Fate/cross silent   作:ファルクラム

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第12話「暗殺者VS弓兵」 後編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 浅葱色に白い段だらの羽織を風に靡かせ、少年は一気に駆け抜ける。

 

 その姿は、まさしく疾風の如く。

 

 自身に接近してくる少年の姿に、思わずクロは息を呑んだ。

 

「速いッ!?」

 

 一瞬で距離を詰めてきた響。

 

 繰り出される刃が、クロへと迫る。

 

 対抗するように干将莫邪をもって構えるクロ。

 

 剣閃は銀の輝きとなって、数瞬の交錯が描かれる。

 

 鳴り響く剣戟の音。

 

 響とクロ。

 

 互いに一歩も譲らず、剣を繰り出す。

 

 だが、

 

 先ほどまでとは違う。

 

 今度は響がクロを押し始めていた。

 

 鋭く繰り出される刃は全てが重く、クロは両手の双剣を繰り出して、防ぐのもやっとの状態だった。

 

 筋力、敏捷、攻撃の鋭さ。

 

 その全てが、明らかに先程と比べて一線を画していた。

 

 一方、響も、自分の力がクロを凌駕しているのを感じていた。

 

 響が纏った、浅葱色に白い段だら模様の羽織。

 

 「誓いの羽織」と呼ばれるこの宝具は、かつて幕末と呼ばれた動乱の時代。戦火の坩堝と化した京都を守護するために結成された最強の剣客集団「新撰組」の象徴として謳われたもの。

 

 この羽織を纏う時、それは決戦の時であり、決して負けられぬ戦いである事を現している。

 

 そして、

 

 この羽織を纏う時、この英霊は真の力を発揮する事ができるのだ。

 

 かつて対峙した時とは違う。

 

 今や響は、以前は歯が立たなかったクロに対し、余裕をもって追随できるだけの力を発揮していた。

 

 鋭く振るわれる剣閃。

 

 強烈な金属音と共に、破片が光を浴びて散乱する。

 

 その様に、クロは目を見張る。

 

 響の繰り出した強烈な一撃が、クロが持つ干将莫邪を同時に叩き折ったのだ。

 

「あらら・・・・・・・・・・・・」

 

 折れた刀身を見ながら、呆れたように呟くクロ。

 

 同時に後退するクロ。

 

 響が追撃に繰り出した剣閃を、少女はかろうじて回避した。

 

「やるわね。まあまあってところかしら」

 

 余裕の態度を崩さず、再び両手に剣を作り出すクロ。

 

 その両手には、再び黒白の干将、莫邪が握られた。

 

 投影魔術(グラデーション・エア)と呼ばれるこの魔術は、全くの無の状態から物質を作り出す事ができる。

 

 本来、投影された物は一時的な現存しかできない。

 

 しかし、英霊の能力故か、クロは投影した物体をいつまでも維持する事ができる。

 

 その為、クロは自身の魔力が続く限り、たとえ破壊されても、いくらでも剣を作り出す事ができるのだ。

 

 そこへ、響が攻撃を仕掛ける。

 

 間合いを詰めると同時に、袈裟懸けに振り下ろされる響の刃。

 

 対抗するように、クロも両手の双剣を刷り上げるように繰り出す。

 

 激突する、三振りの刃。

 

 次の瞬間、

 

 後退したのはクロだった。

 

「クッ!?」

 

 舌打ちするクロ。

 

 と同時に、両手の干将莫邪が再び打ち砕かれた。

 

「やれやれ・・・・・・・・・・・・」

 

 柄だけになった剣を放り捨てながら、クロは呟く。

 

「この戦闘力・・・・・・もはや暗殺者(アサシン)と言うより剣士(セイバー)に近いわね」

 

 言いながら、再び剣を投影して構えるクロ。

 

 だが、それでも尚、響の勢いは止められない。

 

「チッ!?」

 

 響が斬り下ろしてきた刃を干将で防ぎながら、後退する事で響の間合いから離れるクロ。

 

 対して響は追撃すべく地を蹴る。

 

 弓兵(アーチャー)相手に、距離を置くのは危険と判断する。

 

 クロへと斬り込もうと、刀を振り翳す響。

 

 だが、

 

「・・・・・・・・・・・・なッ!?」

 

 思わず絶句する響。

 

 その眼前には、次々と自分に向かって飛んでくる剣の姿がある。

 

 クロはただ逃げていたのではない。

 

 逃げながら剣をばらまき、響の追撃を絶とうと考えたのだ。

 

 その作戦は成功し、響は足を止めざるを得なくなる。

 

 手にした刀を振るい、飛んできた剣を切り払う響。

 

 だが、動きを止めた響に、クロは狙いを定める。

 

「無から剣を作り出し、矢に変換し魔力を乗せて放つ。『弓兵(アーチャー)』。文字通りの力よね」

 

