幻想郷の少年用心棒番外編〜9人の女神の幻想入り〜 作:風蘭人形
第3話目になりましたラブライブ×東方
雑な仕上がりではありますがよろしかったら見てください
昼下がりμ'sは練習の合間にちょっかいを出しに来たチルノ達の遊び相手をしていた。ルーミアが丸い暗闇を出して巻き込まれた絵里が失神していた。やはりポンコツだった。
縁「皆さーん、暫くしたら移動s.....絵里さん死んでる!?」
希「暗転して気絶しただけやから大丈夫やん。」
縁「俺がびっくりしましたよ...」
海「ところで何か言おうとしてませんでしたか?」
縁「あ、そうだそうだ。今朝の神社で宴会開くので皆さんも暫くしたら準備して下さい。」
真「宴会って.....私達お酒は飲めないわよ?」
縁「美味しい料理が一杯ありますよ。」
花陽が反応した。流石だ。
縁「それに宴会には幻想郷の主要な住人はほぼ確実に参加します。皆さんを幻想郷住人に紹介するのも、またその逆も都合が良いんです。」
穂「面白そう!行こうよ!」
絵「そうね、穂乃果がそういうなら言ってみましょうか。」
海「そうですね。」
凛「楽しみにゃー!」
花「美味しいご飯.....wktk」
その晩文に頼んで外の人間が来ると告知すると、思惑通り面白いもの好きの幻想郷住人はいつも以上に集まっていた。
こ「凄い人出〜。」
縁「これはいつも以上ですね。まさかここまで集まるとは.....」
に「にこの可愛さでみんな虜にしてあげるわ!」
縁「どうツッコんで良いやら分かりません.....」
に「ツッコむ前提!?」
希「にこっちはそういうキャラやん☆」
に「希まで!!」
真「とにかく入らないの?」
凛「あれれー?真姫ちゃんもなんだかんだ楽しみにしてるにゃ?」
真「べっ、別にそんなんじゃないわよ。そ、外が蒸し暑いから中に入りたいだけよ。」
霊夢が縁斗達を見つけたらしく近づいてきた。
霊「入るなら入りなさい。宴会はとっくに始まってるわよ。早くみんなに紹介しないとみんな出来上がってそれどころじゃ無くなるわよ。」
縁「大丈夫俺が黙らせるから。」
そういうと広間に上がった。当然みんなは飲めや騒げやで気がついていない。そこで縁斗は神社の壁をドゴッ!!と殴り風穴を開けた。
霊「神社がぁぁぁぁぁ!?」
縁「みんなよく聴け!!外の世界からお客さんが来てる!!縁側を見ろ!」
半ばへべれけの妖怪達の目が一斉に9人へ向けられた。呆気にとられていた彼女達はただただ呆然としていた。が霊夢が後ろから
「大丈夫よ。物怖じせず自己紹介でもしなさい。」
そう囁きハッとした彼女達は穂乃果を先導に妖怪達からの圧力を跳ね返すほど勇ましく自己紹介をした。
終わったあと、数秒の沈黙の後に拍手と囃し立てる声が湧き上がった。
縁「改めて幻想郷へようこそ!」
穂「ところで、ここにはレミリアちゃん達の他にどんな人がいるの?」
宴会の雰囲気が元に戻ったところで縁斗に聞いた。
縁「うーん、あ、じゃあ皆さんに紹介したい人が何人か居るので付いてきてください。」
そういうと席を立ち、彼女達を案内した。
縁「あ、いた。おーい輝夜ー。」
輝「あら、どうしたの?」
縁「皆さんにお前を紹介しとこうと思ってな。」
海「その方は...?」
縁「蓬莱山 輝夜。かぐや姫本人って言えば早いですかね。」
真「かぐや姫!?」
縁「伝承では月に帰った事になっていますが、彼女は色々とあってずっと地上にいます。」
こ「うわぁ〜綺麗〜。」
海「素敵な着物ですね...!」
花「お姫様って普段は何をやってるんですか?mgmg」
輝「そうねぇ、ネトゲ?」
絵「ハラショー。」
縁「うん、まぁ、とどのつまりは無職ですから。はい。」
そんなことを言っていると黒い帽子の魔法使いが物珍しそうに寄って来た。
魔「よう、外の人間がどんな奴か見たくて来たぜ。」
ア「全く、人を見世物見たいに言って...」
縁「お、丁度良い。」
魔「丁度良いって?」
縁「この人は昼間言ってた魔法使いで太い光線とか星をぶっ放つ人です。カチューシャの人か人形を使う方の魔法使いです。」
凛「カッコイイにゃー!」
縁「魔理沙、あれやってあげたら?」
魔「お、そうだな。よっと!」
魔理沙の周りから星の形の弾幕が現れそれを縁斗が掴み取った。
縁「皆さん一つずつどうぞ。」
穂「これをどうするの?」
そういうと手に持っていた自分の分のそれを口に放り込んだ。
真「ヴぇ!?」
花「タベチャウノー!?」
縁「うまうま。」
彼女達も最初こそ戸惑っていたが、食べると口を揃えて「美味しい」と評していた。
海「美味しいのですが、これはそもそも何なのですか?」
魔「これか?これは弾幕と言って...」
そこまで言いかけたところで不意に外が明るくなったのを感じ言った。
魔「いや、見てもらった方が早そうだな。」
境内の外では、先程の輝夜と妹紅が弾幕ごっこをやっていた。
こ「うわぁ!綺麗〜。」
もはやこんな事では驚かなくなった彼女達は弾幕に見惚れて絶句していた。が不意に穂乃果が呟いた。
穂「これ使ってライブが出来たらかっこいいだろうなぁ。」
海「えぇ?」
絵「穂乃果ったら、突然何を言い出すの?」
穂「やりたいって思ったけどこればかりは流石に無理だよね、アハハ。」
縁「やればいいじゃないですか?」
「えぇ!?」と9人は口を揃えた。
縁「幻想郷でやるなら多分、いや、絶対に盛り上がりますよ。俺が保証します。」
真「でも、曲や音響機器はどうするの?」
こ「衣装も持って来てないし...。」
に「ステージ設営とかも大変よ?」
海「何より、時間がありません。1週間後には帰らなければならないんですよ?」
皆は不安を口にしたが、
縁「曲は今までの曲で問題ありません。一流の騒霊がいるので音響機器も必要ありません。衣装は魔理沙が魔法で作れますし、ステージ設営は工事が得意な鬼に任せれば大丈夫です。」
縁斗は半ばまくし立てるように皆の不安の種を尽く打ち崩した。
縁「時間は.....皆さんなら出来るはずです。俺はそう信じています。」
しばしの間沈黙が流れた。がそれを破ったのは当然穂乃果だった
穂「やろうよ!縁斗君もここまで言ってくれてるんだし!」
こ「私も賛成!」
海「もう何を言っても聞きそうにありませんね。」
絵「その代わり、練習は厳しくなるわよ。」
凛「頑張るにゃー!」
花「わ、私も!」
真「まぁ、しょうがないわね。」
に「皆!やるからには絶対成功させるわよ!」
皆が盛り上がってる輪の外で希は縁斗に聞いた。
希「本当は、縁斗君がライブ見たかったから焚き付けたちゃう?」
縁「バレました?」
次回でラストになります!
次は本編でも中々少ないバトルシーンもありますよ!