前回はバトルがうまく説明できそうになかったので割愛しました。最初はうまく説明できると思いましたが書くほどに説明ができなくなってしまいました。
今回はた・ぶ・んバトルはありませんのでよろしくお願いします。
強盗の事件から2時間がたち、午後5時に回った。シトロンとユリーカはセレナの病室でセレナが目を覚ますのを待っていた。
そして
「んっ…」
『セレナ!』
セレナが意識を取り戻し、シトロンたちはセレナを呼びかけた、
「ここは…」
「病院ですよ。何があったのか覚えてませんか?」
「…覚えてない。ポケモンを回復して…なんだかサイレンが鳴ったと思ったら急に眠くなって…。」
「そうですか…」
シトロンはセレナにポケモン強盗があったことを話した。しかし、ザイロウのことは言わないでいた。もちろんユリーカにもだ。こんなことでセレナに苦労をかける必要はない。
一息ついて
「そうなんだ…」
「改めてセレナ、お久しぶりです。」
「久しぶり!」
「久しぶりねシトロン、ユリーカ。1年ぶりね。」
「そうですね。先日のグランドフェスティバル優勝おめでとうございます。」
「ありがとう。あ、ちょっとまってね。みんな!出てきて!」
セレナはモンスターボールを投げてテールナー、ヤンチャム、ニンフィア、そしてツタージャを出した。
「では僕も。出てきてください!」
シトロンからはホルビー、レントラー、ハリマロンを出した。
「じゃあ私も!フラエッテ!プ二ちゃん!デデンネ!おいで!」
セレナはプリちゃんを見て驚いた。
「ぷ、プ二ちゃん!?何でプ二ちゃんがいるの!?」
「そういえばプ二ちゃんがきたのはセレナが1年前カロスを発った直後でしたね。」
「そうなんだ…。じゃ、じゃあゲッコウガも一緒にいるの?」
「テナテーナ!」
そういえばテールナーとゲッコウガは仲がよかったんだっけ。
セレナはテールナーを見て苦笑した。
「はい、きましたよ。きましたけど…」
シトロンは口を濁した。
「?どうしたの?」
「…」
「えっとね、ゲッコウガはサトシのところに帰ったの!」
ユリーカは苦笑いでセレナの問いに答えた。
「サト・・・シのところ?」
セレナは目を見開いた。
「それでセレナ、落ち着いて聞いてください。これを聞いてもここから動かないでください。」
「え、ええ。分かった。」
「ありがとうございます。実は今この病院にサトシがいます。」
「!」
セレナは動こうとして布団をまくった。
「セレナ!」
ユリーカが声を荒げて呼んだ。
「あ、ご、ごめん…それで?サトシがどうかしたの?」
「はい、これだけはサトシから黙っているうに言われていましたが、セレナには、これだけは、言わないといけないんです。これはセレナが一番関係していることなので」
「それって…?」
もしかして告白!?などと軽いことか、大事なことか分からないことを思い浮かべる。
「今サトシはあなたのことで真剣に悩んでいます。トライポカロンとポケモンコンテストのことで」
サトシside
「…」
ザイロウ。あいつはコンテストが好きだから、自分が認めていないトライポカロンと同等といわれたことに怒りを見せていた。そして最後に
『俺はトレーナーとポケモンハンターは同じことだと思っている。』
あの言葉が忘れられない。
ポケモンハンターは無理やりポケモンを使って野生のポケモンを捕まえている俺が一番嫌いなタイプのやつだ。
まさにシンオウのJが行っていたことだ。
じゃあゲットはなんだ?ポケモンを戦わせてゲットする。それはハンターと同じことをしてるだけじゃないのか。
『バチ!』
俺は自分の頬を気合を入れるようにたたき
「これはまた今度考えてればいいんだ!」
でも
「コンテストとトライポカロンか」
確かにコンテストとトライポカロンは違う。
コンテストはポケモンの魅力を最大限に引き出すイベント。
トライポカロンはポケモンとトレーナーの魅力を引き出す。でも、審査はポフレがある。これはポケモンはないもんな…
でもどっちが劣っているかなどは存在しないはずだ。
コンテストを通してトップコーディネーターを目指すかつての仲間、そしてトライポカロンでカロスクイーンを目指しているセレナ、どっちを応援すればいいのか。
「両方応援すればいいんだけどな…」
まさにそのとおりだ。今自分でいったことが正しい
でも
「なんだろう…このもやもやは…」
「サトシ…」
声に気づいて後ろを振り合えって見ると
「…5年ぶりだな…セレナ。」
to be continued...