リリカル異世界決闘録   作:鹿島 雄太郎

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時期は飛んでノーヴェと刃のデュエル


turn17「錬磨」

俺は第一訓練室でノーヴェと向かい合っていた。

互いの左腕には、デュエルディスク。

「…アクションカードは4枚だ。準備はいいか?」

「師匠、お願いします!」

「あぁ!」

構えを取るとデュエルディスクを変形させ、デュエルモードにする。

「「デュエル」」

 

後攻

火上 刃

LP8000

vs

先攻

ノーヴェ

LP8000

 

「あたしのターン!…よし!あたしはBK(バーニングナックラー)ヘッドギアを召喚!」

赤いグローブを付けたボクサーが、拳をぶつけながら現れる。

「BKヘッドギアの効果!自分のデッキからBKモンスターを1体、墓地へ送る!カウンターブローを墓地へ!そして自分の場にBKモンスターがいることで、手札からBKスパーを特殊召喚!」

続いて黄色のグローブを付けたボクサーがジャブを繰り出して現れる。

「この方法で特殊召喚したターン、あたしは攻撃ができない。」

「そのデメリットを先攻1ターン目でやることでスルーした訳か。やるな。」

「あたしはレベル4のヘッドギアとスパーで、オーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!」

2体のBKがブラックホールに飛び込み爆発する。

「鎖に繋がれた拳闘士よ…今ここに拳突き上げ、血湧き肉踊る闘いのゴングをならせ!BK 拘束番兵リードブロー!」

雄叫びをあげながら、リードブローが地に降り立つ。

その目には獲物を狩る肉食獣のような鈍い輝きがあった。

「あたしはカードを3枚伏せてターンエンド!」

「ドロー!」

俺は伏せられた3枚のカードを見る。

スクール時代からの癖だ。

(伏せが気になるな…奈落か?…試すか。)

「俺は手札からイグナイト・イーグルを召喚!」

青いカラーリングの入った棒目の剣士が片手剣を手に現れる。

 

イグナイト・イーグル

ATK 1600

 

「かかった!トラップカード、落とし穴!攻撃力1500以上のモンスターが召喚されたとき、そのモンスターを破壊する!」

「やっぱりか!速攻魔法、イグナイト・ユナイト!1ターンに1度、イグナイトカードを対象に発動。そのカードを破壊し、デッキからイグナイトモンスターを1体、レベル制限なく特殊召喚できる!イグナイト・イーグルを破壊し、デッキからデリンジャーを特殊召喚!」

イーグルが穴の上で爆発し、その煙からデリンジャーが飛び出す。

「バトル!デリンジャーで、リードブローを攻撃!苦無霊弩!」

デリンジャーが走ってリードブローに肉薄し、

 

 

そして

 

 

爆発する。

「なん…!?」

「っへへ、またかかった!トラップカード、万能地雷グレイモヤ!」

ノーヴェの前には紫色の枠の、爆発したイラストのカードが立っていた。

「相手の攻撃宣言時に発動でき、相手の場の攻撃力が一番高いモンスターを破壊する!」

「しまった!俺の場にモンスターはデリンジャーのみ!」

「よって自動的にデリンジャーを破壊する!」

「っく…カードを枚伏せ」

「サイクロンを発動!今伏せたカードを破壊する!」

「これで伏せはない!スケール2のイグナイト・マスケットとスケール7のイグナイト・ウージーで、ペンデュラムスケールセッティング!ペンデュラム召喚!イグナイト・イーグル!イグナイト・デリンジャー!」

 

イグナイト・イーグル

DEF 300

 

イグナイト・デリンジャー

DEF1200

 

「俺はこれでターンエンド。」

(まずいな…このBKがアイツと同じごり押しBKだったら勝ち目はない…!)




感想、評価等お願いします。

ちなみに今回のデュエルは自分のBKデッキと同じくイグナイトデッキを使ってやってます
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