 放たれる矢。

 

 その一撃が、響のすぐ足元に着弾する。

 

「ッ!?」

 

 襲い掛かる衝撃。

 

 矢に込められた魔力が炸裂し、周囲に衝撃波をまき散らしたのだ。

 

 それにより、大きく吹き飛ばされる響。

 

 どうにか体勢を入れ替えて着地する。

 

 しかし、

 

「わたし、カンニングが得意なのよね」

 

 形勢逆転。

 

 好機を逃さず、クロは動く。

 

「『手元にカードがあります』『目の前に敵がいます』『さて、どうしましょう?』 そういう問題に対し、即『カードを夢幻召喚(インストール)する』っていう答えを導けるのがわたしなの」

 

 接近すると同時に、干将莫邪を振るうクロ。

 

 その攻撃は、直前で辛うじて体勢を立て直した響は、とっさに地を蹴り後退する事で回避する。

 

「わたしはカードの目的も、理論も、設計思想も知らない。それでも答えを導き出せる。過程を省いて、臨んだ結果を得る・・・・・・そういう風に作られた。だから、ほら」

 

 告げると同時に、

 

 クロの姿は、響の背後へと回り込んでいた。

 

転移魔術(これ)も、その一端って訳」

「ッ!?」

 

 振るわれる刃。

 

 その一撃は、確実に響を捉えられるタイミングで繰り出された。

 

 筈だった。

 

 しかし次の瞬間、

 

 響は地面に額をこするぐらいに身をかがめると、全身のバネをいかんなく発揮して、擦り上げるように刀を繰り出した。

 

 駆け上がる、銀の閃光。

 

 その一撃を、クロはのけぞる事でかろうじて回避して見せた。

 

 少女の額から冷汗が噴き出る。

 

 まさに間一髪。

 

 一拍置いて、クロの前髪が一房、パサリと地面に落ちた。

 

 そこで、

 

「・・・・・・アハッ」

 

 ニコリと笑みを浮かべると、後退するクロ。

 

 それを追って、駆ける響。

 

 そのクロの周囲に、再び剣が出現した。

 

 輝く切っ先が、全て真っ向から響へと向けられた。

 

 また時間を稼いで距離を取るつもりか。

 

 そう判断した響は、構わずに前へ出る。

 

 放たれる刃の群れ。

 

 殺到する銀の閃光を前に、響は足を止めずに刀を振るう。

 

 前へ、

 

 一歩でも前へ、

 

 アーチャー相手に遠距離戦(ミドルレンジ以上)は自殺行為に他ならない。

 

 何としても、こちらの間合いまで踏み込むのだ。

 

 やがて、全ての剣を、響は切り払う事に成功する。

 

 眦を上げる。

 

 立ち尽くす、クロの姿が見えた。

 

 刃を振りかぶる響。

 

「これでッ」

 

 腕に力を込めた次の瞬間、

 

 突如、

 

 四方から伸びてきた紐状の物が、響の体を捉えた。

 

 まるで蛇のように、枝を伝って伸びてきた紐は、響の腕に、足に、胴に、首に巻き付いて拘束してしまう。

 

 その間、ほんの数瞬。

 

 あっという間に、響は身動きが全く取れないほどにぐるぐる巻きにされてしまった。

 

「これはッ・・・・・・・・・・・・」

 

 絶句する響。

 

 それは先日、凛達がクロを捉えるために使った拘束符。クロはそれを投影して使用したのだ。

 

「そんなんじゃだめよ響。一つの事に集中しすぎて、周りが疎かになってるじゃない」

「クッ!?」

 

 尚も足掻こう体をよじる響。

 

 しかし、拘束符は少年の細い体をガッチリと拘束して放さなかった。

 

 笑みを含んで言いながら、莫邪を改めて投影するクロ。

 

 その黒い刃を、拘束されて動けなくなった響の喉元に突き付ける。

 

「勝負あったわね」

「クッ」

 

 圧倒的有利を確立したクロは、勝利を確信して笑みを浮かべる。

 

 対して、身動きが取れない響は歯噛みするしかない。

 

「さて、どうしてくれようかしら」

「・・・・・・・・・・・・」

「あなたがどうしても邪魔するって言うなら、しょうがないわね。あなたを殺して、そのあとでイリヤも殺すわ」

「そんな事したら・・・・・・・・・・・・」

 

 クロも死んでしまう。

 

 そう言いながら、響はクロのむき出しのおへそに目をやる。

 

 そこに描かれた痛覚共有の文様は健在である。

 

 つまり、イリヤが死ねば、クロも死ぬわけだ。

 

「そうね。けど、それも良いんじゃない? みんな仲良く死んで、それでおしまいってのも、案外悪くは・・・・・・・・・・・・」

 

 最後まで言い切る事を、クロはできなかった。

 

