ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく 作:アルプスのラスカル
FGOのデータを復旧中のラスカルです。
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前回のあらすじ!
主人公達はオラリオへ帰還。
そんな時怪しい男が現れ、彼は自分の事をガイガンと名乗る。
どうなる主人公!
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自分は少しオラリオに帰って来た事を後悔している。
こんな早くからイレギュラーな展開になるとは誰も思わないだろうなぁ。
先の事を少し想像するだけで頭痛がしてくる。
頭痛の原因のガイガンは道のど真ん中で座っており、前世でよく見たヤンキーみたいな状態で、事情を知らない人が見ると金を取られている住民みたいに見えるだろう。
そんな事を気にしてないのか、ガイガンが喋りかけてくる。
「なぁ、お前は昼の間は何してるんだ?」
「大体、ダンジョンに篭ってるな。そっちはどうなんだ?」
「俺は神の眷属になってねぇから、ずっと用心棒の様な仕事をしてるぜ。今の依頼主は確かイケロンファミリア だったか?」
ガイガンの行った事に衝撃を受け、頭が真っ白になる。
聞き間違えかと思いガイガンに問い掛けた。
「そのファミリアの名前って【イケロスファミリア】って名前じゃないか」
「うーん、あぁ!そうだぜ!思い出した【イケロスファミリア】だったぜ」
その言葉を聞いた瞬間に自分は……緊張と喜びしか感じなかった。
何故かガイガンと戦えるのが嬉しい様だ、戦ってもガイガンは少なくとも簡単に殺せないだろう。
此処で奴を処分しないとゼノス達が、人間達が、多く死ぬ事になる事が普通に想像できる。
だが、自分の心の何処かで、此処で殺さず準備を整えてから奴と戦えと言う自分もいた。
「お前とはいつか戦いたいぜ。俺はもう自由なんだ」
「そうか……案外その時が来るのは早いかもな」
そう呟くとガイガンはすっと立ち上がった。
「詳しい事は知らないが、まぁ今日は遅いから俺はもう帰る……また何処かで会おうぜ」
「あぁ、じゃあ。黒とアヤメ達も帰るぞ……そうだった黒がMOGERA酔いしたからアヤメは側について行ったんだった」
アヤメ達は案外近くで休んでいて、見つけた時には黒はアヤメに抱っこをされている状態だった。
アヤメは此方に気がつくと、黒を起こさない様に注意しながら近づいて、不安そうに此方を見ていた。
「レオさん大丈夫でしたか?何かされてませんか?」
「大丈夫なんだが、多分あいつとは何回か戦う事になるだろうな」
「あの人はまるで、レオさんと同じ様な気配がしたんですけど……」
うーん、流石に自分と同じ様な気配と言われるとは、アヤメは気配を察知したと言う。
なんかアヤメも黒も自分が気付かない間に段々と強くなっている様だ。うむうむ、実に今後の成長が楽しみですなぁ。
「さぁ、ベル達の所に働きに行きますか!」
「えっ?」
自分はそう言うと自分の勘を頼りに夜の街を歩いて行った。
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俺はさっき会った同族を思い出すと思わず手がチェーンソーに戻ってしまい、急いで元に戻す。
はぁ、この世界で25年過ごしてやっと見つける事が出来るとは……この世界も捨てたもんじゃねぇな。
この世界で俺は立ち塞がる奴らを殺してきたから、この世界では敵なしだった。
自分の力を過信している訳では無いが、オラリオで五分五分の戦いが出来るのは【フレイアファミリア】猛者オッタルぐらいだろうと思う、そんな風に意識に集中して夜の地上を歩いていると何か焦っている声が聞こえてきた。
ー大丈夫か黒!アヤメ、袋ないか?ー
「うん?あの気配は……」
その気配は前世でよく感じた気配だった。
自分に敵対する者を全て殺し尽くすと言っているぐらいの威圧を放つ奴はあいつ……ゴジラしか居ない!
だがその勘は外れていたが、同族と会えた。
彼の名前はレギオンと言い俺のことを知っている様だった。
だが、さっき外れていた勘が何度も何度も警告を鳴らす、こいつはヤバイと、今のままだと負けると。
そんな風に勘がずっと警報を鳴らすが俺は恐怖など感じなかった。
ただ一つ、ただ一つだけ思ったのは、レギオンと血と血で洗う程の殺し合いがしたいとだがこのままでは自分が負けてしまう。
そうして、どうしても戦いたくて疼いてしまっている本能を理性で止め、レギオンと別れる。
奴と戦うのはきっとそう遅くないと信じながら、これから起こる事を想像し、急ぎ足でダンジョンに戻っていった。
「絶対に勝つぜ。レギオン」
次回の更新は未定ィィ!
一応説明!
《ガイガン兄貴》
ガイガンが転生して人間になった姿。
年齢は25歳で傭兵の様な仕事をしており、依頼主が理不尽な依頼をするとチェーンソーでバラバラ死体にします。目の色は赤。髪は黒色で所々に青い髪が混じっている。
姿は昭和ガイガンや平成ガイガンの二つの姿を使いこなし、首の辺りに切り傷がある。
強さはオッタルと五分五分で戦える。(人の姿で)怪獣の状態だと不明。
こう言うの書くのが初めてで不安ですw