モテる私と冴えない彼   作:俺がいる最高

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初めまして。俺がいる最高、です。初めての投稿で読みにくいと思いますがなんかあったら遠慮せずに教えて下さい。俺がいるのssを書く前にオリジナル作品で練習しようと思って書いた作品です。是非楽しんでお読み下さい。


第1話 転校生は冴えない地味男

私の名前は羽山笑咲。光明高校に通う高校2年生。

突然だけど私は凄くモテる。というか学校1の美少女だ。

 

今日は転校生が来るらしい。新学期始まったばかりの5月に転校してくるなんて珍しい。

 

「えー今日は転校生を紹介する。ほら入って。」

担任に促されて入って来たそいつは小柄で地味な冴えない男だった。

 

「今日からこのクラスに転校して来た成瀬一です。よろしくお願いします。」

自己紹介も普通で面白く無い。はあぁあ〜かっこいい奴だったら良かったのにな〜

 

「成瀬は一番後ろの羽山の隣の席な。」

 

「羽山さんよろしく。」

 

…………えっ⁉︎それだけ⁉︎普通「羽山さん可愛いね。付き合って下さい。」とか愛の告白をするのに。他の男子だったらずっと喋ってアピールしてくるというのにさぁ。ホントつまんない奴。まぁ別にこんな奴なんてどうでもいいんだけどね。いや、でもこんな美少女が隣にいるのに平然としてるなんてありえない。きっと緊張して大人しくしてるのね。しょうがないからこっちから話しかけてあげよっと。

 

「よろしくね。成瀬君。なんかあったら遠慮無く私に言ってね。できる事なら何でもするから。」

よし、これでいい。これでこいつは本性を現す。こんな可愛い美少女に何でもするなんて言われたら流石のこいつもきっと焦るに決まってるわ。さぁ本性を見せなさい。ホントは私の事好きになっちゃったんでしょ?はぁモテる女は辛いわ。私は心に決めた王子様がいるというのにこの子には可哀想だけど現実を見てもらは無いと。あんたみたいな地味男じゃ私に釣り合わないんだから。

 

「じゃぁ話しかけないで。あんたみたいな女大嫌いなんだよね。どうせモテるんでしょ?俺が隣の席って聞いてこのクラスの男子全員が俺を睨みつけて来たし。でも俺は君を好きになんかならない。残念だったな。w」

 

「なっ⁉︎」

 

何だこいつ⁉︎地味な上にめっちゃ上から目線なんですげど。

 

「別にいいですっ‼︎私もあんたみたいな男タイプじゃないんで。」

 

この後私達は一言も話さずに放課後を迎えた。

「笑咲〜お疲れ〜今日笑咲のクラスに転校生が来たんだって?どう?かっこよかった?」

 

この子の名前は岬華恋。私の中学からの親友。

「ううん。全然。というか美少女のこの私が話しかけてあげたというのに、話しかけるなとか言ってきたんだですけど。ありえなくない?」

 

「ふ〜ん。確かに笑咲にそんな態度をとる男なんて珍しいね。私に紹介してくんない?」

 

「えぇ〜、絶対無理。あんな奴に二度と話しかけるかっての。やめた方がいいよ。華恋もイラつくだけだから。」

 

「そんなこといはずにさぁ。私は大丈夫だから。ねっ、この後笑咲の大好きなMMのいちごパフェ奢るからさ。お願い。」

 

「しょうがないなぁ〜ちょとだけだよ。私も長くあいつと話したく無いから。」

 

「うん。オッケー。あぁ楽しみだなぁ。転校生まだ学校にいないかなぁ」

 

「あっ。あいつだよ。ちょうど校門を出るとこみたい。」

 

「じゃぁ早く行こ〜。」

 

「ちょっ。引っ張んなって。」

 

そんなこんなであいつに華恋を紹介しなくちゃいけなくなっちゃった。あぁ、めんどくさいな。

 

「ちょっと。話あんだけど。」

 

だけどそいつは聞こえなかったかのように無視しやがった。

「ちょっと‼︎話あるって言ったでしょ!。」

 

「俺はお前と話すことなんて無んだない。話しかけるなって言っただろ。」

 

「私の友達があんたと話したいんだって。話してあげなさいよ。」

 

「誰がお前の言うことなんかきくか。」

 

むき〜ホントムカつく‼︎ 

 

「ホントだ〜。君口悪いね〜。さすが学校1の美少女の笑咲をフっただけあるわ。というか二人とも仲良いじゃん。ww」

 

「「仲良くないっ‼︎」」

 

「ほら仲良い。ww」

 

やっと喋ったと思ったら変なこと言いやがって。

 

「ちょっと!あんたがこいつと話したいとか言うからこいつに話しかけてやったんだからねっ‼︎」

 

「はいはい。わかってるって。初めまして成瀬君…だったかな。私岬華恋。この子、笑咲の親友です。」

 

「はぁ。どうも」

 

「ねぇねぇ。成瀬君ってどこから転校して来たの?」

 

「北海道。」

 

「へぇ〜随分と遠いね。ここ神奈川だから結構大変だったでしょ。」

 

「まぁ。普通。」

 

「なにそれ。普通ってw」

 

「ちょっとちょっとどう言うこと?なんか私を忘れていつのまにか二人だけの世界になってるんですけど。ていうか私の時は全然話さないくせに華恋とは普通に話してんの?。もしかしてあんたこういうのがタイプなの?」

 

「全然。好きじゃないけど、お前よりかマシ。」

 

「ちょっと。全然ってヒドくない?。ていうかなんでそんなに笑咲のこと嫌いなん?」

 

「だってこういうモテる奴はチヤホヤされ喜んでる低能な奴らばっかじゃん。男なんて所詮自分のアクセサリーかなんかだと思ったんだよ。そういうのホントうざいんだよ。」

 

「へぇ〜そうなんだ。だってさ、笑咲。」

 

「ふん、こんな奴にどう思われたって別に関係ないし。」

 

「そんな事言ってホントは気になるんじゃないの?。さっきだって私が成瀬君と話してた時嫉妬してたみたいだし。」

 

「そんな訳ないし。こんな奴気になるとか馬鹿じゃないん?まぁ私に靡かないのは気に入らないけど。」

 

「あっもうこんな時間だね。ごめんね。成瀬君長引いちゃって。」

 

「別にいい。どうせ暇だし。」

 

「そうなの?じゃぁこれから遊びに行かない?私この子にMMのいちごパフェ奢らなきゃ行けないからさ。」

 

「行かない。」

 

「そっか。今日はホントにありがとう。じゃぁまた明日。」

 

「あぁまた明日な」

 

そういって成瀬は一人でスタスタと帰ってしまった。

 

「笑咲〜成瀬君って面白いね。私気に入っちゃった。」

 

「えぇ〜。趣味悪いよ、やめときなよ。」

 

「いいから。明日の放課後も話しかけようよ。もっと彼のこと知りたいし。」

 

「えぇ〜。」

 

「いちごパフェ食べに行くんでしょ。」

 

「ホント仕方ないなぁ。」

 

こうして私羽山笑咲と転校生のはちゃめちゃな日常の1日目が終わった。

 

 

 

 

 




こんな感じで書いてこうと思ってます。1話が思ったより長く書いてしまいました。2話以降は字数が減ると思いますが次回も読んでいただくと嬉しいです。次回は明日には投稿出来ると思います。一応毎日いけるかなと思っています。それではまた明日。
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