるもの以外は本当に勉強不足です! せめて日本の地理ぐらいは知っておかないと…」

 

ことり「まあまあ、海未ちゃん♪ でも…花陽ちゃんのどうしても見たいものってのが気になるよね」

 

穂乃果「そういえば穂乃果も聞いてなかったや…。うーむ…花陽ちゃんが好きなものいえば…?」

 

海未「そうですね…。お米…ですかね?」

 

ことり「でもお米は見るものじゃなくて食べるものだから違うような…」

 

海未「確かにそうですね。だとすると…あと花陽が好きなのはアイドル…でしょうか」

 

穂乃果「アイドル…。そうだよアイドルだよ! もしかして沼津に花陽ちゃんイチオシのスクールアイドルがいるんじゃない?」

 

ことり「そのスクールアイドルがライブでもやるのかなぁ?」

 

海未「なるほど…。それなら花陽がどうしても見たいというのも納得できます」

 

穂乃果「なるほどねぇ〜。沼津のスクールアイドルかぁ〜…どんな子達なんだろ?」

 

海未「私達も東京以外のスクールアイドルはあまり詳しくないですものね」

 

ことり「もしかしたらにこちゃんだったら知ってるんじゃないかな?」

 

穂乃果「よーし!今度にこちゃんに聞いてみよう!」

 

 

--

 

 

絵里 「久しぶりね、みんなで会うのも」

 

希「そうやね。みんな卒業してからは大学やらバイトやらでうまく合わせられんかったよね」

 

絵里「やっぱり全員で集まるのは大変ね…。もっとたくさん会えればいいんだけど」

 

希「今回はみんなうまく休みが合わせられたみたいやね」

 

絵里「行き先が花陽の強いリクエストというのは以外だわ」

 

希「うふふ…。美味しいもんたくさんあるからやないかな? ウチもこのページに載ってるジャンボかき揚げが食べたいな〜♪」

 

絵里「…これがかき揚げなの? かき揚げというよりは柱?タワー?? ハラショー…」

 

希「海があるからやっぱり海鮮モノがメインみたいやね。それに富士山もおっきく見えるみたいやし…景色が良さそうやん」

 

絵里「へぇ…良さそうなところね。花陽は沼津に行ったことあるのかしら?」

 

希「ふふふ…恐らく…花陽ちゃんは…」

 

 

希「…やっぱり絵里ちには言うのやめとこ」

 

絵里「ちょっと…希? 気になるじゃない」

 

希「美味しいものは最後までとっといたほうがええって言うやん?」

 

絵里「全く…そういうとこは昔から全然変わらないんだから…」

 

 

--

 

 

凛「お〜〜い!にこちゃーん!! こっちこっちー!」ブンブン

 

にこ「うるさいわね…もう少し大人しくなりなさいよ、凛?」

 

凛「えへへ…久しぶりににこちゃんに会えたから嬉しくて…テンションMAXにゃ」

 

にこ「今日は今度の旅行の話をするんでしょ? もう少しテンション下げなさい?」

 

凛「は〜い…そういたしますですわ…」

 

にこ「テンション下げすぎよ…。ゴホン!所で…今度の旅行、みんなは食べることが目的のようね?」

 

凛「そうみたいにゃ!凛も美味しいラーメン屋があったら行きたいにゃ〜 魚の出汁がたっぷり効いた〜…」ジュルリ

 

にこ「甘い!!!」

 

凛「にゃ!?」

 

にこ「みんなμ'sで天下を取ってたとは思えないくらい甘いわ! 全く食べ物にばかり目が眩んじゃって…。沼津と言ったらAqoursに決まってるじゃないのよ!」

 

凛「アクア? 車かにゃ?」

 

にこ「バカなこと言ってるんじゃないわよ! 沼津のスクールアイドル、Aqoursのことよ!」

 

凛「すくーるあいどる…。おお〜〜スクールアイドル!! 沼津にもスクールアイドルがいるの?」

 

にこ「ふふん♪ しかも現在人気急上昇中、μ'sの後継者になれるかもしれないと言われるほどのポテンシャルを秘めた子達よ!」

 

凛「にこちゃんも注目してるんだね? あっ!かよちんがどうしても見たいのって…もしかして…?」

 

にこ「恐らく間違いないわ! スクールアイドル好きの花陽なら絶対に注目しているはずだから…!」

 

凛「なんだ〜。かよちんも普通に言ってくれればいいのに〜」

 

にこ「このにこにーに花陽の考えは全てお見通しよ!」

 

にこ(さすがね花陽…! 私もライブに行こうと思っていたのよ! 楽しみ…♪)

 

 

--

 

 

