横浜大災害
死者:1216人 行方不明者:2409人 全壊家屋:357戸 半壊家屋:1465戸
今から約15年ほど前に旧横浜港付近で起きた未曽有の大事件である。
原因は不明だが、助け出された人々は皆口々に「鬼が出た」「化け物が襲ってきた」と言っていたが当時の警察は恐怖による妄想の類だと斬って捨てた。
そのような証拠は一切発見されず、おそらく竜巻や地震が起こったのだろうと警察は断定し被災者の話しを追及することはなかった。
ただ、ネット上では様々な説が飛び交った。
「どこかの科学結社が爆発事故を装って新型兵器を発動させた」
「日本で開発された生物兵器が持ち出されてそれが暴れた」
「暴力団とマフィアの大規模な抗争があった」
「忘れられたことに起こった妖怪が出現した」
その説のほとんどはありえそうもない妄想ばかりであり世間もそこまで興味を持つことはなかった。
しかし、横浜大災害以降日本各地で不可思議な事件が起こり始めたことによって世間の目は全ての始まりと思わしき横浜事件へ向くことになる。
歌潟町集団失踪事件
横浜大災害からちょうど一年後、東海地方のある町で人口の約半数にあたる1256人が一夜にして失踪したのである。
警察が被害者を調べたところ被害者に法則性はなく、一家全員が失踪したところもあれば誰も失踪していない世帯があった。
また、防犯システムがちゃんと動いていたにもかかわらずいなくなっているという報告もあった。
さらに、町の防犯カメラには怪しげな人物・集団・車両などは映っておらず、捜索活動を行っても被害者の痕跡を見つけることは出来なかった。
オカルトの専門家などからは今世紀最大の神隠しとも言われた事件である。
蓑崎村毒ガス発生事件
こちらの事件は横浜大災害からおよそ3年後に発生した事件である。
この村の近くには製薬会社の工場が存在していたため、何らかの事故によって薬剤が川に流出し反応したことによって人体に有害な物質が発生し村に流れたことによって犠牲者が出てしまった。 とされているが不審な点がいくつかあるためこれも横浜大災害と同じパターンだったのではないかと言われている。
・犠牲者の体内から毒物が発見されなかった。
・この事件が起こる数日前に山に行った人が異様な生物を見たと言っている。
・ガスが流れ込んだはずなのに、自衛隊などが到着した時には有害な成分が一切検出されなかった。
・川からガスが流れ込んだのならば、なぜ川に近い人たちには犠牲者が少なく、山の近くに住んでいた人たちの方が犠牲者が多いのか?
世界の滅亡
死者・行方不明者:不明
突如としてウイルスが世界各地に蔓延し地球全体の人口が大幅に減少した大災害。
また、吸血鬼が地球の主として君臨し、国規模の難民が世界各地で発生し海が汚染されたことでも有名である。
実はこの大災害が起こったとき、日本の各地で吸血鬼とは違った異形の化け物が確認されている。
人々は吸血鬼とは違うその荒々しさに恐怖し、はるか昔存在していたのではないかと言われていた妖怪である『鬼』と呼ぶことにしたのである・・・・・。