ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく   作:アルプスのラスカル

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皆さん投稿遅れてすみません…
皆さん今回のメルトリリス当たりましたか?自分は諸葛孔明が出てリアルで、「お前じゃないよ…」なんて言ってしまいました。孔明さん強いんですけどね…今は出なくて良い感が凄かったですww




怪獣とショタ神

 

「二人とも大丈夫か?何か怪我してない?」

「私は大丈夫ですけど黒が…」

(もう嫌、レオお兄ちゃん怖い…)

「何かごめん」

 

黒が体操座りでまるで狂ったかの様にメモ帳に書いている。

うーん、どう考えても自分が悪いんだからどうかしないとな。どうしようか?

そうだこれなら…

 

「黒、地上に戻ったら海にでも行くか?」

(…本当?)

「あぁ、人のこなさそうな所にな」

(お魚たべれる、絶対に?)

「出来るとも!」

 

そう言うことで地上に出たら海に行く事になりました。

何かに見られている様な気がして少し気持ち悪い…多分あのショタ神のせいなんだろうけど。

もう原作と物語とかが違うならショタ神の所為だと思う様にしている…決して自分の所為ではないはず?

 

「何か街の方が、賑わっているな」

「お祭りでもあるんですかね?」

(お祭り♪お祭り♪)

「じゃあ街に行って見ますかね」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「モルドの野郎が【リトル・ルーキー】に喧嘩を吹っかけたらしいぞ!」

「マジか!それは見にいかねぇとな、ガハハハ!」

「ふぅーん」

「レオさん、急に立ち止まってどうしたんですか?」

 

街でそんな話が聞こえて来て少し立ち止まる。

うんうん…どうしようかなぁ、この後のゴライアス戦は周りに現れる魔物を狩り尽くしていくか?魔石も欲しいし。

と言う事で中央に巨大な木が生えている広場にやって来た。

 

「少し仕掛けを作って行きますかね。アヤメも手伝ってくれよ」

「良いですけど、どんな罠を作るんですか?」

「それはあれだよ…地面に人が入れるぐらいの穴を掘って、糸で蓋を作るんだけど、外から見てもバレない様に土で覆うんだ」

「うーん、出来るんですけど人が入れるぐらいの穴は時間がかかるかもしれないですよ?」

「それは自分がするから良いよ」

(その穴に敵を落とすの?じゃあ色々な罠作る!)

 

黒がそう言っているが、何か凄い罠を作りそうで怖いが放置。

アヤメと黒が罠を作っている間に、ゴロザウルスになってそこら中に穴を掘って行く。

ガリガリ、ガリガリ、ふぅ〜。この単純作業がなんか楽しくなって来た!

 

「まぁたレオさんが熱中して作業してますね」

(尻尾をフリフリしてる…尻尾に飛び付きたい)

「あれって何処まで掘るんでしょうか…」

(巨大な落とし穴作る!)

 

ガリガリ、ガリガリ、そんな音が鳴っている広場でアヤメが深い溜息を付いて、黙々と落とし穴を作っている二人を見ていた。

 

「はぁ…こんな落とし穴に何を捕獲するんですか、その所為で蓋も大きく作る事になるんですよ…」

 

・・・・・・・・・・・・・

 

「終わったぁ〜!もうクタクタだ。黒ほら水飲むか?」

(ありがと〜、これで何か捕獲できるね!)

 

うーん、これで何が捕獲できるんだろうな…人が引っかからない様にアヤメが蓋を強化してるって言ってたから、ミノタウロスが二体上に居たら落ちるぐらいの耐久力かな。

 

「さぁ、遠くで観察してますかね」

(掛かったら、3人でタコ殴り決定)

「そんなにでかい魔物が引っ掛かるとは、思わないんですけどね」

 

アヤメそれはフラグだ何が引っ掛かるか分からないぞ。

少し遠くから観察していこうか…

観察は中央に生えている大きな木の上で、観察や色々な物をアヤメ達が作っている。

 

(全然魔物が掛からないね…暇だよぉ)

「そんなに早く掛からないでしょうに」

『バキバキバキ!』

「(へっ?)」

「何か変な音がしたな…」

 

自分は周りを見渡しても音の発生源が分からず首を傾げる。

ただきになる事と言えば周りが何かに光が遮られたかの様に暗くなっていることか…

ん?暗くなっているってどう言う事?

