なのちゃんと一緒!   作:ゼルガー

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今回はギル君視点。


番外編「我はギル・テスタロッサ」

我(おれ)の名はギル・テスタロッサ。

言峰教会に住んでいる孤児の一人だ。

 

我が赤子の頃、言峰教会の入口に姉であるアリシアと共に拾われたのが始まりだ。

 

姉さんに両親の事を聞くが、覚えていないらしい。姉さんが記憶喪失であるなら仕方あるまい。

 

だが、時々母親が優しい人だったというのは夢に出てくるそうだ。序に猫も。

 

姉さんは天真爛漫というか、とにかく明るい人だ。我はそんな姉に何時も助けられており、感謝すらしている。

 

言峰教会には神父が一人とシスターが二人いる。

 

神父は言峰綺礼。別名麻婆神父。とにかく激辛麻婆が大好きな人。あと、他人の不幸は蜜の味な愉悦人間。性格はねじ曲がっており、人が苦しむ姿に笑みを浮かべるそうだ。

 

そんな人でも、孤児の子供と奥さんと実の娘には優しいが。

 

奥さんはクラウディアさん。みんなのお母さんで、とても優しい人。神父、どうしてこの人と結婚できたんだろ?

 

生まれつき病弱な人だったけど、今は健康だ。だって、毎朝感謝の正拳突き一万回やってるし。パンチがあまりの速さで見えない上に音が後から聞こえたし。

 

そして我らの姐さんであり逆らってはいけないシスターのカレン姉さん。一言でドS。外見は母親似なのに性格は父親譲りとか神様ひどすぎる。

 

我はしょっちゅう弄られているが、孤児の弟妹たちや姉さんに対しては甘すぎるくらい優しい。我にも優しくしてほしい。が、本人曰くこれが愛情らしい。

 

でもまあ、近所の青髪の兄貴に比べればマシだな。犬扱いされてたし。

 

 

 

ああそうだった。実は我は転生者という奴らしい。だが、前世の記憶は全然ない。うっすらと、思い出す程度だ。

 

で、我のこの喋り方だが、前世の記憶にある英雄王ギルガメッシュという男の英雄伝が強く残っており、どうやら前世の我は英雄王に憧れていたらしいのだ。

 

故に、我は英雄王のような偉大な男に・・・・・・もとい、姉さんや恩人である神父達に恩返しができる人間になりたいと口調を無理やり変えたのだ。

 

まあ、この喋り方の所為で鳴吉に出会うまではボッチだったがな!

 

鳴吉かぁ。奴はいろんな意味で強い男だ。もちろん、腕っぷしでは無いぞ?運動神経は普通、成績も普通。イケメンかと言われれば、まあフツメン。

 

それでも、我は鳴吉を親友と認めている。

 

あの男は、多くの人を引き寄せる。善であれ悪であれな。奴は知らんだろうが、近所のOTONAたちが鳴吉の脅威を排除しているのだ。

 

高町の家族といい、鳴吉の母といい、ウチの神父といい、武術化の老人共といい、最強殿といい、この街には強者が多すぎる気が・・・・・・

 

まっまあいい。とにかく、鳴吉はあの性格故に多くの友を作る才能がある。本人に自覚は無いがな。

 

ぼっちで中二病の口調をしている我ですら親友と言ってくれるのだぞ?器、デカすぎじゃね?

 

ごほん。しかし、そんな奴にも友にすらなれぬ奴がおるがな。

 

一人は我がクラスの暴君こと具田理世。彼女はアレだなうん、生まれる時代を間違えている。

 

被害者は主に織主とかいうアホウだから別にいい。むしろ助かっている。

 

でもって、相手にしたくはない。一度、彼女の目を見たが物凄く濁っている。ハイライトが全然仕事していない。

 

近所のOTONAに負けない実力があるのではないか?っていうか、まだ小3だよね?9歳だよね?何でコンクリートを殴って砕けるの?その場面を見て思わず漏らしてしまった。

 

我は前世と同じ世界に生まれ変わったと思ったけど、実は魑魅魍魎が跋扈する漫画のような異世界に生まれ変わったんじゃないよね?ね?

 

 

 

 

 

 

ごほん。もう暴君の事は忘れよう。

 

で、関わりたくないもう一人と言うのが織主だ。

 

奴は本当に意味が分からん。出会い頭に我を踏み台野郎と罵ってきて、鳴吉経由で初めて出会った高町達とあいさつしただけで「止めろ!なのは達が嫌がってるだろ!」と言ってきたのだ。

 

いやいやいや、何でそうなるのだ?!我、挨拶しただけだよね!?「我は鳴吉の友となったギル・テスタロッサだ!同じクラスメイトとして一年間よろしく頼むぞ!」と言っただけだぞ!?

 

まあ、確かにこの喋りはアレではあるが、彼女たちも苦笑してよろしくねと言ってくれて友人となってくれたのだぞ?

 

そして一番許せぬのは我が友である鳴吉と杉並を「モブ野郎」と言って見下したことだ。これには高町達もキレた。鳴吉も友である我と杉並に酷いことを言ったことに怒っていた。自分の事では怒らぬところが鳴吉らしいが。

 

初対面で、何も知らぬくせにこの言い様、いくら幼い子供だとしても酷すぎる。我らはヤツに注意してやったのだが、一切聞こうとしなかった。

 

結局三年生になるまで、織主の性格は一切改善されなかった。他のクラスメイト達も奴と関わりたくないらしく、距離を取っていた。つまり、以前の我以上のボッチになっていた。

 

それでもヤツは気にしてない。それどころか悪化しており、酷い勘違い野郎となっていたのだ。

 

高町達や女子たちが離れるのは自分に惚れており、照れているだけだと公言し、クラスの男子は全員モブで近づくなと言っていた。もう、何も言うまい。

 

三年間ヤツに関わったせいで、ストレスもあった。そんな時は海外の友人であるクローディアとメールやチャットで愚痴り合ったものだ。クローディアも我と同じ口調で喋り、王様に憧れている仲間でもあった。

 

実に気が合う友だな!

 

と、話がズレた。こんな最低野郎の織主であったが、暴君が同じクラスになったおかげでこのストレスからも見事に開放!ありがとう具田さん。でも、我には関わらないでね?

 

 

 

そういえば先日、やけに流れ星が多かったな?何個か、近所のOTONA達が撃ち落としている姿が見えたが、我は気にしないぞ!うん!

 

 

 

 

 




ども、ゼルガーです。休日出勤だったけど、頑張って書きました。

終わりが見えない事務仕事はモウイヤ・・・・・ナレタケド

先日のFGOの生放送で色々やってましたが、まさかアルテラの戦闘が新しくなったと聞き、早速私のセイバークラスのエースであるアルテラ様(2番目のセイバーはランスロットですが)を使って火種周回してみたら、以前よりもカッコよくなってました。スキルも強化されてて、言うことなしです。え?エミヤ?衛宮家は長男だけ持ってません。

頼光の姐さんに弓トリア、剣ランスロット、カルナ、アルテラ様、三蔵ちゃん、酒吞ちゃんというメンツが居れば大概なんとかなってるので、しばらくはガチャはお休み。クリスマスに向けて石と呼符は貯めます。
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