-伊豆・三津シーパラダイス-
希「やっぱり18人だと賑やかやね」
絵里「みんな…いい笑顔をしてるわ。相当楽しかったのね」
穂乃果「うん! とっても! とーっても楽しかったよ! ね! 千歌ちゃん?」
千歌「うん! みんなにこんなに喜んでもらえるなんて…みかん星人にとって光栄であります!」
希「みかん星人…? 千歌ちゃんは宇宙人なん?」
曜「ははは…説明すると長くなるんで、とりあえず千歌ちゃんは宇宙人ということで…」
ことり「みかん星人さんはとってもおいしいみかんを教えてくれるんだよ~」
凜「ずるい! 凜もおいしいみかん食べたいにゃ!」
にこ「にこたちはみかんどら焼きを作って食べたわ!」
花丸「とってもおいしかったずら~~」
凜「えぇ~~! 凜のは? 凜のは~~??」
絵里「安心して? ちゃんとみんなの分も作ってきたわよ」
凜「わーいわ~い! みんなありがとにゃ~~!!」
ルビィ「えへへ…なんだかみんなすっかり仲良しだよね♪ うれしい…」
花陽「うん! もうみんなお友達だね」
真姫「9人でも賑やかなのに18人になるとさらにすごくなるわね…まぁいいんだけど」
梨子「ふふっ…でもたまにはこういうのも…楽しいかな♪」
海未「入口の前に集まっていると周りのお客さんに迷惑ですから…中に入りませんか?」
果南「そうだね。じゃあみんな、行くよー?」
果南(…あれ…? 1人足りない気が…)
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??「なんとかゴリ押しで頼み込んで、潜り込むことが出来ましたわ…! これで絵里さんともう一度ハグを…!」
うちっちー「さぁ! 行きますわよ!!」
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穂乃果「花陽ちゃん! イルカのショーは何時から!?」
花陽「えっと…15:30からみたい。その前にセイウチさんのお食事とかアシカさんのショーもやるみたいだよ」
花丸「そしたらショーが始まる前に色々見に行くずら!」
ことり「カワウソの赤ちゃんがいるんだって~見に行こうよぉ~」
果南「ここはみんな自由行動って感じでいいかな?」
希「そうやね、ゾロゾロついていくよりそのほうがええかもね」
絵里「じゃあショーの時間までは各自、自由行動にしましょう? みんな、時間を忘れずに戻ってくるのよ?」
17人「は~い!!」
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ことり「曜ちゃ〜ん! カワウソの赤ちゃんの所行こうよぉ〜♪」
曜「ヨーソロー! …って、この時間なら…ことりちゃん、ちょっと待ってて!」
ことり「あっ…曜ちゃ〜ん…」
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曜「お待たせしました! はいっ、これ!」
ことり「チケット…? …カワウソにタッチ!? エサ付き? すご〜い! カワウソさんに触れるんだ〜♡」
曜「1日5組しかできないからどうかな〜って思ってたんだけど、まだ余っててよかったよ!」
ことり「曜ちゃんありがとう〜♡ じゃあ早くタッチしに行こ♡」
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カワウソ「キュ〜〜」タッチ
ことり「ふわぁ〜〜♡ ちっちゃな手だねぇ〜♡ あっ! 触った! 曜ちゃん、触ったよ〜〜♡」
曜「私もタッチしよ! …あっ! 触ったー! カワウソって本当にかわいい顔してるよね〜!」
ことり「うふふ♡ えいっ! タッチ!」プニ
曜「えっ! わ、私!?」
ことり「かわいいから…ついタッチしちゃった! えへへ♡」
曜「…かわいい……ハッ! つ、次はカワウソにエサあげて、赤ちゃん見に行こ!」
ことり「ヨーソロー♪」
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真姫「これって…。これ全部クラゲなの?」
梨子「うん、ライトアップされてすごい綺麗だよね。ここは私のお気に入りの場所なんだ。みとしーに来るといつもここでクラゲを見てるの」
真姫「凄い…。クラゲって海にプカプカ浮いてて、何だか地味なイメージだったけど…こうやってライトアップされると…とても綺麗で幻想的になるわね」
梨子「ふふっ…地味で、何だか私みたいだな」
真姫「だから梨子ちゃんは地味じゃないって言ったじゃない…」
梨子「たとえ地味でも光を受けて、こんなにも綺麗に輝くことが出来る…とても素敵だよね。 私も多分…そうなのかなって」
真姫「そうね…梨子ちゃんも大人になったわね。小学生の時とは大違い」
梨子「それは…。もう! からかってるんですか?」
真姫「ふふっ…褒めてるのよ。言ったでしょ? 私は口下手だって。さ、もう少し眺めてましょ?」
梨子「うん! もう少しここで…」
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凛「はぁ〜〜…」
花丸「凛ちゃん? どうしたずらか?」