 

『オォォォォォォォォオ!』

「嫌な予感がするよアヤメ…」

「私もです。レオさん」

(親方ァ!空から巨人が!)

 

黒が上を向いて此方に分かりやすい様に、説明してくれている。

そうして恐る恐るアヤメと二人で上を見る。

 

『オォォォオ!』

「もう、訳がわからないよ…」

「取り敢えず逃げません?」

「そうだな…でも、もう無理だと思うけどな」

 

黒い巨人は3人が潜んでいる中央樹を踏み潰し着地する。

その所為で周りに結晶が飛び散る。

 

『オォォォォォォォォオ!』

「ふぅ、木から飛び降りて良かった」

「それにしても何なんですか、あの黒いゴライアス」

(あっ!木が…)

 

アヤメがゴライアスを見て少し困惑するのもしょうがない、自分達の前にいる奴は通常よりも黒く強そうな見た目をしている。

周りの冒険者から見つからない様に観察する。

すると、ゴライアスが一歩踏み出した瞬間に、姿が見えなくなった。

 

『オォォォ!?』

「えっ?まさか落とし穴に落ちたんじゃあ」

(捕獲完了!)

 

まさか落とし穴に落ちるとは…想定外だし、綺麗にハマってしまうのも想定外だ。

あの落とし穴に早速引っ掛かるとは流石に思ってなかった。

 

「早くどっかに隠れるぞ!」

「あいつのせいで、冒険者が来るからですか?」

(遠くからなら攻撃していい?)

「それぐらいなら気付かれないからいいか…」

 

あのゴライアスどうしよう、相当怒っているのが雰囲気でわかる。

周りの魔物も集まって来ていて、時間が経てば冒険者も集まって来るだろうから、遠距離からの援護をする事にする。

 

(援護射撃!援護射撃ィ!)

「私もですか?分かりました糸を投網の様にして投げますね」

「自分も援護しますかね…そこら辺に落ちてる水晶でも当てていくか」

『オォォォォォォ』

 

援護って事だから冒険者の周りに、群がっている魔物を攻撃していくと冒険者は辺りを警戒する。

考えて見ると突然周りの魔物に水晶が飛んで来るのは案外怖いかもしれない。

 

(思い知るがいい!!三角定規たちの肝臓を!!)

「レオさん…黒がエキサイティングし過ぎて頭が可笑しくなってしまいました!」

「起きろ黒ー!それはヤバイ!」

(はっ…夢の世界に取り込まれそうになった)

 

まだゴライアスハマったまんまだし…どうしよう、でもハマったまんまでも周りに冒険者を近付かせないって強いなぁ。

黒が周りの魔物に攻撃してたせいか周りに魔物が近付かなくなってるよ…

 

「ゴライアス出してあげる…か?」

「別に良いでしょう。やったとしても他の冒険者が討伐しますからね」

(黒たちの獲物だよ。あれ)

 

まぁ、ゴライアスは放置で良いけど…原作に忠実になるのかなぁ?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そんなこと言っている3人を見ている神は満面の笑みでその窓から見ていた。

 

「まさか…そんなまさか、原作に忠実になるわけ無いだろう?君と言う存在がいる時点で原作とは全く違う展開になるんだよ…って事だから主人公がこの巨人を倒したら、次は君達が活躍する番だよ…もう戦う相手は決めているんだから、レオくん生き残ってくれよ。生き残ってくれなきゃ面白くないからね!」

 

こんな感じで原作には居るはずのないイレギュラーな怪獣達の物語が始まって行くのであった。

 




久しぶりの怪獣紹介!
ゴロザウルス:1億5000万年前に生息していたアロサウルスの生き残りが怪獣化した生物。(ゴジラ怪獣)

次回の投稿は未定!
見てくれてありがとうございます
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