ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく 作:アルプスのラスカル
今自分はすごくはしゃいでいるかもしれない。
この世界に来てからやっとダンまちの物語が始まる!
「おーい。レオくーん聞いてるかい?この子がぼくのファミリアの子でベルくんだよ!」
「ベルクラネルです。よろしくお願いしますレオさん」
おっと余りに嬉しすぎて話を聞いてなかった。
「うん。よろしくベルさん」
「僕のことはベルって呼んでください。さん付けは慣れなくて」
「わかった。じゃあベルはどこから来たんだ?」
「自分は近くの村から最近冒険者になりに来ました!」
原作通りの回答だな。
あとこれだけは聞いとかないと。
「何で冒険者になりに来たんだ?」
「そ、それはー…」
「ベルくんはダンジョンに出会いを求めて来たんだよ。どう思う?」
「か、神様ー」
「そうだなぁ。夢が無いよりいいんじゃ無いかな」
やっぱりそう言う考えを持って来たんだな。
自分の目標は原作を楽しむことだから、ダンジョンの様子も見たいが。自分も一緒にダンジョンに潜るのは原作を改変してしまうかもしれないから、どうしようか?
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最近自分の体がおかしい気がする。
ドアを開けようとしたらドアノブを、握りつぶしていたり。
この前の料理を作っていると…
「痛った!指切った…あれ?」
包丁で指を切って痛かったのだが、その傷はだんだん治っていた。
俺の体に何が起きているんだ?
一回外に出て、実験をしてみた。
まずそこら辺に落ちている石を、拾うと力を入れて握ってみた。
すると、5秒くらいすると砕けていった。
「はぁー。そこらの冒険者より強いよな。確実に」
思わずため息が出たがしょうがないだろう。
俺は人間なのかどうなのかが、少し気になっている。
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ただいま自分はダンジョンの2階層にいる。
何をしているかと言うと、ベル・クラネルを遠くから観察しているところである。
カマキラスの透明化を使い100mぐらい離れているんだが、ストーリーを思い出すとフレイヤがベルを観察していたため、ベルはそう言う視線に敏感になってしまう。
そのためいつかこの観察は、ベルに気付かれてしまうだろう。
ベルはゴブリンと戦っている。
頑張っているなー。
たまに透明になったとしてもこっちに攻撃をしてくるやつもいるから怠い。
ベルは急いで走っていった。自分も急いで帰らないと!
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「神様ー!初めてゴブリンをたおしましたー!」
「ベルくんその事を報告するために戻ったの?」
「あっすみません!またダンジョンに行って来まーす」
本当にベルはゴブリンだけを狩って帰って来たな。
今から暇になるから新しいゴジラ怪獣になってみますか。
またダンジョンの51階層に来ている。
ここは原作ではロキファミリアが遠征で来るため、少しここに行くのはやめた方がいいんだが、その代わり全然他の冒険者がこないため、色々派手に暴れれるから気に入っている。
ちなみにここまで25階層からイリスになって、高速で飛んでここまで来ている。
「さぁー今からここが地獄になるかもしれんぞー」
まずは手だけを変えてみるか。
すると腕がだんだん変わって行った。
指が4本になり皮膚が黒くそしてマグマのような血管が浮き出て見える。
今から試すのは最近映画になったシン・ゴジラである。
試しに地面を殴ってみるとその周りの地面が陥没してしまった。
シン・ゴジラは映画ではスピードがないような感じがしたが、やっぱりゴジラなのかパワーが尋常じゃない。
次は姿を変えていく。
姿を変えたのだからゴジラの放射熱線を放ってみることにした。
放射熱線は最初は紅い炎が出ていたが、すぐ色が紫に変わりその炎がレーザーのようになり、ダンジョンの壁に綺麗な大穴が開いた。
これは流石神と言われるだけはあるな。
そしてこの51階層が暑く感じるのは、シン・ゴジラになった影響だろうか?
これは気楽にこの姿になれない。しかもシン・ゴジラはこの放射熱線を背中・尻尾からも出るから、相当周りが地獄のようになるよな。
やっぱイリスとかの方が使い勝手がいいから、シン・ゴジラは切り札になるかな。
まずそこまで自分を倒されることがあるかわからんが?
それは自意識過剰だ。
倒されないようにまだまだ強くならないと、原作が変わっている可能性があるかもしれないからな。
今回の怪獣紹介
カマキラス:ゾルゲル島の気候変化実験の失敗により、元々牛程の巨体だった巨大カマキリがさらに巨大化した姿。(ゴジラ怪獣)
次回も楽しみにしてください!