Fate/cross silent   作:ファルクラム

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第57話「心の中の英雄たち」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 耳に響く狂笑。

 

 目を潰すほどの閃光。

 

 四肢全てを刺し貫いても飽き足らないほどの激痛。

 

 それだけの衝撃を受けて尚、

 

 少年は意識を失う事を許されなかった。

 

 誰に?

 

 無論、

 

 自分自身に、だ。

 

 マグニの本性を露わにし、響を容赦ない電撃責めにするベアトリス。

 

 その口から溢れ出す、狂った笑い。

 

 少年の耳を突き破るように、少女の笑いが響く。

 

 圧倒的致死量の電撃。

 

 しかし、

 

 それだけの電撃を、しかも直接浴びながらも、響は意識を失う事を拒み続けていた。

 

 負けない。

 

 負けて堪るか。

 

 全てはみんなを、美遊を守る為。

 

 最後まで、決して諦めない。

 

 その一心で、響は意識を保ち続ける。

 

 その間にも、耳障りな少女の笑い声は聞こえ続ける。

 

 電撃は響のみならず、ベアトリス本人をも焼き続けている。

 

 事実、こうしている間にも、ベアトリスの身体は傷つき、皮膚がはがれ、鮮血が噴き出していくのが判る。

 

 しかし、それでも尚、ベアトリスは嗤いながら電撃を放ち続けていた。

 

 そうしているうちに、

 

 不思議な事が起こり始めた。

 

 ベアトリスから電撃を受け続ける響。

 

 その脳裏に、

 

 見た事も無い光景が、浮かび始めたのだ。

 

 まず、見えたのは、女の子だった。

 

 多分、小学生。今の響と同じくらいの年齢だろう?

 

 その子は明るい赤髪をした、可愛らしい容姿の子だった。

 

 しかし、その髪のせいで、クラスでいじめを受けていた。

 

 自分達と違うと言う、ただそれだけの理由だけで、毎日のように女の子に嫌がらせをする、クラスの男子たち。

 

 少女はやがて、学校に来る事すら嫌になり始める。

 

 そんな嫌気がさす日々が、

 

 ある日を境に、一変する事になる。

 

 その日も、いつものいじめグループに絡まれていた少女。

 

 彼等は嫌がる少女を執拗に弄り、笑い物にする。

 

 だが

 

「くだらねえ」

 

 その一言と共に、空気は一変した。

 

 驚いて振り返るいじめグループ。

 

 少女も驚いて顔を上げると、

 

 そこには、1人の少年が立っていた。

 

 クラスメイトの、少し変わった名前の男子。

 

 いつも1人で教室の隅にいて、不機嫌そうに黙っている少年が、正に不機嫌その物の眼差しで、自分達を睨みつけていたのだ。

 

 その後の展開は、更に驚く物だった。

 

 少年は、いじめグループ3人相手に果敢に挑みかかったのだ。

 

 初めは少年の行動に驚いたいじめっ子たちだったが、すぐに反撃を開始。そうなると、少年も多勢に無勢、すぐにつかまれ、殴られ、蹴られ、引き倒される。

 

 しかし、それでも少年は怯まない。

 

 とにかく滅茶苦茶に暴れまくる。

 

 やがて、少年の気迫に呑まれたいじめっ子たちは、ボロボロになって退散していく。

 

 勿論、少年もボロボロで、地面に倒れ込んでいた。

 

 そんな少年に、少女は尋ねた。

 

 なぜ、自分を助けたのか?

 

 はっきり言って、少女は少年の事を殆ど何も知らなかった。

 

 話した事もほとんどないし、せいぜい「クラスにいる男子の1人」程度でしかなかったのだ。

 

 対して、少年は吐き捨てるように答える。

 

 別に、お前を助けた訳じゃない。ただ、前々からあいつらが気に食わなかっただけだ。自分達は相手を殴るくせに、自分達は殴られないと思っている。だから、殴られる痛みを教えてやったんだ。

 

 だが、少女は殴られたわけではない。

 

 そう答えると、少年は呆れたように嘆息する。

 

 そして言った。

 

「殴られなくたって、痛かっただろ」

 

 その日から、少女の生活は一変した。

 

 目立つ髪が嫌で、わざと地味な見た目の容姿を作っていたが、それをやめた。

 

 自分に正直に、やりたい髪型に変え、性格も少し意識して積極的にするようにした。

 

 すると、自然と少女の周りに人が集まるようになり、友達も増えて行った。

 

 何より、いじめられる事が無くなった。

 

 笑える事に、いじめグループが少女に絡んでいたのは、グループのリーダーが少女に気があったからなのだとか。

 

 だが、

 