凛「お腹すいた〜〜…そういえばお昼まだ食べてなかったにゃ…」
花丸「マルはお菓子をちょっと食べたけど…やっぱりお腹すいてきたずら」
凛「そうだよねぇ〜、はぁ〜〜…ラーメンが食べたいにゃ…」チラ
凛「パスタ屋さん?」
花丸「パスタ屋さんずら」
りんまる「…行く?」
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店員「お待たせしましたー。しらすとモロヘイヤのジェノベーゼとミートソーススパゲッティでーす」
りんまる「いっただっきまーす」
花丸「う〜ん…おいしいずら〜〜♪」
凛「食べてる時の花丸ちゃんって、すっごくかわいいね!」
花丸「じゅら!? り、凛ちゃんのほうがかわいいずら」
凛「ううん! 花丸ちゃんのほうがかわいいにゃ」
花丸「凛ちゃんのほうがかわいいずら!」
凛「じゃあどっちもかわいいにゃ!」
花丸「どっちもかわいいずらね」
りんまる「…ふふふっ♪」
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穂乃果「千歌ちゃん千歌ちゃん! あそこになんかいる!」
千歌「ん〜? あっ、うちっちーだ!」
穂乃果「うちっちー?」
千歌「みとしーのマスコットキャラで、セイウチがモデルになってるんだよ。みとしーの人気者なんだ!」
穂乃果「そうなんだ! よーし! お〜〜い!! うちっち〜〜!!」ダッシュ
うちっちー「……っ!」ビクッ
穂乃果「へへ〜〜捕まえた〜〜!」ダキッ
千歌「私も〜〜…とりゃ〜〜!!」ダキッ
うちっちー「」ピタ
穂乃果「…あれ? 動きが止まった…?」
千歌「おっかしいな〜? いつもはこんなんじゃないのに… もしもーし? うちっちー? お〜〜い?」
うちっちー「ピギッ」
穂乃果「ぴぎ? うちっちー何かしゃべった!?」
うちっちー「…!」ピュー
千歌「あーっ! 逃げちゃった!」
穂乃果「穂乃果たち嫌だったのかな…? ショック…」
千歌「そんなことないよ! でも何かおかしい…」
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うちっちー(まさか千歌さんと穂乃果さんに出会うとは…。危険でしたわ! 早く絵里さんを見つけなければ…!)
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タカアシガニ「…」
善子「蟹ね…」
海未「蟹ですね」
善子「つかみ取りが出来るらしいわ」
海未「そうですね、重いのでしょうか」
善子「海未…。試してみない?」
海未「善子も試してみませんか?」
善子「ヨハネ!」
海未「なぜヨハネなのですか?」
善子「それは…。っ! …善子はヨハネなの!」
海未「ではヨハネは善子ではありませんか。私が善子と呼ぶのはヨハネと呼んでいるのと一緒ですよ?」
善子「確かに。…でも…ヨハネがいい…」
海未「…ヨハネ、一緒に蟹…持ち上げてみませんか?」
善子「…! 海未って…優しいのね…」
海未「そんなことはありませんよ。さぁ善子、右側の足を持ってください♪」
善子「…いじわる…。あ、タカアシガニって蟹だっけ?」
海未「蟹ですね。蟹じゃないのはタラバガニですよ」
善子「詳しいわね」
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花陽「ルビィちゃん見てみて! フクロウがいるよ?」
ルビィ「フクロウさん…フワフワでかわいい…♡」
花陽「ルビィちゃんってフクロウさんみたいだね」
ルビィ「うゅ? ルビィがフクロウさん…? は、花陽ちゃんもフクロウさんみたい…」
花陽「私も!? どこが似てるのかなぁ?」
ルビィ「えっとね? なんだかフワフワした感じとか、笑ってる顔がかわいいとか…い、色々…」
花陽「ルビィちゃんもフワフワしてて、かわいいし…なんだか私たちって似てるのかな?」
ルビィ「えへへ…。花陽ちゃんと一緒…! このフクロウさんたちも一緒だよ!」
花陽「じゃあ右のフクロウさんは少し小さいからルビィちゃんかな?」
ルビィ「左のフクロウさんは花陽ちゃん!」
ぱなるび「…えへへ…♡」
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にこ「はぁ〜〜…」
果南「にこちゃん? …どうしたの?」
にこ「帰りたくないなぁ〜って。だって…すっごく楽しいんだもん」
果南「その気持ちわかるな…。楽しい時って、ずっとこのままでいれたらいいのにって思うよね」
にこ「そう! そうなの! にこはずうーっとこのままでいたい♡」ヒシッ
果南「あはは…。何かにこちゃんって妹みたいな感じだね」
にこ「ダメ! にこのほうが年上なんだから〜…、果南ちゃんは甘えてもいいんだよ?」
果南「…! いやいやいや甘えるとかは…私のキャラじゃないし…」
にこ「え〜〜いいじゃなーい! にこお姉さんに甘えなさい?」
果南「じゃあ…甘えるのは東京行った時にしようかな…? ここでは…にこちゃんが甘えてもいいよ?」
にこ「え! い、いいの!?」
