Waste meaningless worthless man 作:勇者系魔王アマッカス
「今から、クラス代表を決める」
その言葉と共に次の授業が始まった
生徒間でもざわつきが大きくなり、誰を推薦するかとそれぞれで話し合っている
「自薦、他薦は問わん。やりたい者またはやらせたい者がいる場合は挙手をしろ」
その言葉に1人の生徒が手を挙げる
「はーい!織斑くんがいいと思いまーす」
その生徒に釣られるように他の生徒達も次々とその発言に乗っかていく
ここでようやく何が起こっているのか理解したのか
「俺ぇ!?」
と織斑が声を挙げる
「ちょっと待ってくれ、千冬姉ぇ!俺はそんなのやりたくな「スパン!」いっ!?」
話の途中で叩かれてしまう
「自他推薦は問わんと言った。それと織斑先生だ」
「な、なら俺は武を推薦するぜ」
ああ、面倒事に巻き込まれた
「えー?大和くんってなんかパッとしないよねー」
「そうそう、それに何か目つき悪いし」
「私は入れないかな」
よかった、これなら回ってこなさそうだ
「納得がいきませんわ!!」
なんだよ、これ以上面倒くさくするなよ
「私はISを学びに来たのであって、サーカスをしに来たわけでわありません!普通に考えるなら代表候補生であり、唯一教官を倒した入試主席の私が代表に選ばれるのが当然なのです。ただでさえ文化的にも後進的な日本にわざわざ来ているというのに」
おいおい、コイツは頭がおかしいのか?
候補生とはいえ国を代表する立場にいるんだろコイツは何故他国を貶めるような発言をしているのだ
それにIS学園が日本にある以上日本人学生が多いというのに、そこで日本を貶すとは喧嘩を売っているのと同義なんだぞ?それなのにこんな発言が出来るとはそれだけ頭に血が上っているのか、ただの阿呆なのか
しかし、まあラッキーではあるなヘイトが多少でもそっちに寄ってくれれば俺的には万々歳だ
「そっちだって、そんなにお国自慢ないだろ。何年連続でメシマズ国第1位取ってんだよ」
おいおいおいおいおい!何でコイツも喧嘩をふっかけるんだ!?せっかく、代表とヘイトを押し付けるチャンスだとゆうのに・・・
「私の祖国をバカにしていますの!?」
「先にバカにしたのはそっちだろ!?」
あ〜あ、もう売り言葉に買い言葉じゃねえか
「決闘ですわ!」
「いいぜ、四の五の言うよりわかりやすいし、望むところだ!」
まて、まさかこれに俺は巻き込まれるのか?勘弁してくれ、こちとら残り少ないであろう余生を平穏に生きたいというのに
「それで、ハンデはどれくらい付ける?」
「あら?早速ですか?」
「ああ、俺はどれくらいハンデを付ければ良いんだ?」
織斑の発言にクラスは笑いに包まれ、口々にいつの時代の話だなどと言った発言が出てくる
コイツらも根本的には男を下に見てんのな
信用出来そうな奴らはあんまし居なさそうだな
「なら、ハンデはいい」
織斑も憮然とした表情で発言を撤回する
「話は纏まったな?ならば、1週間後の放課後に第一アリーナを抑えておく。各々準備を怠らぬように」
「それには俺も含まれるのですか?」
「いくら話に参加していなくともコレはクラス代表を決定するための試合だ、無論貴様にも闘って貰う」
チッ、やっぱりか
何だかんだ言ってこの人もこういった催しは好きそうだし仕方ないか
「分かりました、では後ほどISの武装などについて相談に乗ってほしいため、山田先生に放課後大丈夫かアポイントメントを取ってもらっても宜しいですか?」
「それくらいなら、構わん。放課後に職員室に来るといい」
「分かりました」
これで、取り敢えず乗るISの検討と使いたい武装を序に申請できるな
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