ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく 作:アルプスのラスカル
今回は怪獣出てきません。
この話から、アニメでまだやってない所に入りますので、内容がわからないかもしれませんが、見ていただければ嬉しいです!
あぁ、昨日海に行ったせいで日焼けしてしまって、日焼けしてしまった場所が痛い。
黒は特にはしゃいでいたから、黒が風呂に入っていた時に凄い物を落とす様な音が、聞こえたから
多分痛さにびっくりしたんだろう。
アヤメはちゃんと糸とそこら辺にあった葉っぱで日傘みたいなのを作り、のんびりしてたから日焼けはしてない。
(ヒリヒリするよー!)
「あんなに、はしゃいでいたのが悪いんですよ」
「まぁ、初めての海だからしょうがないだろ?」
そんな感じでのんびり朝食を食べながら話していると、誰かが帰ってきたのかドアの開く音がリビングに響いた。
「ベルくん!とてもかっこよかったよ!」
「神様、レオさん達居るらしいですよ」
「そうかい、じゃあただいま!」
ベル達が18階層から帰ってきたらしい。確かにあの戦いは大変だった、多分どっかのショタ神が大悪獣ギロンを召喚したんだろう。
18階層の街は最初の面影は無くゴーストタウンの様な荒れようだが、街の人達の必死に復興作業をして直ぐに元に戻るだろう。
「…レオさん…レオさん!」
「うん?どうした。ベルくんや」
「最近18階層まで行けるようになったんです!」
(凄い!ベル頑張ってる!この調子で好きな人に追いつけ!)
「っ!黒さん、そう言うのはやめて下さいよ…恥ずかしいじゃないですか」
ベルが顔を赤くしながら黒に注意をしているが、黒は全く反省せずに冷やかしに掛かると、もっとベルの顔が赤くなって沸騰しているかの様に頭から湯気が出ている。
「はぁ…ベルくんが鈍感過ぎる」
「こっちもレオさんが鈍感過ぎます」
「「はぁ…」」
ヘスティアさんとアヤメが何かを話しているが、聞こえないふりをして置く。アヤメは自分の娘みたいなもんだからそう言う対象に見れない。
ふぁぁ、まだ寝足りないのか欠伸をしてしまう。
「二度寝するかなぁ」
・・・・・・・・・・・・・・・
自分達は1日、また1日と時間が過ぎ平和な日常を過ごしていたが、物語は無慈悲にも進んで行く…
それはある天気が良く、窓のカーテンから日光が漏れるぐらい晴天の日。
自分はベットから起き、一階に向かうために階段を降りていると、丁度ベルがダンジョンに行く準備をしながらヘスティアさんと喋っている所に遭遇した。
「ベル君!ダンジョンに行くなら途中まで一緒に行こう!」
「はい、良いですよ」
「ベルにヘスティアさん、おはよう」
すると二人とも階段の方を向き、こちらに気付いたようだ。
ヘスティアさんはいつも通りあの服装で、ベルは動きやすそうな防具を着ている。
「やぁ、おはようレオ君」
「おはようございます、レオさん」
「話が聞こえたんだけど、今日は3人だけか…夕食どうします。作っときましょうか?」
「お願いするよ!レオ君の作る料理もアヤメ君が作るのも美味しいんだ!」
「自分もお願いします。ダンジョンに潜った後はお腹が空いてて」
「了解、作っておきますよ」
夕食どうするか…酢豚的な何かでも大量に作って酢豚パーティーでもしようかな。
すると一瞬だけベル達じゃないが何者かに見られているような感じがする。
その視線が気になり窓から覗いても何もない…幽霊でもいるのか?
考えているとベルもそう感じたのかヘスティアさんを置いて玄関から外に出ると、急いでこちらに向かい、ただ一言叫ぶ。
「逃げてください!」
「「はっ?」」
次の瞬間凄い衝撃が襲い掛かり、家のガラスや家具が弾け飛ぶ。
自分はすぐさま二階に上がり、アヤメ達の無事を確認する。
「アヤメ!黒!大丈夫か!」
「自分は大丈夫ですよ、黒も無事ですが…レオさんの方こそ大丈夫ですか!?」
「……!」
「これぐらい大丈夫だ!」
(でも、目が…)
さっきの衝撃で割れたガラスの破片が飛んできて、自分の目に突き刺さっているが徐々に再生している為問題ない。
片目で動くのは少しきついが、再生してるから治るだろう。
ここでやっと落ち着いて考える時間が出来たからゆっくり考えてみると…頭に血が上ってしまいそうだ。
崩れかけの二階からギロンを持ち、アヤメ達の部屋の窓から脱出する。
ベル達を追いかけているのか、もう攻撃は来ない。
冷静に考えてみると、原作でアポロンファミリアと言うファミリアとヘスティアファミリアが戦うのを思い出した。確か原作も教会を破壊した気がする。
「なぁ、アヤメ、黒」
「何ですか?…仕返しに行きますか?」
(やられたらやり返す倍返し!)
