半袖で寝るのがものすごく寒くなってきました。朝はもうベッドから出られないほど寒いですね、先日、新しくpixivにこのSSを投稿しましたが、更新はハーメルン。pixiv、両方とも同じ日に投稿するつもりです。それでは本編をどうぞ
「セレナ!」
サトシとシトロンは大声でセレナに呼びかけるが、起きる気配はない。
「こいつはちょっとやそっとではおきないぜ。特製の睡眠ガスだからな」
「こんなことして何が目的だ!」
サトシはザイロウと名乗った男に説いただす。
「そうだな、俺の目的はトライポカロンを潰すためだ。」
「潰すですって!?そんなことをして何がしたいんですか!」
「お前達はポケモンコンテストというもんを知っているか?」
「当然だ。」
ザイロウに向かってサトシ達は答える。
「俺はポケモンコンテストとトライポカロンは大きな違いがあるということを知った。
コンテストはポケモンそのものの演技やパフォーマンスを評価し、トレーナーは演技のときに目立ってはいけない。それはポケモンの魅力を逆になくしてしまっているからな。だがトライポカロンはどうだ?世間ではコンテストと同等のイベントだと?笑わせる、あれはポケモンを利用してトレーナーが目立つためにやっていることだ!そんなものを俺は許さない!」
ザイロウは怒りを顕にして怒鳴っている。
「そんなもの!ただ自分がトライポカロンを認めたくないだけじゃないですか!それとセレナが何の関係があるんですか!」
サトシは考える。
―セレナはホウエンに行ってコンテストに参加し、トライポカロンで優勝するためのものとして参加し、自分を磨いていた。
まさか―
「こいつはパフォーマーなのにコンテストにでて3つもグランドフェスティバルに出た。そして優勝。そこまではよかった。しかしこいつの目的はカロスクイーン、トップコーディネーターではない。それはコンテストを踏み台としか思ってはいないということだ!こいつはポケモンコーディネーターとして夢を追いかけているやつを侮辱したのと同じことをした!だから俺は許さない!必ず俺は復讐すると決めた!コーディネーターの代表として!」
「そんなものはあなただけが思っていることです!コーディネーターの名前を出すなんてただのわがままじゃないんですか!?」
シトロンはセレナの夢を、仲間の夢をバカにするようなことを言ったザイロウに怒りを見せていた。
サトシも同じ気持ちだったが、シトロンとはちがう。
―ここでパフォーマーのほうが優れているとザイロウに気づかせてもおれ自身が許せない。
トップコーディネーターを目指しているかつての仲間を侮辱している。だからかザイロウが行っていることも理解している。
でも
「でも、コンテストはコンテスト、トライポカロンはトライポカロン!そうやって分けることはできないのか?確かにセレナはコンテストでトライポカロンの魅力をコンテストで伝えて、トライポカロンにもコーディネーターが同じ夢を追いかけるための架け橋にしてほしいと思ってセレナはコンテストに出たんじゃないのか?」
サトシは思ったことをはっきりという。
―そうだ、コンテストだってトライポカロンだって自分たちの夢をかなえるために必要なものなんだ。かつての仲間だってトライポカロンに出てトップコーディネーターの夢を一歩歩ませるために参加するだろうと。
「そんなのは単なる言い訳だ!どうやらこれ以上行っても意味ないようだな!」
「こちらもそう思っていたとこです。」
「こうなったらバトルだ!俺のポケモンは強いぞ。」
「こちらもですよ!いけ!ホルビー!」
「カモン!サザンドラ!」
サザンドラ、ここまで言うことはある。このポケモンがそれを語る。まさに歴戦のポケモンだと。
だからサトシも自分のエースを出す
「ゲッコウガ!君に決めた!」
―戦闘はすぐに終わった。
「・・・俺のやっていることは間違いなのだろうか…」
ザイロウはバトルに敗れた。自慢のポケモンがこんな子供に負けたのだからザイロウは自身をなくした。
「あなたのやっていることは全部ではありませんが間違っています。根本はコンテストがすきで、コンテストを思ってやってしまったことです。だから今度はトライポカロンを見てはどうですか?」
ザイロウは考えた。
「そうだな…否定ではなく、観察者としてみてみることにするよ…。ありがとう。これからかわるよ。」
「分かってくれてこちらもうれしいです。」
ザイロウと取り巻きはジュンサーにつれてかれた。しかしザイロウは清清しい顔をしてつれてかれた。
人質は病院に送られ、セレナも一緒に送られた。
『今日行われるトライポカロンは明日に変更になりました。パフォーマーの皆さんは明日に備えて休みましょう!』
アナウンサーはそういって画面から消えた。
to be continued...