果南「冗談冗談…♪ ほら、私そんなキャラじゃないからね…でも、こんなに楽しい時間は終わって欲しくないかな…ってね」
にこ「かっ、果南ちゃん…」
果南「冗談だよ、冗談♪」
にこ「も、もう〜〜!!」
果南「あはは! 冗談じゃないんだけどね…」
にこ「え? 何か言った?」
果南「ううん! なんでもないよ…♪」
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絵里「あ、希と鞠莉ちゃんじゃない」
希「あれ? エリち1人なん?」
鞠莉「てっきりダイヤが一緒かと思ったデース」
絵里「そうね…そうだと思ったんだけど、ダイヤちゃん…さっきからいないわよね?」
希「あ、何か足りないて思ってたけど、ダイヤちゃんやったんやね」
鞠莉「ダイヤ…どこいったのかしら?」」
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うちっちー(見つけましたわ…! わたくしのエリーチカ…!)バタバタバタ
絵里「ねぇ…あそこにいるの…何?」
鞠莉「あれはうちっちーよ〜! みとしーのマスコットキャラなのよ♪」
絵里「へぇ…、ちょうどこっち向かってきてるし…希? 写真撮ってくれないかしら?」
希「ええよ〜〜って…何か…うちっちー、ものすごい勢いでこっちに来てない?」
うちっちー「…」ドドドド
絵里「え!? ちょ!」
うちっちー「♡♡♡」ハグー
鞠莉「…ふ〜ん…なるほどね…。ねぇちょっと聞いて…」
希「…。なるほどね…」
絵里「ちょっと、うちっちー!? そ、そんなに激しくしたら…」
鞠莉「ふふふ♡ エリーはうちっちーに好かれちゃったのかしら?」
希「うちっちーダメだよ〜! ここには小さいお子さんもいるんやから! やるならあっちでゆっくりと…」
うちっちー「…♡」テクテク
絵里「希!? ちょっと余計な…」
鞠莉「いいのいいの♪」
希「そ! いいのいいの♪」
絵里「…?」
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うちっちー「…♡」ジリ
絵里「う、うちっちー…頼むから落ち着きましょ?」
うちっちー「…」ジリジリ
希「さ! うちっちー! ここやったら人目にもつかないし、目一杯できるよ?」
鞠莉「イェース! 好きなだけエリーをハグできるわ♡」
うちっちー「♡♡♡」ハグー
絵里「キャッ!! ちょっと…! 希も鞠莉ちゃんも、一体何を企んで…キャッ! そんなに激しく…!」
希「そうやね…企んでるのは…」
鞠莉「私たちじゃなくて…うちっちーのほうかしら♪」
うちっちー「…!?」パッ
絵里「はっ…離してくれた…。ねぇそれってどういう…」
希「説明は…」
鞠莉「この頭を取ってからにしましょ!!」バッ
うちっちー「!!!?」
絵里「ちょっ…え!? ダイヤ…ちゃん…?」
ダイヤ「…」
鞠莉「さぁて♪ 説明してもらおうかしら♡」
ダイヤ「は、はい…」
-
希「なるほどね〜…それだけエリちの大ファンだったんやね」
鞠莉「ダイヤは昔っからエリーチカLOVE♡だったもんね」
絵里「だからと言って…なんでここまで無理して…」
ダイヤ「…どうしても…どうしても面と向かって言えなかったのです…絵里さんの大ファンだと…」
希「恥ずかしかったんやね」
ダイヤ「はい…生徒会長の手前…このようなことを、どうしても申し上げられず…」
鞠莉「でも内に秘めたる想いがスパークしちゃったってところかしら?」
ダイヤ「うちっちーになれば…またハグ出来るのではないかと…」
絵里「全く…。ふふっ、ダイヤちゃんて意外におっちょこちょいなのね♪」
ダイヤ「絵里さん…わ、わたくしがおっちょこちょい?」
鞠莉「そうよ〜〜! ダイヤはおバさん♪ だもの♡」
ダイヤ「ちょっと…『か』が抜けてますわ! 『か』!」
絵里「ダイヤちゃんってとっても面白いのね♪」
ダイヤ「わたくしは面白くなど…」
希「ダメダメ! そんな顔しちゃ〜 笑顔笑顔やで?」
鞠莉「ダーイーヤ♡ みんなもう気にしてないから! 」
絵里「もう…じゃあ、こう!」ハグ
ダイヤ「えっ…絵里さん…」
絵里「私のファンでいてくれて本当にありがとう…でも、ダイヤはもう私の大切な友達よ…」
ダイヤ「絵里さん…! 絵里さん…」
-
鞠莉「ダイヤ? もう落ち着いた?」
ダイヤ「えぇ…穴があったら入りたいくらいの状況ですわ…」
希「それでもみんながより仲良くなれたから、ええんやない?」
絵里「ふふっ♪ でもまさかダイヤがうちっちーになっているとは思わなかったわ!」
ダイヤ「もう…それはお話しするのはお止めください~…」
鞠莉「そろそろショーが始まるけど…ダイヤ? うちっちーのままで行く?」
ダイヤ「行きませんわ! 衣装を戻してまいります!」
希「ふふっ、じゃあみんなで衣装戻しに行こう?」
絵里「ダイヤ、行くわよ?」
希「…はい!」
絵里「ふふっ…素敵な笑顔ね♪」
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最終話へ続く
※次回更新は内浦訪問の為、来週中ごろとなります。宜しくお願いします。