二人とも何年間も住んでいた家を燃やされて怒っているようだ。
これには自分も怒ってしまう、流石にやり過ぎだろうと…ベル達の位置は大体わかっている為問題ない。
後はどうするか何だけど…
「アヤメ達は戦ったら正体バレそうだな…」
「大丈夫です!糸できりもみ回転するぐらいの威力で足引っ掛けますから」
(相手のつむじを狙うように羽を飛ばしてやる!)
「自分は魔法使いらしき奴らは全部攻撃かな…服装はダンジョンに潜る時のじゃ無くて、今の格好でいいだろう」
そうして3人は小走りで、追いかけて行く。
「ねぇ、レオ君大丈夫だと思う?」
「神様、僕は大丈夫な気がします。あの人なら仕返しするぐらいしそうですもん」
あの人達の事を思い出す。何か隠しているようだったけど、レオさんは良くドアノブを握り潰したりしてたし、一回ナイフを前に向けたまんま、僕が転けてレオさんに当たったけどレオさんは無傷だった。
先ずあの人達が怪我をしているのが想像できない。
・・・・・・・・・・・・・
「ねっ!ねぇもうやめて逃げよう?ダフネちゃん!」
「どうしたの?もしかしてまた、あのしょうもない予知夢を見たとか言うの?」
「違うのダフネちゃん!教会を壊しちゃ行けなかったんだよ!?」
カサンドラがいつに無く興奮している。今日はあのカサンドラが血眼になりヒュアキントスに反論していたけど、今回は重症だわね。
「で?あの教会を破壊したらどうなるの?」
「三匹の竜と蜘蛛と鳥が太陽を喰らうの!だから逃げようってば!」
呆れながら聞いているとカサンドラが少し泣きながら、ずっと『逃げよう?ダフネちゃん』とか言うから、流石に不安になりベル達の反対方向に走って行く。
「わかったわ…今日だけよ」
「うん!ありがとうダフネちゃん!」
そうして私とカサンドラは逃げたんだけど、次の日逃げて本当に良かったと思った。
・・・・・・・・・・・・・・
僕は今絶体絶命の状態だ…周りにはアポロンファミリアの冒険者が沢山いて逃げ道がなく、前にはあの時酒場にいたLv3冒険者ヒュアキントスがいる。
僕の方はもうボロボロで、立ち上がるのがやっとの状態だ。
「べ、べる君!大丈夫なのかい!」
「あっ、がふっ、ぐっ…」
「まだ立ち上がるか…ふっ大人しく捕まっておけば、こんな傷は負わずに済んだのにな」
手に握られているフランベルジュを僕の腕に振り落とそうとした瞬間、誰かが割り込んできた。
ヒュアキントスはその衝撃に驚き、僕から離れ乱入者の方に視線が行く。
僕もそれに続き乱入者を見ると、思わず笑ってしまった。
余りにも似合わない大剣を持ち、現れた乱入者は僕や神様がよく知っている人物だった。
「誰だっ、貴様は!」
「うん?俺か…一般市民だが?そんな事より。さぁ、家を破壊したんだから、仕返ししても良いだろう?」
乱入者のレオさん達は大剣をヒュアキントスに向け、僕の方を見る。
「頑張ったな、アヤメ達もサポートするからヘスティアさんを連れて先に行ってくれ」
「ふ、ふふ。わか、りましたよ。レオさん」
「皆さん、きりもみ回転してて下さいよ?」
(禿げてしまえっ!)
「ベル君!頑張ってくれ!」
そうしてレオさんを置いて、僕達は先を急いだ。
次回の投稿は未定!
暇な時更新します。FGOのハンティングクエスト回らないと…