私立グリモワール魔法学園〜無課金勢が片道ログインしました。   作:micxi

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お待たせしました!やっとグリモアキャラを出すことができました!
。゚( ゚இωஇ゚)゚。
(後書きはネタバレが含んでいます。)


第1章 グリモアール魔法学園へようこそ!
そうして彼は理不尽な起き方をした。


「転校生さん!ここは下がってください!」

 

「わかった。」

 

「当てます!テイッ!」

 

 

とある山の中、制服を身にまとい何かをやっている二人。1人は少女で何かを手に纏っている。これは炎なのであろうか。人間ではまず共存することができない物を少女は手だけであるが纏っている。ここがさっきまで彼がいた場所ではないことを物語っていた。そして彼女の見ている先には何かが焼けた跡が残っていた。

見た感じはゴリラに見えるが焼けていない所を見ると、白い毛が生えている所が分かる。

 

「はぁ〜危なかったですね転校生さん...」

 

「危険区域からは離れているが、やっぱり油断は禁物だね。次からは歩く速度を遅くしてもいいから周りに何か異変があるか確認しながら行こう。」

 

この判断が彼《優真》の生命を救うことになるとは思いもよらないだろう。

 

「確かにそうですね。危険区域から離れていて油断していましたけど気持ちを入れ替えないといけませんね。」

 

「良し、歩くか!」

 

「ハイ!わかりましたぁぁぁぁぁあああ!?」

 

歩き始めた転校生と呼ばれた人は少女の奇声を聞き転び掛けた。転校生は苦笑いをした後、制服に付いた汚れを落としながらさっきの奇声について問おうとした。

 

「...どうしたんだ?え?背後?」

 

しかし、転校生は少女の指を指した場所を見た瞬間すべてを悟った。

 

「...これは...」

 

そこにいたのは、見た事がない服を纏っているがあらゆる所から血が滲み出して、見ていると死んでいるように見える少年が木に横たわっていた姿であった。

もちろんこれを見たあとのやることは決まっている。

 

「...智香さん。急いでこの人を学園に運ぼう!」

 

「はい!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「...見慣れない天井が見えるぞ。」

 

なんだ?夢だったのか?やっぱりあのありえない出来事は夢の世界の出来事だったのか?でも...なんで保健室見たいな感じの環境が近くにあるんだ?

 

しかし、あのおぞましい風景と風と音を感じることの出来ない場所を鮮明にはっきり覚えている為に、夢だったと言い張れることは無かった。人間はある一定のショックを受けると、その思い出を一切思い出すことがないように封印をする。

だが、今回の場合はおぞましすぎたのだろう。一切忘れることはできなかった。

逆に段々と意識がはっきりしてる内に今までの思い出が鮮明に浮かび上がってきた。

 

そこから読み取れたことは、今までの出来事は夢ではないということだった。

そして(優真)の表情から読み取れていた感情がいつの間にか消えていた。

 

「うっ...」

 

おぞましい風景を鮮明に思い出す中、今まで走ってきた代償のいつの間にか沈んでいた。痛みが襲ってくる。どれだけの時間を走ったのか、どれだけの限界を超えて走ったのか、どれだけの絶望を感じながら走ったのかこの痛みで悟ることができた。

 

「...やっぱりそうなのか。やっぱり...」

 

心の中で考えたことを呟く意味のない時間がすぎていく。しかし、それも段々しなくなっていく。太陽は上がっている時間なのに目の前が真っ暗に感じる。

太陽は...沈んでいた。

 

「..ん.......て」

 

何かが聞こえる。しかし聞き取ることはできない。

 

「ビ...す..よ」

 

「...せぃっ!」

 

ビシィィィィィィッッッ!!

 

保健室にとてもあたりどころの良い時に出る高く乾いた音が10秒程響いた。

その後に共鳴してるかのように悲鳴が響いていった。

 

 




今回の話の最後で主人公がビンタされましたね。痛そう(小並感)
あれは察しがいい人ならわかるのでは?
ヒント︰みんなのサポry
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