私立グリモワール魔法学園〜無課金勢が片道ログインしました。   作:micxi

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プロローグ3

なんも変哲もなくすぎていく時間。窓側の暖かな日差しを浴びながら、適度な声が頭の中で響いていく。男子校の高校生でこの環境の中に起こる現象といえば、、、、、

 

「、、、、、」ガタッ!「!!?!」

 

言わずもがな、睡眠である。

季節は一年の中でも安定した気温をほこりかつ、湿度は人間にとって丁度いい所を保つ事ができる秋である。春も良いが、その時は入学したてだったのであまり眠ることは無かった。だいぶこの男子高に慣れてきた証拠なのかもしれない。

 

今何時だ?、、、、、んん?!

 

時計を見てみるが時計の針が進んでいないことに気がついた。寝る行為はすなわち授業がくsじゃなくて面白くnでもなく何言ってるかわからないと言う事の行動を示しているものである。多分この授業はつまらない分類に入っていると思われるので針が止まっているのを気づいてる人もいるだろう。でも、それを指摘する人はまだ誰も現れていない。理由はおそらく発言することによるリスクを避けているのかその後に出てくるクラスカーストの上位にいるヤツらのいじられを避けているのか。、、、、、多分どっちもだろう。ハイリスクハイリターンという言葉が存在するが、授業中の時計をみる事の見返りで先生の指名や、他の人達のいじられの確率をあげるのはどう見ても放置の方が良い。ハイリスクローリターンである。もちろん選択肢なんて決まっている。

 

何もしない。

 

そうして、何かを喋るおじさんの声を頭の中で響かせながら微睡みの中に落ちていった。

 

こうして何事もなく、1日の70パーセントが過ぎていった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「今のサークルの中の総戦闘力順位何位だろ?、、、、、まだ1位だな。まだ無課金で行けるかな?」

 

独り言をするが、今は自分の部屋にいる。自分の部屋は何事もない限りはテリトリーとしてプライバシーを守ることが出来る。ありのままの自分をさらけ出すのも良いが、今回は代表選抜戦の最後のバトルである。これで順位が確定する大切な所なので気を抜くことは許されない。、、、、、多分。

しかし、戦いに参加するにはポーションが必要不可欠であり、まさに最後を迎えた今深刻なポーション不足になっている。

また、サークルのメンバーが揃ってないため気を抜くことができないといっても、格上のサークルなら負けたのと同然なので最後のバトルになるかは運に頼るしかない。

 

「まぁまだ時間あるし他のクエストクリアしてくるか、、、、、」

 

30分後

 

グリモアの最後の代表選抜戦が幕を開けた。今回のバトル日時は平日だが、午後7時30分から午後8時までと自分達学生だけではなく、社会人という名の廃課金者も蠢く時間に設定されている。10時もあるが酷すぎて話にならない。

 

「よし、5人入ってくれたぞ。相手はまだ入ってないからチャンス!キタコレ!!今の内に、、、、、、、、、、」

 

そして30分の独り言は代表選抜戦と共に終わった。結果は、、、、、勝った。

 

 

 

しばらくして今回の報酬が配布された。代表選抜戦に参加する目的は色々あるが、やはり順位で決定する報酬が目的の一つであることが多い気がする。この順位というのがグリモアのイベントで一番重視される場所である。順位が高いと、報酬が豪華になる。豪華なのがほしいからサークルを作る。サークルが増えるから入る所を厳選して、なるべくいい所に入る。それを超えるために新たなサークルが作られる。この循環で必要不可欠なのが結局、朝からずっと考えている人材なのであろう。

 

「今回は、、、、、ポーションとレアチケットと、、、、、#%):(」チケット?文字化けしてるぞ、、、、、。」

 

SR10%チケットだったはずなんだが、、、、、運営に報告すべきなのか?うーんやっぱり報告しないで、速攻引いてみることにするかな、、、、、。文字化けしてるけどこれは見た所10%チケットであっていると思う。というよりこれはもう一回ログインし直せば治るやつだと思うし。んじゃ!!引いてみるか!

 

「頼む当たれ!、、、、、フリーズした!?ファ!?、、、、、(´・ω・`)」

 

 

 

 

 

 

当たったものが彼の望む世界への片道切符ということを知っているものはいったい何処にいるのだろうか、、、、、いや誰も知らないであろう。知ることは、、、、、誰もできない。

時計の針が30分前から止まっているのを彼はまだ気づいていない。時計とは正確に時を刻むものであるはずである。何かが狂い始まったことを知らせているのかもしれない。身近なものの変化とは、何かしらの巨大な変化をもたらす。

彼がカウントダウンが始まったことに気づいたのは、とりかえしのつかない時間をすぎてしまった後だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後とか何言ってるのかわからないですね。()
とりあえず、次でプロローグは最後になります。
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