真姫「花陽? 休みはちゃんと取ったわよ? これで問題なしね」

 

花陽「ありがとう真姫ちゃん♪ 真姫ちゃんは医学部で忙しいから、お休みが取れるか心配してたんだよ?」

 

真姫「忙しいのは確かね。学科とか研修とかで休みの日も勉強しているくらいだから…。まぁ私なら2日くらい欠席してもなんとかなるから」

 

花陽「お医者さんになるのは本当に大変なんだね…。忙しいのにお休み取らせちゃってごめんね…」

 

真姫「なに謝ってるの? 私が休みたいから休みを取っただけよ? それに…μ'sのみんなは何よりも大切だから…」

 

花陽「真姫ちゃん、最後声が遠くて聞こえなかったけど…」

 

真姫「な、なんでもないわよ! と、とにかく! 花陽のイチオシの場所なんだから、今度の旅行を楽しむわよ!」

 

花陽「うん♪ とっても楽しみだよね♪ はぁ〜早く旅行当日にならないかな〜〜…」

 

真姫「楽しみにしてるのが声だけでもわかるわ」

 

花陽「真姫ちゃんもいつもよりも声のトーンが高いよ?」

 

真姫「ヴェエエ? ばっ、バカね! 電話なんだから当たり前でしょ?」

 

花陽「そうなのかな?」

 

真姫「とにかく! 当日は朝8時に東京駅でいいのよね?」

 

花陽「うん♪ そうだよ! じゃあよろしくね、真姫ちゃん♪」

 

 

--

 

 

-東京駅-

 

絵里「あとは花陽だけね?」

 

海未「いつも早く来る花陽が最後なんて…。一体どうしたのでしょうか…?」

 

??「ダレカタスケテェー」

 

にこ「この声は…花陽!?」

 

凛「あー! かよちんあそこにいるにゃ!」

 

穂乃果「おーい! 花陽ちゃーん! こっちこっちー!」

 

花陽「はぁはぁ…お待たせ…しました…」

 

希「花陽ちゃん、スーツケース2つもあるやん…」

 

真姫「どうして1泊2日の旅行でそんなに大量の荷物になるのよ…」

 

花陽「はぁはぁ…持っていきたいものを選んだらこんな量になっちゃって…」

 

にこ「全くしょうがないわね〜 私がスーツケース1つ持つわ、私の荷物少ないし」

 

ことり「じゃあにこちゃんのバッグは私が持ってあげるね♪」

 

にこ「助かるわことり。花陽?これで楽になるでしょ?」

 

花陽「にこちゃん…、ごめんね」

 

にこ「何言ってんのよ。困ったらお互い様でしょ? さ、早く出発しましょ?」

 

花陽「ま、待って! みんなに渡すものが…」

 

 

穂乃果「旅のしおり?」

 

凛「なんだか修学旅行みたいだにゃ〜」

 

希「花陽ちゃん、マメやね〜」

 

花陽「えへへ…。頑張って作ってみました!」

 

絵里「どれどれ…。へぇ、丁寧に作ってあるじゃない」

 

海未「かわいいイラストが描かれてて…とても花陽らしいですね」

 

凛「かよちん凄いにゃ〜〜」

 

真姫「旅程も余裕を持って組んであるわね…。って、今日の夜の予定にある…ア、アクオス?っていうのが気になるわね?」

 

にこ「アクアよアクア! アクオスだとスマホじゃな〜い。全く真姫ちゃんったら〜」

 

真姫「よ、読めなかったんだから仕方ないでしょ? もう! 茶化さないでよ!」

 

 

ことり「穂乃果ちゃん、このAqoursがにこちゃんの言ってたスクールアイドルだよね?」

 

穂乃果「うん! やっぱり花陽ちゃんのお目当はこれだったんだねぇ〜。μ'sと一緒で9人のグループって言ってたよね?」

 

ことり「やっぱりリーダーは穂乃果ちゃんみたいな子がやってるのかなぁ?」

 

海未「穂乃果みたいにいい加減だとメンバーは苦労するのではないでしょうか」

 

穂乃果「海未ちゃん…ひどい…穂乃果頑張ってたのに…」

 

海未「ふふふ…でもみんなが個性的なこのμ'sがまとまれたのは穂乃果の頑張りのおかげですよ」

 

穂乃果 「うっ海未ちゃぁ〜ん! やっぱり海未ちゃんは穂乃果のことをちゃんと見てくれてたんだねぇ〜 うぅっ…」

 

海未「いつも見てたからこそ、穂乃果のいい加減なところもわかるのですよ」

 

穂乃果「うぐぐ…海未ちゃんやっぱりいじわる…」

 