 少女の眼中に、彼等はいなかった。

 

 少女の心は、自分を助けてくれた少年に夢中だった。

 

 少女は、ひたすら少年について回った。

 

 もっとも、少年の方からすれば、少女の存在は鬱陶しい事この上なかったのだが、少女はお構いなしである。

 

 少年の姿を見つければ突撃し、姿が見えなければ探し回り、いそうな場所に先回りして待ち伏せしたりもした。

 

 初めは鬱陶しがっていた少年も、やがて諦めたのか、何も言わなくなった。

 

 会話は相変わらず、喋る少女に、少年が皮肉交じりに返す。

 

 そんな他愛もない時間が、楽しくて仕方がなかった。

 

 もっと、少年の事を知りたい。

 

 少年と仲良くなりたい。

 

 そう思った少女はある日、行動を起こす事にした。

 

 少年に手紙を書いて呼び出す。

 

 場所は、あのいじめっ子たちから助けてくれた公園だった。

 

 果たして、来るかどうかは賭けに近かったのだが、少年は来た。

 

 意を決する少女。

 

 告白しようと口を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 頭上から「街」が降って来たのは、その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に覚えているのは、瓦礫に圧し潰されて感覚がなくなった下半身と、徐々に流れて失われていく血液の感触。

 

 そして、自分を必死に助けようとする「彼」の姿だった。

 

 それと、もう1つ。

 

 その彼に、憑りつこうとしている、おぞましい「何か」。

 

 少女の意識は、そこで途切れた。

 

 次に目覚めたのは、見知らぬベッドの上。

 

 妙に豪華な寝台に裸で眠らされていた自分は、起きるなり、「彼」がすぐ傍らの椅子に座っている事に気付く。

 

 そして、

 

 知ってしまった。

 

 自分の記憶に、明らかな欠落がある事を。

 

 まるで虫食いのように、一部の記憶が欠落していた。

 

 今が何月何日なのか?

 

 親はどんな人だったのか?

 

 クラスメイトは何人いたのか?

 

 自分の本名すら、思い出す事が出来なかった。

 

 そんな少女に、「彼」は言った。

 

「お前の名前はベアトリス・フラワーチャイルドだ。これからは、そう名乗れ」

 

 返事をする少女。

 

 その言葉には、不思議なほどに抗いがたい強制力があった。

 

 その胸に、ぽっかりと穴が開いたような気分。

 

 少女が失った物は、記憶の一部。

 

 そして、

 

 「彼」への恋心だった。

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・チッ」

 

 舌打ちするベアトリス。

 

 その手の中には、ぐったりしている響の姿がある。

 

 ベアトリス自身はと言えば、狂乱が少し収まったのか、放出する雷撃の量が減っている。

 

 いまだに周囲に放電はしているが、それでも先程よりはマシだった。

 

 ボロボロの身体を引きずりながら、自分の手で握りしめている響を見やる。

 

「ちょっとばかしやりすぎたか。お陰でいらないもんまで見せちまったじゃねえか」

 

 吐き捨てるように告げるベアトリス。

 

 対して、

 

 響から返事はなく、動き出す気配はなかった。

 

「・・・・・・死んだか。まあ、思ったよりはしぶとかったな」

 

 「あの光景」が響にも見られてしまった事は、ベアトリスも自覚している。

 

 しかし、それももう、どうでもいい事だった。

 

「死んだ奴は何も言えないしな」

 

 呟くように言うと、

 

 ベアトリスは響の身体を、襤褸布のように投げ捨てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地を蹴った。

 

 次の瞬間、

 

 馬上の呂布(シフォン)に、

 

 少女は砲弾の如く襲い掛かった。

 

 その速度たるや、尋常ではありえない。

 

 殆ど瞬間移動に等しい速度で、イリヤはシフォンを間合いに捉える。

 

「ッ!?」

 

 理性を持たぬはずの狂戦士(バーサーカー)が、驚きに目を見開く。

 

 反応は、

 

 間に合わない。

 

「ヤァァァァァァ!!」

 

 イリヤが繰り出す右腕。

 

 その指先に、鎌の如き爪が光る。

 

 交錯する一瞬。

 

 イリヤはシフォンを飛び越え、その後方に着地する。

 

 一瞬の間をおいて、

 

 シフォンの左肩から、鮮血が噴き出した。

 

 鋭い爪撃は、甲冑を切り裂き、狂戦士(バーサーカー)の身体をも傷付けたのだ。

 

「■■■■■■■■■■■■!!」

 

 咆哮を上げ、馬首を返すシフォン。

 

 方天画戟を振り翳し、イリヤに斬りかかろうとする。

 

 だが、

 

