鎮守府に提督が着任してしまいました(事後) 作:ぬべすこだお(^q^)
1-3
出撃1回目終了後、
海風「すみません。敵主力艦隊のところまで到達できませんでした」
飛鳥「気にしないで、次はきっと行けるよ!」
海風「ありがとうございます。あ、あと道中で艦娘を見つけてきましたよ」
執務室に入ってきたのは、
三日月「あなたが司令官ですね?三日月です。どうぞお手柔らかにお願いします」
睦月型駆逐艦 三日月だった。
飛鳥「うん!こちらこそよろしくね♪」
三日月(優しそうな人だなぁ……この司令官なら頑張れる気がする!)
飛鳥「よし!もう一回出撃!」
海風「はい!」
飛鳥「三日月さんはどうする?出撃する?」
三日月「行かさせてください!早く皆さんに追いつきたいので!」
飛鳥「わかった。でも無理しちゃダメだよ?」
三日月「はい!」
飛鳥「三日月さんのことよろしく頼んだよ」
海風「お任せください!」
そして再出撃
道中の戦闘にて、
夕立「オラオラァ!!乱れ撃つぜぇえ!!」
ズガガガガガガッ
三日月(うっ………これが………戦場の空気なのね……)
夕立「三日月ちゃん危ないっ!!」
三日月「えっ?」
敵の砲弾が三日月に向かっていた。
しかし、三日月の足は動かない。
三日月(嫌!!動いて!動いて!)
夕立「やらせるかっ!!」
海風「姉さん!!」
ドウゥウウウンッ!!
被弾したのは、
夕立「チッ………当たりどこが悪かったっぽい……いてて」
夕立だった。まともにくらい夕立は中破。
三日月「夕立……さん……」
夕立「大丈夫?」ニコッ
夕立は笑顔で三日月の安否を確認する。
三日月「は、はい!」
夕立「それは良かったっぽい♪さて…………ウチのミカに手ェ出して……生きて帰れると思うなよ!?」
バシュゥ!
三日月「夕立さん!」
夕立は残った敵に対し、突撃を行った。
川内「援護を!」
海風「いえ、必要ありません!むしろ危ないです!!」
川内「えっ!?」
夕立「ヤァアハァアアア!!ヒャーハッハッハッハッハッ!!」
バキッ!
グシャッ!
グチャッ!
殴り、蹴り、そして引き裂く。あらゆる体術を駆使し、深海棲艦の肉片を撒き散らしていく。
夕立「オゥラァアッ!」バキッ!
夕立「Ураааааааа! 」グチャッ!
夕立「ここから出ていけぇええええ!!」ズガンッ!
尚も暴れる。
川内「うそ………」
海風「あのモードになると敵を倒すまであのままです……下手に割り込むと……」
蒼龍「あの深海棲艦みたいにメッタメタのミンチになるわけね……おおコワ……」
三日月「…………」
夕立「キャハハッ!!サイッコウのパーリィだ!!」
そして
狂犬殺戮終了也。
夕立「ふぅ…………疲れた……」
深海棲艦の返り血がべっとりくっついている。
三日月「あ、あの……夕立さん……」
夕立「ん?どうしたの?」
三日月「……ごめんなさい……私の……せいで……」
夕立「気にしなくていいっぽい!」
三日月「でも!!」
夕立「過ちを気に病むことはない。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」
三日月「…………あの…私は……大人ですか?」
夕立「知らん」
三日月「えー……」
夕立「……ってか……もう……むり……」フラッ
急にふらつき始める。
三日月「わっ!」
そして三日月に倒れかかった。
三日月「ゆ、夕立さん!?」
夕立「(。-ω-)zzz」
海風「あー、それ電池切れです」
三日月「へ?」
海風「姉さんのモードは終わると疲れて寝ちゃうんです」
三日月「……」
海風「戻りましょうか。姉さんが寝てしまっては進軍できませんし」
蒼龍「了解」
川内「夜戦したいんだけど……」
海風「明日まで我慢してくださいね」
そして、帰還。
飛鳥は夕立のことに驚きを見せつつも、夕立の傷の具合を聞いて安堵した。
夕立はすぐに入渠し、終わったあともグースカ寝ていたという。
その後は、あの光景を見た蒼龍、川内が体調を崩し、出撃は無かったらしい
はい。おしまい。