ポケットモンスター リターンカロス   作:SKーYM

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第8話 空白の6年

サトシと約束して次の日、セレナはトライポカロンの現地にいったのだが…

「ええええええええええええええええええええええーーーー!!!!???プリンセスキー前のじゃだめなのー!?」

「もうしわけございません、セレナ様のプリンセスキーは6年前のものなので使用期限が3年前に切れています。またプリンセスキーを集めて1年後のカロスクイーン決定戦へきてください。」

「そんなぁ…」

会場から出てきたセレナは落ち込んでいた。

「元気だせよセレナ、1年後までにまた練習しようぜ!」

サトシは出てきたセレナを励ました。

「うえーん…せっかくホウエンからこの日のために来たのにぃ…」

「そっか…。」

サトシは腕を組んで何かを考えていた。

「サトシ?」

セレナが呼ぶと

「よし!」

突然サトシは大きな声を挙げてセレナの腕をつかんだ

「ちょ、サトシ!?」

「セレナ!息抜きだ!ショッピング行こうぜ!」

(え?今なんて?)

セレナの頭の上には?マークが漂った。無理もない、あのポケモン以外にまったく興味を示さなかったサトシの口から"ショッピング"という単語がでてきたからだ。

「ショ、ショッピング!?」

「…」

サトシはセレナの腕をつかんだまま歩いていた足を止めた。

「俺だって6年間ポケモンだけを見てきたわけじゃないんだ。母さんや大人たちに歳相応の興味は持つべきだって言われてさ、これでも今来ている服やアクセサリーだって俺が選んだんだぜ!」

そういってセレナは改めてサトシを見ると、前に旅した服装ではなく、上には白のYシャツの上に青のスタンドカラーニット、下には黒のストレッチパンツと、手にはグローブをはめず、帽子をしていない見出し何が整った服を着ている。髪は切ってあり整った髪形になっていた。(福士蒼汰見たいな髪形をイメージ)

「ほんと…サトシもそういうとこに気を使うようになったんだね…なんだか遠く感じるなぁ」

「そんなことはないぜ!今も昔も俺は変わらないポケモンが大好きなマサラタウンのサトシだ!」

『…ぷっ!あははははは!!!』

サトシ達は大笑いしてミアレシティのショッピングモールに向かった。

服やアクセサリー、ぬいぐるみなどを見ている間にいろんなことを話した

「そんでピカチュウがラティアスに10万ボルトを決めてさ!シンオウリーグを優勝したんだよ!」

「すごいじゃない!がんばったわねピカチュウ。おめでとう。」

『チャア~』

セレナがピカチュウをなでるとうれしそうにピカチュウはセレナに甘えた。

「お、ピカチュウ今日はやけに甘えるなぁ」

きっとセレナに会えたのがうれしいんだろうな。そうおもってサトシはセレナとピカチュウを見つめた。

「…サトシも6年でずいぶん変わったんだね、2年間マサラタウンで特訓したんでしょ?」

「ああ!カロスでゲットしたルチャブルやオンバーン、ファイアローはすっげー強くなったんだぜ!オンバーンは相変わらず巨体でルチャブルに甘えてるけどな、でもルチャブルもすっげー甘やかしてたから見てて癒されたぜ!」

「…セレナはどうだったんだ?」

「わ、私?」

「ああ、俺はテレビでしかコンテストを見れなかったし、日常は知らないから、よければ聞かせてくれないか?」

そう、セレナにとってこの6年はずいぶんと変わった出来事が多々あった。

一人旅の不安、うまくいかないパフォーマンス、よい成績を残せない罪悪感、そんなことがどんどんを自分にのしかかってきた。

「私は…すっごくだめだめだったわ。」

「え?でもグランドフェスティバル(次からGFにします)3つも優勝してるのにか?」

「うん、GFは3年目から好調だったの、でもその3年間私は何回も不安やスランプにおしつぶされそうになってたわ。でも、そんなんじゃいけない!って思ってカロスの知り合いに相談したの、シトロンやユリーカ、エルさんにヤシオさん、サナにママにプラターヌ博士、でもね、みんなこういうの、『サトシだったらどうするのかな』って最初は分からなかったけどあのときのことを思い出したの」

「あの時?」

「カロス8個目のバッチをゲットするために挑んだエイセツジムのこと」

「・・・!」

「あの時サトシ私にいったよね、『セレナに何が分かるんだよ!』って、そのとき私はカチンと来て雪だま投げちゃったけど今なら分かる、どんなに悩んでたかって、でもサトシの答えは自分らしく!だったよね!それで一回コンテストで何も考えないでがむしゃらに自分の今出せるすべてをだしたの、そしたら初の優勝!そしたら何を悩んでたんだろう、サトシの言ったとおり自分らしくパフォーマンスすることがスランプから抜け出せる鍵になったってことが!」

「そっか…でもセレナ、あのときのことホンとにごめん、なやんでいらいらしてたとはいえあたっちゃって…」

セレナは首を振ってサトシを見た。

「謝らないで、そのおかげで今の私はここにいるんだから」

セレナは話を続けた

「そもそもスランプになった原因はコンテスト自体にあるの。トライポカロン(TPとします)とコンテストはまったく違うパフォーマンスだから私はコンテストに沿ったやり方で挑んできたの、でも私の目指す場所はトップコーディネーターじゃなくてカロスクイーン、そこで入れ違いがおきっちゃってたみたい。」

「…」

サトシはセレナをじっと見た、本当は自分もついていけばこんな風に考えることもなかったし仮になったとしても3年もかからずに自分が手を伸ばせば数日で答えを導き出してもっとパフォーマンスに磨きがかかったんじゃないだろうかと

「さあ!この話はもう終わり!そろそろ日も暮れてきたしどこかで食事しよ!」

「あ、ああ。」

セレナは笑顔でサトシのほうを向いた。

「ボソッ…この笑顔があれば俺は…」

「?サトシ?何かいった?」

「いや…それよりもさ!俺予約したレストランがあるんだ!シトロンとユリーカもたぶんもういるはずだし行こうぜ!」

「ええ!」

 

to be continued...

 




次回は食事回です。
投稿が遅れて申し訳ありませんでした、受験期間とテスト期間が重なってしまい更新することがでいませんでした。ちなみにこの前18歳になりました。サトシとセレナはいつかくっつけます。シトロンには新たなメンバーと…?
あと、新しくオリキャラもつけようかと思います。名前を募集いたしますので是日コメントで案を提供していただけると幸いですb
設定は男、これ一筋です。pixivとハーメルンに投稿してるため総合して集計します!
オリキャラが主人公になるわけではありません、主人公は絶対サトシです!そしてヒロインはセレナ!これ絶対!
SAOを見ました。キリト君めっちゃかっこいいですね!私がほれてしまいます!アスナちゃんもかわいくて嫉妬してしまいます!リズはそばかすがなかったら相当かわいい部類に入ると思いますね!
それでは皆さんまた来週!
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