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竜の勇者の世界へ転生 ~ガグラドスの場合~
僕の名前はガグラドス、と言ってもガグラドスとは僕たちの種族の名前だ。
僕はガグラドス一族と呼ばれる悪魔族の種族、その中でも僕は一番の落ちこぼれであり、他のガグラドス達に毎日、毎日いじめられていた。
毎日痛めつけられ、毎日精神的にも傷つけられ、地獄のような人生を味わっていた。
力が欲しい、僕は他のガグラドス達を見下せる程の高い戦闘能力が欲しいと神へと願った。
悪魔族には神はいない。だが、邪神がいる。人間で言う神は悪魔族にとっては邪神なのである。
こうして、ある日、僕は睡眠状態になっていると、夢!? 透き通った青空の上にいた。
真っ白な雲もある。ほっぺたを抓っても痛くない。おそらく夢なんだ。
「ここは夢であって、夢ではない! ワシの名は大賢者ターディス。お主は力を欲するか?」
「はい。今まで僕はいじめられ続けてました。全てのガグラドスへ復讐したい、そして、全ての人類、その他の生き物も支配したい、最強の存在になりたい!」
「よかろう。お前には力をやろう。最初から最強になっても面白くないから高い潜在能力、成長能力をやろう。あと、この世界にいる伝説のドラゴン。そいつの力を奪えば適応して最強の身体になれるようにしてやろう!」
ちからが……力が沸いてくる。これは僕、いや俺にくれた力なのか、全てを我が物にできるすべなのか。
ドラゴンを吸収すれば最強になれ、ドラゴンを吸収できなくてもドラゴンを殺せば俺が最強の存在になれるというわけか、いいだろう。俺は最強の存在になる。
俺は今までいじめ続けたガグラドス達をいじめ返そう。1匹残さず致命傷を与えよう、いじめていたガグラドスは殺そう。
そして、俺は魔王となる。魔王ガグラドスとなってこの世界を支配してやる!
今回は魔王的な存在が転生されてしまったようです。
果たして、この魔王はどのような活躍をするのか・・・・
次回からはどこかの町で会うNPCでも転生させようかなと思います。浜口夫妻とか(ネタバレ)