駄神と女神がシンフォギア世界にグダグダ転生させるから 作:犬ちゃん「もも」
内容
美音が使える完全聖遺物、レーヴァテインを装着している時のみ黄金の輝きを放ち、レーヴァテインのガントレットが金色になる。それ以外は光が消える。
コントロールは出来るが一振りで絶唱一回分の負荷がかかる。
目を覚ますと"俺"は本来、奏さんが死んでしまう筈だったライブ会場にいた。
俺が唖然としていると後ろからいきなり駄神が話し掛けてきた
「いやぁー、ひさしbぐふぉおぉ」
俺は駄神が話し終わる前におもいっきりみぞおちにタイキックよろしくの威力でキックを繰り出した。
「何しに来たこの駄神」
「と、とりあえず落ち着いてください」
苦しみながら両手を前に出して話を聞いてポーズする駄神に仕方なく話を聞いてやることにした
「でぇ、なんだ駄神」
「とりあえず、面白半分でデュランダルを使えるようにした反省も後悔もしてない」
俺は駄神の顔面におもいっきりパンチを叩き込んだところで俺は気になることを駄神に聞いた
「そういえば俺が男に戻っているんだが」
「あぁ、それはここが魂の空間だからな」
と言うと駄神らしからぬ詳しい説明をしてきた。
聞いた話によると人間の構成は肉体⋅精神⋅魂で出来ていて性格は精神と魂にあるが感情や意思は魂にしかなく魂は産まれた時の性別で固定されるが転生で性別が変わる時は現実の肉体と精神に引っ張られる形で認識や言動と思考が一時的に変わるだけで魂の性別は変わらないらしい。
「じゃあそろそろ目が覚めるから僕は帰るね、バイバイ」
と言いながら駄神と景色がうすれ目を覚ますとガラスから白い天井が見えた。
それから数日後、だいぶ体が動くようになった私は自分の病室の掃除を始めた、と言ってもあまり汚れていないのでいつも通り自分の衣類を畳んでいると部屋の外からみんなの声がした
「ここが鈴原の病室か、きっと私達がいなくて大変だろう」
「翼ほどじゃあないだろうけどな」
「美音さんは大丈夫でしょうか」
「美音なら大丈夫ですよっ、翼さん奏さんクリスさん、何となくですが今服を畳んでると思います」
「大丈夫ですよ、多分響の言うとおりだと思いますから」
そう言ってみんなは私の病室に入って来た。
「げっ、元気そうで何よりだ鈴原」
と翼さんが顔をひきつらせながら挨拶をしてくれた。
多分、自分ほどではないがかなりの汚部屋だと思っていたようである。
「みんな、ありがとう」
そう私は笑顔でみんなにお礼を言うと奏さんが
「にしても美音、お前何かふいんき変わったな」
その言葉に誤魔化すように聞いた
「そうですか?」
「あぁ、前より表情が明るくなった気がする」
そう言われた時駄神のある一言を思い出した
『お前の向こうの体だけど、俺の魂のマスターキーみたいな物でお前の魂に合うようにしてあるから周りからは少し表情が明るく感じる程度の差しかないぞ』
話によると、魂のマスターキーは感情表現が普通の魂より弱いため少し暗い感じになるらしい。
この日私はみんなと話しながら転生する前の私を知れたのだった。