ことり「海未ちゃん? 楽しい旅行なんだからそれくらいにしとこうよぅ」

 

 

希「花陽ちゃん、今回はAqoursがお目当てで沼津にしたんやね?」

 

花陽「ええっ! 希ちゃんAqoursのこと知ってるのォ!?」

 

希「ふっふっふ〜。花陽ちゃんイチオシのスクールアイドルをウチが知らないわけないやん? 花陽ちゃんのことはぜーんぶお見通し済みやからね?」

 

花陽「さ、さすがスピリチュアル東洋の魔女…。しゅ…しゅごいです…!」

 

希(ただ花陽ちゃんのお目当はスクールアイドルだろうと思って、ネットで調べただけなんやけどね)

 

真姫「花陽がそんなに見たいってことは、Aqoursって相当実力があるのね?」

 

花陽「そうなんです!! Aqoursは沼津の浦の星女学院で生まれたスクールアイドルで、結成当初は3人、そこからメンバーが増えて今では9人のグループなんです!!

 

中略

 

…というわけで最近注目を浴びているグループの1つなんです!!」

 

真姫「やっぱりスクールアイドルの話になると人が変わるわね…」

 

凛「久しぶりに見たけど、凛はやっぱりこっちのかよちんも好きにゃ〜」

 

希「ふふふ…。みんな楽しそう…。これは素敵な旅行になりそうやね♪」

 

絵里「さて、電車の時間が近づいてきたからそろそろ行きましょ?」

 

穂乃果「よーし! 沼津に向けて〜〜」

 

凛「出発進行にゃ〜〜!!」

 

 

--

 

 

ちょっと休憩 -電車にて-

 

真姫「相変わらず花陽はそんなに大きいおにぎりを食べてるのね…」

 

花陽「えへへ♪ 電車に乗る前に買って来ちゃった♪ 10種類の具が入った黄金米のスペシャルおにぎりだって♡」

 

にこ「そんなおにぎり売ってるの見たことないわよ!」

 

 

--

 

 

-沼津駅-

 

穂乃果「う〜〜ん! 着いた〜〜!!」

 

絵里「結構大きい街なのね」

 

希「沼津は日本一の水産の街って言われてるんよ」

 

海未「さすが希、詳しいですね」

 

ことり「えーっと…しおりには沼津到着後はお昼ごはんの後に旅館にチェックインって書いてあるね」

 

花陽「宿のある内浦はここからバスで40分くらいなので、まずはここで腹ごしらえをします!」

 

凛「わ〜〜い! お魚お魚おっさかな♪ もうお腹ペコペコにゃ〜〜」

 

花陽「ふふふ♪ 凛ちゃん見てたら私もお腹がすいてきちゃった」

 

真姫「花陽はさっきあんなに大きいおにぎり食べてたのに…」

 

にこ「ええ…さすがね花陽は…」

 

-魚河岸-

 

店員「お待たせしましたー海鮮かき揚げ丼でーす」デェーン

 

9人「おお〜〜〜〜!!!」

 

絵里「ハラショー…。写真で見るよりも迫力があるわね…。希、1人で食べきれるの?」

 

希「大丈夫大丈夫♪ ちゃーんとお腹空かせてきたから」

 

凛「希ちゃんさすがだにゃ。すごいにゃ~」

 

 

【挿絵表示】

 

 

穂乃果「ことりちゃんが頼んだまぐろのテールシチューも美味しそう〜〜!」

 

ことり「えへへー♡ 穂乃果ちゃんも一口食べてもいいよ〜」

 

穂乃果「いいの!? さすがことりちゃん! 大好き!」

 

海未「さすがに海鮮丼の具材も新鮮でとても美味しそうですね」

 

真姫「花陽はお刺身と…やっぱり白いご飯なのね」

 

花陽「新鮮なお刺身と白米の組み合わせは最高です!!」

 

にこ「全くブレないわね…。さ、新鮮なうちに早く食べましょ? せーの」

 

9人「いっただっきまーす!!」

 

 

--

 

 

-バス-

 

にこ「あのかき揚げ丼を完食するなんて…。希、やるじゃない」

 

希「思ったよりも油っこくなかったからやないかな? ペロッと食べちゃった」

 

凛「希ちゃんさすがだにゃ。すごいにゃ~」

 

真姫「…。海…綺麗ね」

 

海未「ま、真姫…、綺麗だなんて…。お世辞だとしても嬉しいです///////」

 

真姫「海未のことじゃないわよ! 外の海よ! う・み!!」

 

海未「ハッ…。わ…私としたことが…」

 

ことり「あ〜海未ちゃん顔真っ赤〜〜! かわいい♡」

 

海未「ことり! 見ないでください////」

 

