ダンジョンに転生者が来るのは間違っているだろうか 作:フリーク
先にそちらを読んでからのほうがいいです
2017/04/13 露室を露出に変更
あの後少し大変な事になった。
なんか、赤髪の少女…えっと、そう!ロキが
「ウチのファミリア入らんか?」
と頻りに脅迫がまいの勧誘をされたり、
「もし、今のが魔法なのだとしたら少し教えてはくれないだろうか?」
っていう質問を緑髪のエルヴァーンからされたり、
「ねえ!さっきどうやってベート倒したの?教えて‼」
と、妙に露出の高い服をきていた少女から問われたりと…
まあ、これ以上に質問をされたから【デジョン】で帰ろうと魔法を詠唱し始めると、逃さんとばかりに、大勢の人が押し寄せてきた。
その光景にちょっとした恐怖を覚えた俺は、心のなかで『早く、早く!』と念じていると、詠唱のゲージがいきなり加速し、普通よりも早く魔法が発動した。
そして今現在、モグハウスでさっき起こった現象を考えていた。
結論、『この世界では、ゲームという枷から解かれたため、ある程度のことに干渉できる』
簡単にいえば、アイテム持ち込み上限の無限化、特定ジョブ限定装備の自由装備、移動しながらの詠唱、キャストタイムの省略などがある。
詠唱などは、無論特訓が必要だが先程ベートに
少なくとも使える素質はあるようだ。
その後も何か変わったことはないか調べながら、一日を終えた。
◆◇◆◇◆
翌日の早朝、俺は市壁の上にいた。
そして笛を装備し【戦士達のピーアン】を吹き始めた。
この呪歌の効果は、[範囲内のパーティーメンバーのHPの回復]なのだが、魔法等の効果も自分で制御する事ができるため、この呪歌を聞いている人達は気持ちのいい朝をむかえられるだろう。
その後、街が賑やかになるまで呪歌を吹きその場を後にした。
本当はもう少し吹きたかったのだが生憎その時ある
さて、会いに行くとしますか
こうなったのは、昨日の夜に遡る…
◆◇◆◇◆
他にも何か変わったことは無いだろうかと、色々なものを検証していた
そして残ったのが『チャット』だ
正直俺と同じような『チャット』や、『ログ』といったものがなければ意味がないと思ったが、試しにやってみることにした。
使ったのは相手を指定して文章を送るものだ。
宛先は
以前マップで検索した際に、ギルドの地下に一人だけいる神の存在に気付いた。
実質、彼がギルドの最高責任者だと思い、ダンジョンへ行く許可などを貰おうとしたのだ
まあ、半ば賭けで
『少し話があります。会って話せませんか?』
と送ってみると、
『わかった、後日使いの者を送る』
と、返信が来たため凄く驚いた
しかし、使えることに越したことはないのでその後ドコデ会うかを決めた
◆◇◆◇◆
そして現在俺は裏道にいた。
しばらく待っていると暗闇からローブをかぶり顔を伺うことができないなんとも異質な人物がやってきた
「君がウラノスの使いの者かい?」
「ああ、そうだ。さあ、こちらへ」
しばらく歩くと凄く開けた場所に着いた。
奥の祭壇には一人の男が座っていた。
「あなたがウラノス様?」
「ああ、そうだ。冒険者クラウド」
「情報が早いね」
「気になる冒険者は調べるからな。それで今回はどうした」
「ああ、俺は事情が事情だからね、ダンジョンに行く許可を貰いたくてね」
「それなら別に構わん、だがどこのファミリアに入るのだ?」
「ああ、それならもう入っているよ」
「『アルタナファミリア』に入っているよ」
「『アルタナファミリア』だと‼」
「知っているのかい?」
俺を連れてきたローブの男が聞いてきた。
「我々がいた…俗に神界とでも言うか。そこよりも遥かに上の世界で住んでいた神の名だ。しかしこれを知っている神は少ないがな」
そんなに有名だったんだ…
「それで、アルタナはいつ来られるのだ?」
「近いうちに来るって言ってましたよ」
「そうかわかった。こちらでファミリアの申請書は受け付けておく」
「ありがとう、用件はそれだけだから、また」
そして俺はその場を去った
SoBoYoShi 様、感想、ご指摘ありがとうございます。
他にもどしどし感想等待ってます。
この先の展開でフェイスを使用する予定です。
活動報告内でアンケート調査をしますので、登場させたいキャラクターを送ってください。
期間は来週20日までとします