ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく   作:アルプスのラスカル

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投稿が遅れてすいません。
特に理由はありませんが、少し夏だからダラけてました……すいませんw
今回もあまり進んでませんが、原作だと《竜娘のいる日常》の所らへんです。


蜘蛛娘の日常/サイボーグ怪獣と暴蛮者

前回のあらすじ!

特に進展なし。

……フェルズのストレス値50%

 

ーーーーーーーーーーーーー

私の朝は早い。

最近まではセオロの密林で隠れながら生活していたが、今は屋敷のメイドとして過ごしている。

メイドだから掃除や洗濯と裁縫は出来ますが、料理は苦手なのでレオさんに任せてます。

黒の方は……掃除をしている間に机の上に紙が置いてありました。

 

「えっと……」

(自分探しの旅に出ます。探さないでください)

「はぁ……帰ってきたら説教ですね」

 

窓から外を眺めていると、フードを被った少女と黒が庭に駆け回っておりとても楽しそうですね。

ベルさんと春姫さんと言う新しいお友達も庭にいて、心配そうに彼女らを見ています。

私だけでも十分と言ったのにレオさんは掃除を手伝ってくれてますし、掃除は早く終わせましょう。

するとレオさんが雑巾を持って私を見つけるとこちらに来ました。

 

「アヤメ少し糸をくれないか?」

「糸をですか、何に使うんですか?」

 

そう聞くとレオさんは、少し顔を背けてこちらを見ずにまるで隠し事があるかの様に話しかけてくる。

 

「えっと……ちょっとトラップを作ろうかと思ってね」

「はぁ、そうですか」

 

レオさんが大体こう言うことを言うと、何か起こる事が多いのでいつもより丈夫に作り、レオさんに渡すとその糸を持って外に出て行ってしまいました。

そんなモンスターと人そして神がこうして生活しているのを見ていると昔の事を忘れてしまいそうになります。

まさかダンジョンから出られるとは、昔の自分は思ってもいなかったですし、私の人生はレオさんから助けられて初めて生きていると実感しました。

この生活がいつまで続くか、分かりませんが永遠に続いて欲しいと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は暗いダンジョンの中に悲鳴や呻き声が響いている場所にいるぜ。

俺はこの依頼を受けるのは失敗したと思ってしょうがない。

今までは人を殺せだの、この違法のアイテムを密売しろだのそんな依頼を受けて来たが、これほどまでにイライラする依頼は無いぜ……先ず追手から逃げろってのが気に食わない。

そして今はゼノス達の見張りを頼まれている。生きる事を諦めた様な雰囲気のモンスターを見ながら1日を過ごせとな。

 

「はぁ、悲鳴を聞きながら見張りだと……依頼が終わったらこのファミリア皆殺しにするか?」

 

そこら辺にある木箱を手で切り裂いて食料がないか探していると、依頼主が現れた。

 

「何やってんだ?ガイ」

「あぁん?良いじゃねぇかよ。目の前に死に掛けてる奴がいるからイライラするんだよ。何で……何で生きる事を諦める?」

 

ちょっと頭に血が上っちまって、檻に本気の蹴りを入れて檻がこわしちまった……まぁ良いか。

ディックスの野郎は驚いたのか、その場から動かない……あぁ、本当にこのモンスター達にはイライラするぜ。

お前達は自由に人生を過ごせるのに、何故生きる希望を簡単に諦める?それは可笑しいだろ。

俺はそれを決める権利は無かったのに……チッ、少し昔を思い出しちまった。

ディックスの方を見ると、さっきまでそこにいたディックスが居なかった。

 

「ふん、これぐらいで逃げるなんてビックリだぜ」

 

あれぐらいでびっくりされると、俺の本来の姿を見せたらどうなる事やら。

今日は結局ゼノスを見張りながら1日を過ごした。

 

……朝起きるとディックスから檻の請求書をわたされたぜ。

請求書を破り棄てようとしたら、ディックス達がそれを阻止して来たから仕方なく払う事にした。

 

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「くそッ!あの野郎めッ!」

 

その男はそこらに転がっていた石を蹴り飛ばす。

彼はその場で何かを考えるように座り込む。

 

「あいつを操れば……俺は最強だ!そこらの喋るモンスターより価値がある」

 

彼は唯、欲に忠実なだけだ。それが自分の死を早めている事とも知らずに……

 

「その前に檻の請求書をあいつに送りつけてやるよぉ」

 




今回はここまで、もしかしたら次の更新は一週間後かもっと遅れるか……
新しいのを投稿するかも知れませんが、生暖かい目で見守ってくれると幸いですw
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