「やるよ、ルビー!!」

《はいはいッ お任せくださいイリヤさん!!》

 

 軽快な返事と共に、イリヤの髪が寄り集まり、巨大な蛇の顎を形成する。

 

 今、ルビーはイリヤの髪と同化する形になっているのだ。

 

 鎌首を持ち上げ、襲い掛かるルビー。

 

 その狙いはシフォン本人ではなく、

 

 彼を背に乗せた赤兎だった。

 

 その首に噛みつくルビー。

 

 すると、

 

 たちまち、英傑馬の首に石化が走り始める。

 

 騎兵(ライダー)メドゥーサ。

 

 ギリシャ神話に悪名高き蛇の怪物。

 

 イリヤは狂戦士(バーサーカー)に、このメドゥーサの英霊をかけ合わせる事で、戦力を大幅に強化していた。

 

 狂戦士(バーサーカー)の身で、自らの愛馬を召喚し騎乗するシフォン。

 

 同じく狂戦士(バーサーカー)で、騎兵(ライダー)を掛け合わせたイリヤ。

 

 奇しくも騎と狂、シフォンとイリヤは、自身の戦力を強化する為、似たような選択をしていた。

 

 言わばシフォンが足し算なら、イリヤは掛け算の形となっている。

 

 ルビーが赤兎の首に噛みついたまま、シフォンに襲い掛かるイリヤ。

 

 両手の爪を閃かせ、馬上のシフォンへと襲い掛かる。

 

 イリヤの髪(ルビー)が、赤兎の首に巻き付き容赦なく締め上げる。

 

 強烈な締め上げが、英傑馬を襲う。

 

 しかし、

 

 呂布、関羽と言う二代英傑をその背に乗せた一代の悍馬は、身じろぎひとつせずに耐え抜く。

 

 この程度で狼狽えているようでは、英雄の騎馬としてあり得ない。

 

 たとえ自らが苦境にあっても、

 

 否、

 

 自らの死と引き換えにしてでも、主の戦いを支え続ける。

 

 それこそが、英傑馬としての矜持だった。

 

 空中で放たれるイリヤの連続攻撃を前に、シフォンも、防戦一方に立たされる。

 

 イリヤの鋭い攻撃に対し、方天画戟で受けるのが精一杯になりつつあった。

 

 一方のイリヤは、自分がかつてないほどの戦闘力を発揮している事を自覚していた。

 

 夢幻召喚(インストール)している英霊との、とてつもないシンクロを感じる。

 

 騎兵(ライダー)メドゥーサ。

 

 彼女は、凌辱される運命にある非力な姉達を守る為、自ら怪物と化して戦い続けた。

 

 その精神は、友や弟妹を守る為に戦い続ける今のイリヤに似ている。

 

 それ故に、あるいは彼女が大きく力を貸してくれているのかもしれない。

 

 そして狂戦士(バーサーカー)ヘラクレス。

 

 彼の存在を、イリヤは大きく感じていた。

 

 包み込むような、力強く、そして温かい感触。

 

 共にあるだけで、安心する。

 

 なぜ、彼がイリヤにここまで力を貸してくれるのかは分からない。

 

 しかし、ヘラクレスの存在があるからこそ、イリヤはシフォン相手に互角以上に戦う事が出来ていると言っても過言ではなかった。

 

 しかし、

 

「■■■■■■■■■■■■!!」

 

 咆哮するシフォン。

 

 同時に赤兎の手綱を強引に退く。

 

 主の意に応え、後退する英傑馬。

 

 一瞬にしてイリヤを振り切り、仕切り直すシフォン。

 

 彼もまた、限界を越えて戦っている事が判る。

 

 その背景には、イリヤ同様、英霊との見えない繋がりが存在している。

 

 呂布奉先は、絶世の美女と謳われた貂蝉を想い、義父である董卓を裏切り、破滅への道を自ら突き進む事になる。

 

 シフォンもまた、エリカと言う大切な存在の為に、己を削って戦い続けている。

 

 愛する女の為に戦う。たとえ、その先に待っているのが地獄だとしても後悔はしない。

 

 その精神に、呂布が共鳴しているのだ。

 

《イリヤさん、ここは一旦下がってください!!》

「う、うんッ!!」

 

 ルビーの警告に従い、跳躍して後退するイリヤ。

 

 同時に、シフォンも馬首を返して、イリヤに向き直る。

 

 互いに、距離を置いて対峙する両者。

 

 互いの視線が、空中でぶつかり合う。

 

《イリヤさん、もう時間が・・・・・・》

「うん、判ってる」

 

 ルビーの懸念を遮るように、イリヤが答える。

 

 判っている。

 

 既に狂戦士(バーサーカー)をインストールしてから、タイムリミットの10分が近づこうとしている。

 

