やはり猫が可愛いのは間違っていない。   作:如月の夢

4 / 14
猫の朝は

一色と前川が、決意、団結した翌日。

 

 

 

「ごみぃちゃん、いい加減起きる!」

「ぐふ、」

突然の腹の痛みに目を覚ますと、妹が腹の上に……いる訳はなく、普通に殴られたようで、普通にってなんだよ……

「何その声、気持ち悪。」

「出させたのに、さらに罵倒されるのかよ。」

当然、どこぞのツインテールな妹の様な返しがある訳もなく。そして起き上がる。

身支度を整え食卓につく。

少し食べ勧めていると、

「お兄ちゃん、昨日何かあった?」

本当に、妹の鋭さには驚きを隠せないが、やましい理由はないので、

「何も無かったぞ?」

と、すっとぼけて見るが、

「ふーん……まぁ、悪いことではなさそうだから、今回はいいや。あ!お兄ちゃんを理解してるって所ポイント高い!」

「あー、高い高い。」

「もう!適当なんだから!」

はいはい、と適当にあしらいながら、食事を終え、支度を終え、玄関を出ると。

「ほら、お兄ちゃん、遅刻するよ!」

「何が遅刻するよ、だ。」

小町は、さも当然のように荷台に乗り、出発進行ー、とでも言い出しそうな体制だ。

「捕まってろよ?」

「分かってるよ、お兄ちゃんこそ、事故んないでよ?」

 

 

妹は今年からもう総武校生だ。

同じ学校に行くに当たって、妹には、一緒にいない方がいいんじゃないか、と提案したものの。

「これだから、ゴミぃちゃんは……」

と一蹴、あれ、目から汗が……

 

 

そんなこんなで、学校の付近に来たので、小町に降りるように指示を出し、自転車を押して歩く。

すると、昨日あった、一色がいた。

「せんぱーい!おはようございます。小町ちゃんも!」

「うす」

「おはようございます!いろは義姉e……いろは先輩」

小町さん?いつから、お姉ちゃん呼びになったの?それだと一色が、俺の妹になるんだけど……

うん、なんとなく、振られる気がする、というかいつもの流れが来る。

よってこの件には触れないものとしよう、うん。

「先輩、なんですか、うす、って怖いですよ。

おはようございます、って言えないんですか?」

「うっせーな……」

こいつ、ほんと面倒臭いな……

「はちまーん!おはよう!」

「戸塚!おはよう!今日もいい日だな!」

「うん!」

「「はぁ……」」

そんな、いつもの流れ(戸塚参拝)が終わり、校舎へ入ろうとする時、事件が起きた

「んじゃね、お兄t「おはよう、比k……ひーくん!」」

「?あぁ、前川か、おはよう。」

「え、誰?……」

「ん?ひーくん、その子は?」

「その質問に答える前に、ひーくんってのは俺のことなのか?」

「うん、そうだよ!比企谷だから、ひーくん!嫌だった?」

「そ、そんなことは無いぞ?」

「やった!」

 

そんな、パァアって効果音が似合いそうな笑顔を、向けないでくれますかね?勘違いしちゃうんだが。

「可愛い妹だ、可愛い」

「二回いうんだね……、初めまして!前川みくです!ひーくんにはお世話になってます!」

「あ、どーもどーも、うちの兄もお世話になってます!」

小町ちゃん?あなた、いつから、サラリーマンになったの……

「前川さんって、八幡と仲良かったんだね、知らなかったよ。」

「戸塚くんだったよね、昨日から仲良くなったんだ!」

「いや、なってないから。」

「せんぱい、ここは、そうだなって言うべきなんですよ?」

何なの、あだ名で呼んだら仲良しなの?

だったら、俺のことをヒキガエルと呼ぶ彼らは俺の仲良しさんなの?うん、ないな。

と言うかあいつら途中からカエルって言ってたし……

「ふむふむ、これは、新たな義姉ちゃん候補が…」

「小町?どうした?」

「何でもないよー!」

そうか、と軽く返事をしながら校内へと入っていく。

教室までの道は、何故か隣に前川が陣取るが、消して悪い気はせず。むしろ、なんだが居心地がよかった。

 

何故か一色は悔しそうに別れていき、戸塚は終始にこにこしていた。

戸塚可愛い、とつかわ。




あー、人が多すぎると話をまとめにくい……
文章力が欲しい……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。