続・極悪の華   作:HENTAI仮面

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南斗無音拳ってあったじゃろ?
あれも結構好きなんじゃよ

てか、この二次創作のジャギ様あれや
完全に悪の華のまだ努力家の頃のジャギ様や
原作のジャギ様はまぁあの時死んでしまいましたし・・・
なお、北斗の技が出るかは不明な模様(←ダメやん)


第一章 第三話

 

   ギルド本部のロビーに設けられた小さな部屋。

   そこには、今、ジャギ、アンナ、エイナ、そして白髪の少年―ベル・クラネル―が

   お互い椅子についてテーブルを挟んで向かい合っていた。

 

  「それで?ベル君はどうしてアイズ・ヴァレンシュタイン氏の情報を

   知りたがっているの?」

 

  「ジャギもなんで血まみれでいたの?

   今まで相手の血なんてかかってなかったはずだけど」

 

  「「色々とありまして(あってだな)」」

 

   二人はそれぞれ先程まであったことを話していた。

   ベルが今日、2階層から一気に5階層まで下りたこと

   ジャギが声が聞こえた場所にへと進んでいったこと

   ミノタウロスにあともう少しのところで殺されそうになったこと

   【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインによって助けられたこと

   そして、ベルは膨れ上がった羞恥心などで混乱し、逃げ出したこと

   ジャギがベルが逃げ出してしまったことで混乱し、

   ベルのあとを追いかけるように逃げ出したこと

   

   話を聞いていたアンナとエイナは段々と顔を険しくしていった。

   まず先にエイナが一言

 

  「キミはどうして私の言いつけを守らないの!

   いい!?ただでさえソロでダンジョンに潜っているんだから

   不用意に下に降りちゃダメ!冒険なんかしちゃいけないって

   いつもいってるでしょ!」

 

   エイナに数々の注意を受けたベルはその身を縮ませていった

   またアンナも

 

  「ジャギ!あんたもよ!

   冒険するなって昨日言ったでしょう!?

   それにまた相手を舐める悪い癖を出して!

   いい!?これからは気を付けること、わかった!?」

 

   と、ジャギに説教をしていた。

   二人はそれらを聞いて一言「「すみませんでした・・・」」と

   意気消沈してしまった。

   しばらくするとベルが

 

  「それで・・・ヴァレンシュタインさんのことを・・・」

 

   と、聞き出した。

   ギルドとして冒険者の情報を教えるのはご法度であり、

   エイナは難しい顔をしながらも

  

  「まぁ、公然の情報ぐらいなら」と前置きしながら話しなじめた。

 

  【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン

  【ロキ・ファミリア】に所属し、

   剣の腕なら冒険者中トップクラス

   Lv.5相当のモンスターの大軍を殲滅

   その姿から別に『戦記』と言われている

   また、その容姿や実績などから下心満載で近づいてくる者も多く

   最近、千人切りを達成した等々・・・

 

  「あと他にあったかなぁ~?ヴァレンシュタイン氏は有名だから

   話題が尽きないんだよねぇ~」

 

  「あの・・・好きな食べ物や趣味、あと最後に言った情報なんかを

   もう少し・・・」

 

   ベルが顔を赤くしながら聞いてきたのを見てエイナは

 

  「もしかして、ベル君もヴァレンシュタイン氏のこと好きになっちゃった?

   まぁ、仕方ないか~、私から見ても溜息でちゃうし」

   

   と、苦笑しながら口元に紅茶を運んだ。

   しばらくベルとエイナがヴァレンシュタイン氏の事で話していると

   ふとアンナが

 

  「もしかして・・・ジャギもヴァレンシュタイン氏の事を・・・」

 

   と、呟いた。

   その声は黙ってベルたちを見ていたジャギに聞こえ、

 

  「俺は助けてもらったことへの感謝の気持ちこそあるが、

   別に好きにはなってねーよ」

 

   と、アンナに言い、アンナは

  「別に気になってないわよ!」と顔を赤くしながら

   ジャギに言い、

   ジャギは何故そんなに焦っているのかわからず首をかしげていた。

   しばらくすると、ベルとエイナの話が終わったようで

   ベルが部屋から出ていき、

   ジャギもベルのあとを追いかけるように部屋から出ていった。

 

 

 

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

  

 

 

 

   ギルドから出て、ホームへと帰ろうとしたベルは

   後ろから呼び止められ、誰かと思い振り返ってみると

   そこには今日共に濃い体験をしたジャギがおり

 

  「少し、話をしねーか?」と誘われた。

 

   喫茶店に入り、ジャギは話を切りだした。

 

  「まずは自己紹介をしねぇか?