 イリヤには、もう時間がなかった。

 

「次で決めるよ、ルビー」

《了解でーす。いつでも行けますよ!!》

 

 主の呟きに、軽快に答えるルビー。

 

 同時に、少女の中で魔力が加速する。

 

 対して、

 

「■■■■■■■■■■■■!!」

 

 シフォンもまた、咆哮を上げる。

 

 彼もまた、決着が近い事を感じているのだろう。勝負を掛けるべく方天画戟の穂先をイリヤへと向ける。

 

 次の瞬間、

 

「■■■■■■■■■■■■!!」

 

 咆哮と共に、突撃を開始するシフォン。

 

 赤兎と共に駆けるその身を、魔力の閃光が包み込む。

 

 真・軍神五兵(ゴッドフォース・オリジン)

 

 後漢最強を謳われた武人、呂布奉先はあらゆる武芸を極め、いかなる武器をも使いこなしたと言われる。

 

 その実力は、生涯無二の相棒とも言える赤兎馬に騎乗する事で真価を発揮する。

 

 呂布の持つ、全てをもって行う突撃。

 

 今のシフォンの威力は流星落下にも等しく、その突進は何者にも留める事は能わない。

 

 対して、

 

 真っ向から迎え撃つべく、立ちはだかるイリヤ。

 

 高まる魔力の下、

 

 イリヤは右目を覆う眼帯を取り払った。

 

 次の瞬間、

 

 漆黒色の閃光が、突撃してくるシフォン目がけて放たれた。

 

 激突する、魔力と魔力。

 

 しかし、

 

 シフォンの突撃は止まらない。

 

 イリヤの閃光を真っ向から浴び、その身を焼かれながらも突撃し続ける。

 

 次の瞬間、

 

 イリヤが一気に距離を詰めた。

 

 駆ける蛇少女。

 

 眼前に迫る、人馬一体の英雄。

 

百頭射殺す女神の抱擁(ナインライブズ・オブ・ザ・メドゥーサ)!!」

 

 縦横無尽に駆け巡る爪撃。

 

 その一撃一撃が、的確にシフォンの急所を抉る。

 

 既に魔力光の一撃で、勢いを減殺されていたシフォンに、次々と致命的なダメージが与えられる。

 

 狂戦士(バーサーカー)ヘラクレスと騎兵(ライダー)メドゥーサの合体宝具。

 

 人類史、神話、叙事詩。

 

 あらゆる原典には、決して存在しえない、新たなる宝具、新たなる伝説、新たなる神話が、今ここに誕生している。

 

 交錯する両者。

 

 一瞬、静寂が訪れる。

 

「イリヤスフィール・・・・・・・・・・・・」

 

 傍らで見守っていたバゼットが、呟きを漏らす。

 

 鍛え上げているが故に、彼女の双眸は、事の一部始終を決して見逃さなかった。

 

 何が起きたのか?

 

 何が行われたのか?

 

 そしてどうなったのか?

 

 バゼットには、全て理解できていた。

 

 故に、

 

 この結末もまた、彼女には至極当然の物だった。

 

「ああッ!?」

 

 悲鳴を上げるイリヤ。

 

 同時に、

 

 その身より、狂戦士(バーサーカー)騎兵(ライダー)のカードが、同時排出される。

 

 元の魔法少女(カレイドルビー)に戻るイリヤ。

 

「イリヤスフィール!!」

 

 崩れ落ちる少女を、バゼットがとっさに支える。

 

「大丈夫ですか?」

「う、うん。ちょっと、魔力を使いすぎただけ」

《すぐに補充に入ります。傷の方も超特急で回復させますので、ちょっとだけ待っててくださいねー》

 

 ルビーの声を聴きながら、

 

 イリヤとバゼットは、シフォンへと目を向ける。

 

 自分達に背を向ける形で佇む、馬上のシフォン。

 

「終わりましたね」

「・・・・・・うん」

 

 苦し気に頷くイリヤ。

 

 その視線の中で、

 

「私達の・・・・・・」

 

 シフォンが、

 

 方天画戟を取り落とす。

 

「勝ち・・・・・・だよ」

 

 そのまま、崩れるように落馬した。

 

 

 

 

 

第57話「心の中の英雄たち」   終わり

 




原作では、騎+狂イリヤに宝具は無かったので、勝手に作ってみました。

ネーミングは、ヘラクレス+メドゥーサ(アナ)で組み合わせ。

本来ならメドゥーサ(騎)か、ゴルゴーンの宝具と組み合わせるべきだと思ったのですが、なかなか語呂が合わなかったので。攻撃描写もアナちゃんに近い形にしてみました。
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