花陽「みなさーん! ここで降りますよ〜!」

 

絵里「ふぅ…。もう少しで宿に到着かしら? 早く荷物を置いて楽になりたいわ」

 

穂乃果「へっへ〜 穂乃果が宿に一番乗りしちゃうんだから! じゃあ宿まで競争〜!」

 

 

--

 

 

-旅館-

 

希「はぇ〜〜 すっごい立派な旅館やね」

 

絵里「旅館の名前は…、じゅ…じゅっせんまん?って言うのかしら…」

 

花陽「とちまんって読むらしいよ。文化財にもなってる歴史ある旅館なんだって」

 

凛「なんか…入るの緊張するにゃ…」

 

海未「大丈夫ですよ。穂むらと一緒だと思えば緊張しませんよ」

 

凛「確かに穂むらみたいだにゃ〜 そう考えると緊張しなくなってきたにゃ」

 

穂乃果「ねぇねぇ早く中に入ろうよー!」

 

にこ「全く穂乃果は落ち着きがないわね…。ま、入りましょ? ごめんくださーい!」

 

若女将(志満)「いらっしゃいませ」

 

花陽「あ、あの…予約をしていた小泉と申しますが…」

 

志満「はい、9名で御予約の小泉様ですね? お越しいただき誠にありがとうございます。まずは宿帳にご記入を頂きたいのでどうぞこちらへ…」

 

花陽「はっ!はいぃ!!!」ガタン

 

凛「かよちん緊張してるにゃ〜〜」

 

真姫「仕方ないわよ、慣れてないんだから…。でも女将さん?かしら?すごい綺麗な方ね」

 

海未「女将にしては若い方なので若女将ではないでしょうか」

 

絵里「なるほど、女将さんはもっと貫禄のある方なのかしら?」

 

ことり「でも若女将さんみたいに若くて綺麗な人の方が親しみがあっていいと思うな〜〜」

 

志満「皆様にはご一緒に泊まれるよう大広間をご用意致しました。少々手狭になるかもしれませんが…宜しいでしょうか?」

 

花陽「はい! みんなで一緒のほうがいいので大丈夫です!」

 

志満「かしこまりました。恐れ入りますがお部屋のご用意が終わっておりませんでして…。お飲物をご用意致しますのであちらのラウンジにて少々お待ち頂けますでしょうか?」

 

花陽「はい! 大丈夫です!」

 

志満「ありがとうございます。それではお部屋のご案内までどうぞおくつろぎ下さいませ」

 

志満(あの子たち…、どこかで見たことあるような…)

 

 

--

 

 

穂乃果「ふぃ〜〜 こういうところで飲むコーヒーは格別だねぇ〜」

 

ことり「穂乃果ちゃん、まるで新橋のサラリーマンみたいになってるよ?」

 

絵里「今回は花陽が先頭で引っ張ってくれて本当に助かるわ。ふふっ、さすがは2代目アイドル研究部部長ね♪」

 

花陽「そそそそんな…。今回は私が行きたいって言った場所だから…、だから私が頑張らなきゃって思って…」

 

希「気張ってばかりだと疲れちゃうよ? 花陽ちゃんもリラックスして旅行楽しも?」

 

花陽「…うん! ありがとう希ちゃん」

 

志満「失礼致します。大変お待たせ致しました、お部屋のご用意が出来ました」

 

凛「待ってましたにゃ〜〜!!」

 

にこ「ちょっと! 他にもお客さんいるんだから! もう少し静かにしなさい!」

 

志満「お気になさらないでください。それではお部屋のご案内の前に当館の設備について…」

 

??「ちょっと志満姉〜〜! 私の練習着どこやったの〜〜!?」バタバタ

 

千歌「あっ…お客様…? しししし失礼しました~~」ドタドタ

 

志満「ちょっと千歌! ……た、大変申し訳ございません…」

 

海未「気になさらないで下さい。ご家族の方ですか?」

 

志満「はい…。私の妹でして…、お騒がせしまして誠に申し訳ございません…」

 

ことり「とっても可愛らしい妹さんですね♡」

 

花陽「…」

 

花陽(まさか…、さっきの子は…実家というのは調べていたけど…まさか!まさか!!)ガクガク

 

にこ(間違いないわ…! あれは…、Aqoursの…!)プルプル

 

 

--

 

 

千歌(ふぅ〜〜 まさかお客様がいるとは思わなかったよ〜 うぅ…後で志満姉と美渡姉に絶対に怒られる…。…ん?でもさっきのお客様どこかで見たことあるような…。あぁっ!そんなことより早く練習着探さないと!!練習に遅刻しちゃう!!)

 

 

--

 

 

続く

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