ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく   作:アルプスのラスカル

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今回は色々暴走してます…
あっ、お気に入り有難うございます!



邪神VS大悪獣その2

 

『グオォォォ!』

『…!?』

 

手裏剣が自分の向かって撃たれている。

そのせいでまさに空中戦を繰り広げているんだけどね。

ギロンがさっきから撃ってきている手裏剣は、ギロン自身で操る事がどうぞ出来て、まるで追跡ミサイルの様に飛んでくる。

咄嗟にイリスになったおかげか、飛んでくる手裏剣をテンタクランサーに備えられている副脳がある為、超音波メスで手裏剣を撃ち落としていく。

そうして対応してるといつの間にか、ギロンがさっきまでいた位置から姿が消えていた…ってそんな話じゃない!奴は背面飛びで飛んでいる宇宙ギャオスの翼を自慢の頭で切り裂く描写があるんだけどその描写が怖いの何のってこれ、ヤバくないか。回避出来るのか!?

 

『……!?』

 

だが、もう遅い。ギロンによる背面斬りがイリスに炸裂した。

 

・・・・・・・・・・

 

『グオォォォ』

「レオさん!?」

(おにーちゃん!?)

 

ギロンが勝利の雄叫びを上げ、倒れているイリスにのっそのっそと近づいて行く。

ギロンはイリスを食べようと思っているのか、動かないイリスをぶつ切りにしようと頭を振り上げた瞬間にギロンが爆発する。

 

『グオォォォ!?』

『……』

 

良し、作戦成功したぜ!ギロンは宇宙ギャオスを、食べようとしたからまさかと思ったが、殺した相手を捕食しょうとするらしい。

うん?如何して墜落したかって?いやぁ、まさか飛ぶ為の触手を切り落とされるとは…びっくりした。

 

『……?』

 

さっきは偽プラズマ火球をギロンの顔面に当てた事により、衝撃で砂が煙幕の役割を果たす。

そのせいでギロンの姿が見えなくなるが、奴はまだ生きてるだろうな。

すると砂煙から散弾のように大量の手裏剣と、出刃包丁が見え手裏剣は受けてしまったが、頭突きをテンタクランサーで裏拳の領域で叩きつける。

 

『グオォォォ!』

 

ギロンは少し怯むと、手に砂を握り締め自分に投げつけて来る。

くっ、砂を顔に当てられ視界を遮られる。

戦い方が汚い、名前に大悪獣って付いてるだけの戦い方である。

目潰ししてその間に攻撃するなんてゲスいぞ!

それならこっちにも考えはあるからな。

 

『グオッ!グオォォォ』

 

ギロンをその砂煙から引きずり出し、スピア・アブソーバをギロンに突き立てる。

そのせいでギロンが苦しんで暴れるが後少し…少しで此奴を放り投げれる。

…うーんこれぐらいかな?テンタクランサーで縛っているから、森の方に向かって投げ飛ばす。

そんな事していると、頭上から衝撃がきて少し怯んでしまった。

ギロンも何か攻撃されているようだ。

 

『……?』

「これだけ当てても怯むだけですか…」

『グオォ!グオォォォ!』

 

ただ一言だけ言わせて欲しい…戦いの邪魔するんじゃねぇ!

すると声に出ていたのか大声が出てしまい、その言い表せない声が18階層に響き渡る。

 

『ッーーー!』

「きゃっ!」

 

ギロンもその攻撃を物ともせず、立ち上がり此方を見つめ唸り声を上げる。

やっぱり怪獣は正面から全力で戦わないとな。

ギロンもまだ殺し合いしたり無さそうだし、こっちも新しい力でも使って見るか…。

 

『……!』

『グオッ!?』

 

すごい自分の身体から蒸気の様なものが、大量に出て目の前が見えなくなるぐらい出ている。

こんな事になるのか!?まるで急に成長しているかの様に身体からなっちゃいけない様な音が出ている…あっ怪獣だから良いのか?

どれぐらい経っただろうか?1分それとも3分ぐらいか?

蒸気の出る勢いも弱くなったし、自分どうなっているのかなぁ?

イリスがガメラのDNAを吸収して、擬プラズマ火球を撃てるようになったりしてたから自分も真似すれば出来るかって思ったけど成功したな。

でもDNAの取り過ぎなのか姿まで変わってる気がするんだが?

テンタクランサーの形が槍のような形から、剣の様な形になったり、スピア・アブソーバも槍じゃなくて大剣のようなレベルまでデカくなってたりして、もうスピア・アブソーバってよりソード・アブソーバって名前に変えなきゃいけないぐらい変わってる。

うーん今の姿に名前を付けるならば…【イリス:アタックフォルム】とでも名付けよう。

例えるなら鎧モスラみたいな感じで殺傷能力が通常より高くなっている感じである。

 

『……?』

『グ、グオォォォ!』

 

さぁー、殺し合いの続きをしようかギロン?

テンタクランサー?を構えギロンの方を見る。

背中のジェットで加速してギロンに突撃をしようとしたら、ギロンは自慢の脚力で上に飛びギリギリ避ける…がテンタクランサーで足を掴みそのまま地面に叩きつけ、ついでに斬りつけておく。

 

『グ、グオッ』

『……』

 

まだ叩きつけられて動けないギロンに馬乗りになって、スピア・アブソーバを手裏剣が出てくる穴に突っ込む。

うん、これあれだよ。なんか馬に乗ってるみたいにギロンが動く。

もうそろそろ終わらせるかな?テンタクランサーを手裏剣が出てくる穴に4本近付け、疑プラズマ火球をぶち当てた。

 

『グォォォォォオ!』

『……』

 

ギロンはそのまま身体の内側から燃やし尽くされていく。

そしてそのまま抵抗も出来なく、死んでいった。

不思議な事に死体は残らず、ダンジョンの魔物の様に灰になってしまったらしい。

なんかドロップアイテムが落ちてたから、イリスの状態で拾うとそのアイテムは大剣だった。

出刃包丁がそのまま大剣の様にデカくなった物だったが、ギロンのドロップアイテムと言われると納得してしまう。

こんな事してると面倒な事になりそうだから、アヤメ達を掴むと高速で上の階層に逃げていった。

 

「レオさん大丈夫だったんですか!?」

『……』一応頷く

(こっちも心配したよ!)

 

早く姿を戻って協会に戻らないと…ベル達が帰ってくる前に!

 




怪獣紹介!
鎧モスラ:絶命したレインボーモスラが、原始モスラ達の作った繭の中で一億三千万年もの時を経て蘇生し、現代で復活した新モスラの最強形態(ゴジラ怪獣)
イリス・アタックフィルム:オリ主がギロンと戦っている時にギロンのDNA多く吸収してしまい、身体まで剣山の様になってしまった姿。攻撃性に特化している。因みにこのフォルムはこの小説オリジナルです(オリジナル怪獣)
投稿は未定で、次回はアヤメか黒視点の話でも投稿するかも?
次回もお楽しみに…
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