この度は作品を読む事がメインだったのですが、
今回から作品を投稿する事にしました。
書き溜めは無いので一週間に三回投稿と内容を改善を目処に書き続けていきたいと考えてます。
それでは、オープニングです
どうぞ!
僕がこの桜を見るのもあと一度か、
と何となく感慨深い気持ちに浸りつつ坂道をいつもと変わらずゆっくりと登っていた。
文月学園――
試験召喚獣システムという特殊な試験制度を初めて導入し、そして無制限なテストといった特別な制度を導入している特殊な学園として周辺私立から頭一つ抜けて人気な高校ーーそこに自分は通っている。
まぁ、自分としてはそんな理由よりかは唯々近くて学費が安いからである。
「おはよう、東谷(あずまや)」
視界の隅に入った筋骨隆々とした教師が自分の事を視界に入れたからか挨拶をしてきた。
「おはようございます、西村先生」
うむおはよう、と野太い声で返してくる西村宗一教諭――通称”鉄人”である。
趣味はトライアスロン、冬から半袖な事から多数生徒からこう呼ばれている。
「試験に関しては、今回に関してはお前に非がないという事もあり学園長に俺も掛け合ってみたのだが学園側の問題でもやはり特別扱いはできないとの事だ」
手元にある封筒を渡す際に、鉄人がとても申し訳なさそうに声かけてくる。
「いえ、仕方ないです。むしろ掛け合ってくださってありがとうございます」
僕はとある事件に巻き込まれてしまった為に、文月学園において最難関とされ、
最重要な試験とされている”振り分け試験”に出席できなかったのだ。
「まぁ、今年一年勉学に励んで、来年はAクラスに入ってくれ。あと、あいつらを頼む」
あぁ、なるほど……親友のあいつらも一緒なのか……これは今年一年平穏には過ごせなさそうだな
「無理言わないでくださいよ、先生たちが無理なものを一学生にどうしろと…」
と苦笑を零して鉄人に返答しつつ「まぁ、やれるだけやってみます」と最後に付け加えて
今年振り分けられた自身のクラスへと微妙に億劫な足取りで向かっていった。
「……このクラス分けを切欠にして、”アイツら”も吹っ切れてくれたら教師として嬉しい事はないがな……」
そんな鉄人の小さなつぶやき声は喧騒の中へ溶けていった為、露ほども
東谷 悠(あずまや ゆう) Fクラス
―――――
うーん、一瞬で決意は崩れ去っていくなぁ……
そんな些細なことを考えながら”おそらく”Fクラスであろう教室の前で僕は立ち尽くしていた……
「あん?何やってんだ、悠」
「雄二か……いや、ここが教室なのかなぁ、とか考えててさ」
あぁ、と雄二が苦々し気な表情を作り眉を顰める。
「まぁ、はいれや」
そういわれて、僕は新クラスと思わしき部屋へと足を踏み入れた……
了
了
いかがでしたでしょうか
まぁ、テンプレートといえばテンプレートな序章なのかなと思ったりします。
一応今作の目標としては
”極度な原作崩壊をさせない”と”アンチキャラは作らない”の二つです
二つ目は、やはり自身がアンチキャラが出てくる作品を読んでいて好きではない事。
そして一つ目にもかかわってくるのですが、原作が好きで原作に自身のキャラクタが登場することで変化というものを付けたいのですがあまり変化してしまうのも好きではないのでです。
以上から、一部テンプレートな内容になってしまうかもしれませんがそうはならない様に工夫はしていきますのでよろしくお願いします。