やはり猫が可愛いのは間違っていない。   作:如月の夢

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どうも、不定期更新な、しずねは最かわっ☆です
今回からオリキャラが出ることと、今後大人数での絡みがあると予想されるため
「」の前に名前を入れることにしました。

それでは、相変わらずの文章力のなさですが。
本編をどうぞ!


猫の友達は

sideみく

 

ひーくんから離れて友達のところへ向かう。

息を切らしている私を見て、心配をしだすが、私の顔が赤いと気付くと、何故かニヤニヤし始める。

?「あらあら、みくちゃん、顔がりんごみたい」

?「ま、まさか!魔族の襲撃でも!」

この2人が私の友達。

1人目が、新谷理沙、面倒見がよく、私もお世話になる時がある。

2人目の、よくわからないことを言い出すのが、霧谷琴音、

理「いやいや、魔族っていうより、勇者って感じかな。」

琴「なるほど、前川殿の"あれ"か」

み「ちょ、ちょっと!」

理「いやいやいや、誤魔化さなくていいんだよ?

みくが、あの話してから、ちゃんと分かってるんだから。」

琴「うむ、この双眼が、すべてお見通しである!」

み「う、」

理「と、言うよりも」

突然スマホを取り出し画面を操作する。

理「ほれ」

と、突然目の前に突きつけられた、画面に写っていたのは

み「に、に、に、にゃ、」

自分の口元を拭いてくれている、ひーくんだった

み「にゃ、にゃんで」

理「いや、比企谷くんが嫌がっている顔をとろうと思ったんだけどね?なんか優しさ溢れる場面を見たからさ」

琴「うむ、この前言っていた、あの、ディセイバーの真の姿というやつが、より証明されたってことか」

理「そう言うことになるね」

 

この2人には、比企谷君のことを話してある、

一色さんの受け売りだけど、知っている事実をすべて告げた。

2人は偏見を持つことなく、しっかり信じてくれた。

その際、何故か2人共彼を気に入り、なんとかして話しかけようとしていたけど、邪魔していたら。好きな人と勘違いされる事となった。

いや、なんだかんだあって今は好きで、気になっているからいいんだけど、その話はまた今度。

ちなみにディセイバーは、

文化祭の件を聞いた琴音ちゃんが、欺くという意味deceiveのから来ているらしい。

 

 

理「いやぁ、にしてもお熱いですねぇ、あ、この写真ほしい?」

と、すごい笑顔、うぅ、

み「ほ、欲しいです」

理「よろしい」

琴「私もやってもらいたかったなぁ」

理・み「素に戻ってる!?」

琴音ちゃんは、彼の優しさと、中二関係を理解できる、と聞いてからかなり気になって、落ち着かないらしい。

ひーくん、頼られると助けちゃうからなぁ、本人も嬉しそうに手伝うし。

う、ふたりに頼んでまでも、同じ班になったのはやはり不味かったかな。

 

 

何はともあれ、待ちに待った、アピールt…じゃなかった、BBQが始まる

 

 

side八幡

 

葉「ついたな」

戸「着いたね」

八「……」

葉「そうだ、比企谷」

八「なんだよ」

葉「こ☆れ」

若干キャラを崩壊させているが……

突き付けられたスマホ画面、そこに写ってたのは、

前川が肩に頭を載せ、その頭に自分の頭を寄せ、ふたりして寝ている寝ている写真だった。

八「お前…何をするつもりだ」

葉「要らないかい?」

八「なん…だと」

葉「俺が何をすると思ったんだ……」

八「ばらまいて、俺を前川から引き剥がすとか?」

葉「酷くないか?」

彩「でも、八幡のパーソナルスペースに、入れるってすごく珍しいよね。」

確かにそうだ。

普段の俺なら、絶対に近づかせない。

ちなみに由比ヶ浜は、操作不能。

八「勝手に入ってくるんだよ、あいつが」

彩「そっか」

八「で?葉山、その写真、」

葉「あぁ、あげるさ、ただし」

消えろ、とか言われるのですかね……

しかし、そんな予想を裏腹に、真剣な顔付きになった葉山は、こう告げる

葉「彼女からの"こうい"を避けるなよ?」

…………それは単に、行為なのか、それとも……

八「どっちの意味だ」

きっと、葉山ならこれで通じる。

葉「もちろん両方だ」

八「俺に、その資格は無い」

葉「今はね」

八「どういう意味だ」

葉「さぁ?まぁ、何かあったら、頼ってみてくれ。」

八「誰がそんなことするかよ」

彩「はちまーん、葉山くん!行くよー」

今行く、そう答えて歩き出すが、頭は葉山のせいでフル回転している。

どうするべきなのか、自分に正直になるべきなのか、今までどうりにするべきなのか。

けれど、何故かその手段を取れない。

前川、お前は一体、俺にとってのなんなんだ。

 

 

 

お前の、その"好意"は本物なのか……




オリキャラって、名前作ると、なんか愛情出てきちゃいますね?
え?そんなことは無い?

ちなみに、作者はオリキャラ系でいったら"アイゼロ"さんの作品が、一番好きです。

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