今日を明日の糧として (一時凍結 再開は作者の受験終了後)   作:Honorific88

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ほかのをちゃんと進めていないのに新シリーズです


始まりは突然に

僕は交通事故で死んだ。

名前は漢字でそれぞれ苗字が2文字、名前は2文字の17歳で近所の県立高校に通うごくごく普通の高校生

世間では17歳で死ぬというのは早すぎると言われるような年齢だと思うけど僕自身はそうは思っていない。

17年間生きるというのはとにかく苦痛であったしもはやそれを運命と受け入れるしかないような感じであった。

もし僕の人生が運命だとしたらなんと残酷だったのだろう。

親には捨てられ、親友と思っていた人には裏切られ、殺されかけ、金を奪われ、終いには罪までなすりつけられた。

こんな運命はもう嫌と思っていたから事故で死ぬという自分の運命に初めて感謝した 

それでもどこか心の中でまだ生きていたいと思っている気持ちがあったのかもしれない。

目が覚めると周りは真っ白の世界でどこか浮遊感を感じていた。

目の前にはなんか「こいつ中二病だろ」的な格好をしている爺さんがいた

 

 

「君は死んだけどそれに君は気付いているかい?」

「ああ、もちろんだ。むしろ死んで良かったよ」

「それは君の本心か?」

「本心じゃなかったら一体何なんだ」

「君は自分の本当の願いについて理解していないようだね」

「僕の本当の願い?」

「そうさ。君はそんな事を言っているけどそれは違う。本当は君ほ運命に抗って人生を謳歌したいと思っていたはずだ」

「・・・なんでそこまで言い切れるんだよ」

「決まっているだろう。なんせ僕は神様だからね」

「・・・そうか、神様なら僕自身の本心を見破れても仕方がないよね」

 

このじいさんは俺の本心を知った上でなぜ俺にあっているのだろうか

 

 

「それで神様は僕になんのようだい?」

 

神様は笑ってこう言った

 

「君の望む世界に君を転生させてあげようと思ったんだよ。君自身の本心のために」

 

正直何言っているのか理解ができなかった。

しかし、要は俗に言う『神様転生』というやつを僕にやってくれるということか・・・

 

「それってどこの世界でもいいのか?」

「もちろん」

 

だったらあの世界以外考えられないな

 

「それなら『君のいる町』の世界にして欲しい」

「またすごいところを攻めるね・・・」

「いいだろ別に!最近読んで一番面白い漫画だったんだから」

「別に馬鹿にしているわけではないよ?・・・それじゃその世界でいいんだね」

「お願いします」

「それじゃ君は主人公の弟にしておこう。でも親が他界した子供を引き取ったってことにしておくけどいい?」

「・・・まぁいい。それじゃよろしく頼むぜ神様」

「もちろん君のためにちゃんとその世界に転生させる」

 

転生先では何しよう。いままで恋をしたことがないから恋がしたいな・・・

それじゃなくてもほかの人の恋を応援することもやってみたい。

あとは友達と遊びに行ったりバカやって怒れれたりしたい。

 

「それじゃ行くよ。準備はいいかい」

「もちろん」

「それじゃ目を閉じて3つ数えればいい。今度こそ頑張るんだよ」

「ありがとう。それじゃ行ってきます」

 

神様にお礼を言ってから僕は期待を胸に目をつぶって3つ数えた




よくよく考えればこの原作を知っている人ってどれくらいいるんだ?
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