 その前に、響は僅かに動かす事ができた手首を返して拘束符を切断。自由を取り戻すと同時に、横なぎに斬りかかったのだ。

 

 無理な体勢からの斬撃である為、充分に威力を乗せる事は出来ない。

 

 しかし、クロに対して、防御姿勢を取らせることには成功していた。

 

 響の刀と、クロに手にある莫邪がぶつかり合い火花を散らす。

 

 そのまま少女をにらみつける響。

 

「イリヤはやらせないって言った。だから、クロも・・・・・・」

「無理よ、共存なんて。言ったでしょ。譲れない物が互いにあるなら、争って奪うしかないって」

 

 あくまでイリヤを狙う姿勢を崩そうとしないクロ。

 

 目を細める響。

 

 やはり、やるしかない。

 

 クロを殺さないと、イリヤは守れない。

 

「それ、ならッ!!」

 

 クロの剣を弾く響。

 

 同時に、刀を構える。

 

「ここで、止める!!」

「残念だわ、響!!」

 

 互いの剣が空を切り、閃光が交錯する。

 

 次の瞬間、

 

 飛来した光が、響とクロの間に着弾。しばし、その行く手を阻んだ。

 

「なッ!?」

「これはッ」

 

 驚く、響とクロ。

 

 その間に、

 

 ピンク色の魔法少女衣装を纏った、カレイド・ルビーが降り立った。

 

「間に合った?」

《恐らく。わずかなカードの反応を追ってきてみましたが、案外どうにかなるものですね》

 

 尋ねるイリヤに、ルビーが感心したように答えた。

 

 そこへ、もう1人の少女も、上空から舞い降りてきた。

 

「響!!」

 

 美遊である。こちらもすでに魔法少女(カレイドサファイア)に変身している。

 

「イリヤ・・・・・・美遊・・・・・・」

「学校行っても、先に着いてるはずの響がいなかったから、ルビー達に頼んで探してもらったの」

 

 どうやら、知らない間に心配をかけてしまっていたらしい。

 

 響としては、学校よりもクロへの対処の方が優先と考えて行動したのだが、それが却って裏目に出た感もあった。

 

「2人とも、もうやめて。剣を収めて」

 

 響とクロ、双方を見据えながらイリヤは言う。

 

 これ以上、この場で戦うことに意味はない。

 

 戦うよりもまず、話を聞くべき。

 

 それが、イリヤの考えだった。

 

「て言うか響、何、その恰好?」

 

 初めて見る、響の新選組衣装に、目を丸くするイリヤ。

 

 対して、響はシレッと肩を竦める。

 

「ん、新コス」

 

 などと、突然の事態に緊張感が弛緩し始めた時だった。

 

 突如、接近したクロが、容赦なくイリヤに剣を振るう。

 

《イリヤさん!!》

 

 ルビーの警告に答え、とっさに防ぐイリヤ。

 

 対してクロは、冷ややかな目で自分と同じ容姿の少女を睨む。

 

「何しに来たの今更。いい加減、勝手すぎるわよ」

「・・・・・・・・・・・・」

「『わたしの為に争わないでー』って奴かしら? こんなところにしゃしゃり出てきて、お姫様気取りしないで」

 

 冷たく言い放つクロ。

 

 対して、響も姉を守るように前に出る。

 

「下がって、イリヤ」

「響!!」

「クロは倒さないと止まらない。もう、判り切ってる」

 

 話し合いで止められるなら、とっくに止まっている。クロを止めるには、彼女を倒すしかないのだ。

 

 響は既に、その結論に達していた。

 

 しかし、尚もイリヤは食い下がる。

 

「それって、殺すって事!?」

「・・・・・・・・・・・・必要なら」

 

 僅かに言い淀んだのは、あるいは少年の中に尚も葛藤があると言う証左かもしれない。

 

 いずれにせよ、響は油断なく刀の切っ先をクロへとむけ続けている。

 

「貴女には関係ない事よイリヤ」

 

 そんな中、クロは強い口調で言った。

 

「貴女の望みは『元の生活に戻る』こと。だったらもう、わたし達にかかわらないで。家に帰って、ベッドに潜って、目を閉じて耳を塞いでいれば良い!! それがあなたの望み何でしょう!!」

「ッ!?」

 

 確かに、

 

 昨夜イリヤは、そう言った。

 

 しかしッ

 

 それでもッ

 

「・・・・・・・・・・・・2人とも、嘘つきだ」

「イリヤ・・・・・・」

 

 絞り出すように呟くイリヤに、美遊は気遣うように声を掛ける。

 

 対して、言葉を向けられたクロは、訝るように首をかしげる。

 

「何ですって?」

「・・・・・・・・・・・・私だって、もう分ってるッ クロ(あなた)イリヤ(わたし)だって!!」

 

 その言葉に、

 