   俺の名前はジャギ、ジャギ・グローセベーアだ」

 

  「え、あ、はいジャギさん

   僕はベル・クラネルと言います

   えぇーと、でジャギさん話とは?」

 

   ベルが不思議そうに尋ねると

 

  「そんじゃ、本題に入る

   どうだ?俺とパーティーを組まないか?」

 

  「え、パーティーですか!?」

 

   ベルはジャギに突然パーティーの誘いを受け、驚いた。

 

  「あぁそうだ、俺も今回の事で思い知った

   ダンジョンじゃ何が起きるかわからない

   ソロじゃ何か起きたとき助けてもらえるなんて殆どないしよ

   それに俺は強くなりたい、誰からも認められるように

   だが、今はまだ弱い、今日みたいなことがあれば死んでしまう

   それならパーティーを組んでた方がお互い助け合えるからな」

 

   確かに、と、ベルは思った

   ソロだと何かが起これば自分で対処しなければならない

   今日だって他のパーティーメンバーがいれば自分は

   5階層まで一気に降りるなんてしなかったかもしれない

   強力な敵でもパーティーならば勝率が上がり

   大群を相手にしたとき、仲間がいれば、

   互いに協力し合って相手の数を分担して戦えると・・・

 

  「お前も強くなりたいんだろう?

   強くなる方法は色々ある

   俺は拳で戦ってきたから体の動かし方に自信がある

   お前も見たところナイフを使っているし、足が早いしな

   こういったことを互いに教えあったりできる

   それに今日お前といろいろあって何だか信用できそうだと思ったからな

   信用できるかできないかが一番大切だ

   だからさ、俺とパーティーを組んでくれないか?」

 

   ジャギは慣れていないのか恥ずかしそうに手を出し

   ベルは今日の事からジャギのことは悪い人ではないと感じていたので、

   差し出された手を取って立ち上がった。

 

  「ジャギさん、これからよろしくお願いします」

 

  「ありがとな、ベル、こちらこそよろしくだ」

 

   その後互いにそれぞれの所属しているファミリアや

   集合時間等を話し合って解散した。

 

 

 

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 

   ジャギはベルと別れ、メインストリートを歩いていると

   ふと、どこかから視線を感じた

   

   (ん?視線?どこからだ?)

 

   あたりを少し見渡したがわからず、視線も消えたために

   モヤモヤを残しつつ気にしないこととした。

 

 

 

 

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 

   ホームに戻ったジャギは主神であるアドニスに今日のことを

   話していた。

 

  「アドニス様、俺、今日ミノタウロスに襲われ、

   助けられて、改めて自分の弱さを実感しました・・・

   それにこのまま誰にも頼ろうとせずいけば

   夢半ばに死んでいくと思いました」

 

   ジャギが話しているのをアドニスは静かに聞いていた

 

  「だから、俺、パーティーを組むことにしました」

 

  「!」

 

  「勿論、誰でもってわけでもなく

   信用できるヤツとパーティーを組みました」

 

  「・・・その子はどこのファミリアなんだい?」

 

  「【ヘスティア・ファミリア】です」

 

  「そうか、ヘスティアのところか

   うん、あの子が選んだ子なら信用できる

   ジャギ、僕は君がその子とパーティーを組んだのを祝福するよ」

 

  「!!あ、ありがとうございます!アドニス様!」

 

   二人はしばらく話し込んだ後、【ステイタス】の更新をすることにした。

 

 

 

   ーーーーーー

 

   ジャギ・グローセベーア

 

   Lv.1

 

    力:H152→174

 

   耐久:H100→108

 

   器用:H102→116

 

   敏捷:H139→160

 

   魔力:I0

 

 

   «魔法»

 

   【 】

 

 

   «スキル»

 

   【伝承者(ペルソナ・デ・トラディシオン)

    

    ・力、耐久、敏捷のステイタスが上がりやすくなる

 

    ・自分の目指すものへの渇望(おもい)が続く限り効果持続

 

    ・渇望(おもい)の強さにより効果向上

 

    

   【武力向上(ミリティリッヒェ・マヒト)

 

    ・ありとあらゆる拳法を覚えやすくする

 

    ・あらゆる武器・技を組み合わせて戦うことができやすくなる

 

    ・強者と相対したとき、闘争心が強ければ強いほど一時ステイタス向上

 

    ・強者と相対したとき、心が弱ければ弱いほど一時ステイタス減少

 

 

   【秘孔眼(シークレット・アイ)

 

    ・スキル使用時、相手の秘孔の位置がわかる

 

   

 

 

   ーーーーーー

 

  「アドニス様、今日もありがとうございました」

 

   ジャギは一言告げて行った。

   アドニスはさっきの話を改めて思い返し喜んでいた

   ジャギがまた強くなっていたのを

   そして、一人のままではいけないと自分で気付いたことに

   アドニスは気分が良くしたまま、内職のバラの造花をやり始めた。

 

 

 

 

 

                        ――To be continued―― 





今日3つも投稿するとは自分でも思わなかった(驚愕)
ちなみに上に書いた通り南斗無音拳のカーネルさんも気にいってます


あぁ~最近Vic—Rやっています
昔やっていたのを思い出したので続きからはじめ
ロシアでプロイセン滅ぼしましたが
他国と外交がほぼ不可能になりました
(BADポイント高いからね、仕方ないね)
目指せ、大工業国
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