猫の弟で蜂の兄貴で竜胆の彼氏   作:銀髪の魔法騎士

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原作よりは数百年前と思ってください。
所々で時系列がおかしい部分も出てくると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。


第1話〜蜂と猫〜

鳥の鳴く声、窓から射す朝陽を顔に受け

まだ重たい瞼を開け時計を確認する。

 

時刻は6時を少し過ぎていた

いつも起きる時間には少し早いが、朝食と弁当の用意をしようと思い体を起こそうとするが、何かに引っ張られ起き上がることができなかった。

 

「...砕蜂?」

そこには自分の妹、正確には血の繋がりもないが、姉と一緒に兄妹の様に慕っており何時も行動を同じにしている。

 

「ん、う〜〜ん、もう朝ですか兄様?」

 

「おはよう、砕蜂、一つ聞くけど何でここで寝てるの?」

 

「そ、それは...」

 

「それは?」

 

「じ、実はですね...」

 

 

 

昨晩

 

「じゃぁ僕は先に休みますね」

 

「うむ、しっかりと休むのじゃぞ」

「おやすみなさいませ、兄様」

 

「うん、おやすみ」

 

パタン

部屋を出て自分の部屋に向かったのを気配で確認して褐色の肌の女性は呟いた

 

「よし、夜這いをかけるぞ砕蜂」

 

「はい、夜一様...え!?よ、夜這いですか!?」

 

思ってもいなかった発言に戸惑いを隠せない小柄の女性

 

先の褐色の肌の女性の名は四楓院夜一

後の女性は砕蜂

2人とも最初に部屋を出た男

龍咲雷斗の義姉弟になる、姉の夜一、妹の砕蜂だ、家は違う3人だが基本的に雷斗の家に住み着いている

 

「なんじゃ、イヤなのか?」

 

「い、いえそうではなく、例え義兄弟でもそれはどうかと...」

 

「つまらん奴じゃの〜、ならば一つ勝負をしよう」

 

「勝負...ですか」

 

「さよう、勝った方が今晩あヤツを好きにしていいと言うのはどうじゃ?もちろん負けた方は何も手を出さない」

 

「わ、わかりました

(好きに?と言うことは何でもいいんだ♪)

そ...それで勝負の内容は?」

 

「そうじゃな、夜も遅いしあまり騒ぐと奴も起きてしまうからのぉ〜、ならばこいつで勝負じゃ」

 

そう言って部屋に置いてあったトランプを差し出した

 

「トランプですか」

 

「さようこの間おぬしも一緒にやったであろう、現世での遊びじゃ」

 

「はい、いろいろ遊び方がありますが何で勝負するのですか?ババ抜き、スピード、神経衰弱」

 

「うむ、それだと時間がかかりすぎるし、第一面白くない、そこでじゃ『 ページワン』にしよう」

 

「ページワンですか

わかりました。受けて立ちます」

 

〜ページワン〜

ルール説明

基本ルールーはウ〇と同じ

最初に決められた枚数をプレイヤーに配り残ったカードを山としその一番上をめくる

めくったカードと同じ数値又はマークが同じカードを出す。無ければ山から1枚引く

手札が最後の1枚になった時に「ページワン」と宣言する、宣言せずに次のプレイヤーが動いた場合ペナルティーが加わる

 

特殊カード

特別な能力を持ったカード

(ローカルルール多数あり)

『 2』

2を出された場合は2しか出せない

出せない場合は2枚山から引く、しかし2が続いた場合は出せなかったプレイヤーのみにその積み重なったぶんを引かなければならない

222=6枚(最大8枚)

 

 

「わかりました。それで行きましょう!」

 

「よしでは持ち札は7枚で開始じゃ」

 

シュッシュッシュッシュ

慣れた手つきでカードを切り順番に7枚配る

 

「よいか、これは一本勝負じゃぞ、

負けても恨みっこ無しじゃ」

 

「もちろんです!」

 

 

「それでは行くぞ

「「ジャンケンポン」」」

 

夜一→パー

砕蜂→チョキ

 

「よしっ!

先攻はいただきますね、はい」

 

「よいよい!

先攻ぐらいいくらでも追いつくわ、よっと」

 

「夜一様は夜這いをしかけてナニをするおつもりですか?、はいっ」

 

「なんじゃ砕蜂気になるのか?、くそっ無いな」

 

「べ、別にそんなんじゃないです、はいっ」

 

「儂はあやつの弱味を握ってやろうと思っての、最近あヤツは大きくなりすぎたと思うことがある、昔は儂にベッタリだったのに、くらえ2じゃ!」

 

「な!...そうは行きませんよ2返し!」

 

「なに!?持っておったのか、ここで4枚は痛いの」

 

「夜一様、4枚ではありませんよ、さらに2追加です!」

 

「なんじゃとおぬし一体何枚持っておるのじゃ、ここからの逆転は難しいの」

 

「いえいえ逆転なんてさせませんよ!最後の2でページワンです!!」

 

「くっ運が良すぎるぞ砕蜂、見ろ手札がこんなに増えてしまったぞ!?」

 

「申し訳ありません、しかしそれを見るのも終わりです!これであがりです♪」

 

「くぅぅー悔しいのしかし二言はない

今晩は砕蜂おぬしの好きなようにせい」

 

「ありがとうございます。夜一様」

 

「ところで砕蜂おぬしナニをするつもりじゃ?」

 

ニヤニヤと猫のような目でこちらを見てくる夜一様

 

「それは秘密です!それではっ!」

瞬歩で部屋を出て雷斗の部屋に向かう

 

(一緒に寝て明日一番におはようって言ってもらおう♪)

 

 

 

 

 

「こんな感じです」

 

「わかったよ。はぁー姉様にも困ったものだね、さて朝食の用意でもしようか、手伝ってくれるかい?」

 

「もちろんです」

 

「朝食は何がいい?」

 

「兄様のだし巻き卵が食べたいです!」

 

「よしっ任せろ」

 

「ありがとうございます♪」

 

 

 

 

 




読了ありがとうございますm(_ _)m

BLEACHも終わってしまいジャンプがだんだんと寂しくなってきましたね

この小説では好きなキャラクターを存分に好き放題しようと思っています。しかしながらネタが無くなるのは良くあることでもし皆様からこんなシチュエーションでこのキャラで、見たいなリクエストがありましたらコメントを入れてくだされば番外編という形で作っていけたらなと思います


これからもどうぞよろしくお願い致します
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