「ッ!?」

 

 初めてクロは息を呑んだ。

 

 まるで、隠していたことを看破されてしまったような気分。

 

 そんなクロを見据えながら、イリヤは続ける。

 

「だから、響は嘘ついてる。響には、わたしは殺せないから」

「それは・・・・・・・・・・・・」

 

 図星を突かれ、響は言葉が続かない。

 

 確かに、これまでの戦いでも、クロ相手に躊躇いが無かった、と言えばうそになる。

 

「確かに、わたしは以前、自分の力が怖くて逃げだした。何もかも逃げ出して閉じこもっちゃった。でも、目をつぶっても、逃げ出しても、何も解決しなかった」

 

 少女の強い視線が、クロを射抜く。

 

「わたしがみんなとの出会いを否定したと思った? また目の前の問題から逃げようとしてると思った?」

 

 否ッ

 

 そうじゃない。

 

「わたしはもう逃げないッ 出会った人も、起こってしまった事も、無かったことになんて絶対にしない!!」

 

 それはつらい戦いを生き抜き、少女が至った結論。

 

 逃げて解決する事なんて何1つとしてない。

 

 答えに至る為なら、痛みを恐れずに前に進むしかない。

 

 そして、今のイリヤにはそれができる。

 

 なぜなら、大切な仲間たちが支えてくれているのだから。

 

 対して、

 

「・・・・・・・・・・・・ご高説ありがとう」

 

 クロは、少し躊躇うような口調で言った。

 

「それで、これからどうするの? おうちに帰って仲直りすればいいのかしら? その後は? ずっとわたしの正体を隠したまま生活していこうっての? そんな生活続くはずないわ。現に、今だってかなり無理が出てる」

 

 そこで、

 

 クロは少し、口調を和らげて言った。

 

「ねえイリヤ。日常って何なのかしらね?」

「・・・・・・・・・・・・」

「家族がいて、家があって、友達がいる。わたしには、そんな当たり前の物さえ与えられなかったわ。だって、わたしは『無かったことにされたイリヤ』だから」

 

 無かった事にされたイリヤ。

 

 裏を返せば「あり得たかもしれないイリヤ」とも取れる。

 

 そう考えれば、クロは「イリヤが行きつくかもしれなかった可能性の一つ」と捉えることもできる。

 

 イリヤとクロは、正真正銘、紛れもない同一人物と言う訳だ。

 

「けど、何の奇跡か、わたしは今、ここにいる。考える意思がある。動かせる体がある。だから・・・・・・」

 

 莫邪の切っ先を、イリヤに向けるクロ。

 

「この手で自分の日常を取り戻したいと思うの」

「・・・・・・・・・・・・」

「わたし達は2人。けど、与えられた日常は一つよ」

 

 クロが響に語った、「決して分ける事は出来ず、戦って奪い合うしかない物」。

 

 それは「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンとしての日常」に他ならなかった。

 

暫定(いつわり)の日常はもうおしまい!! もう逃げないって言うなら、わたしと戦いなさい!!」

「やらせない!!」

 

 双剣を振り翳すクロに対し、刀を構える響。

 

 再び、激突しようとする両者。

 

 そんな2人を前に、

 

「ああッ もうッ!! いい加減にッ」

 

 叫びかけるイリヤ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 突如、

 

 子供たちの頭上を飛び越えるようにして、1台の乗用車が地面に「着地」。

 

 そのままドリフト気味に減速すると、手近な立木にぶつかる形で急停止した。

 

「・・・・・・・・・・・・し・・・・・・・・・・・・て?」

 

 絶句するイリヤ。

 

 これについては、響、クロ、美遊も同様で、完全に硬直して、成り行きを見守るしかない。

 

 いきなり、文字通り降って湧いた状況に、誰もがリアクションを取れずにいた。

 

 と、

 

「もー 久々に帰って来たのに家にいないんだから。勘で探してみたけど、意外と見つかるものね」

 

 ひどくのんびりした、

 

 それでいて、懐かしさを感じる声。

 

 やがて、ガルウィングドアが蹴り開けられ、運転手が姿を現す。

 

 その姿を見て、

 

 響が、

 

 そしてイリヤが絶句する。

 

「やっほー 久しぶりイリヤちゃん。響。元気してた?」

 

 朗らかな笑顔で手を振る女性。

 

「マ、マ、マ・・・・・・・・・・・・」

 

 余りの事態に、ろれつが回らないイリヤ。

 

 傍らの響も、突然の事態に頭がついていかず、ポカンとしている。

 

 次の瞬間、

 

「ママァッ!?」

 

 そう、

 

 それはイリヤの実母にして、響、士郎の義理の母に当たる、アイリスフィール・フォン・アインツベルンに他ならなかった。

 

 

 

 

 

第12話「暗殺者VS弓兵」 後編      終わり

 

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