中二病の世界に厨二病が転生   作:からかさ@卍傘

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はい、早速新作です。からかさです。
今度はまさかの中二病の世界です。戦闘?ほとんど無いです。
それでは、どうぞ。


プロローグ

気づいたら俺は、見覚えのある部屋に立っていた。

 

俺が死んだ時にも来た部屋。

 

部屋を見回すと、視界に入ったのは二人の幼女。

 

片方は俺に転生をさせてくれた神、フローラ。

 

もう片方は幻想郷から連れてきた神、洩矢諏訪子。

 

うん、どっちも可愛い。

 

「あ、目が覚めたんですね。」

 

フローラが話しかけてきた。

 

「ああ。バッチリ覚めた。」

 

「それじゃ、次の転生先はどこにします?」

 

「結構迷ったんだが、中二病の世界にするよ。」

 

「ああ、邪王真眼とか森サマーとかの世界ですね。」

 

「そう、それ。あそこの極東魔術昼寝結社の夏に入ろうと思ってる。」

 

「アニメ版と原作のどっちにします?相当違うみたいですけど」

 

「アニメ版で。凸守が居ないのは違和感だ。」

 

「じゃあ、設定はどうします?」

 

「設定?」

 

「はい。設定です。流石に諏訪子さんがお母さんじゃまずいでしょう。」

 

「ああ・・・今思えば犯罪臭が酷いな。」

 

「はい。と言うわけで起こしましょう。」

 

「まだ寝てたのかよ。おーい、朝だぞー」

 

「・・・ん?あぁ、おはよう。」

 

「おはようございます、諏訪子さん。」

 

「ん?・・・ああ、別世界に行くんだっけ」

 

「うん。で、設定を考えようって話になって」

 

「設定?」

 

「ちょっと諏訪子さんが母親だといろいろとマズイといいますか・・・」

 

「ああ、見た目かぁ・・・なんかフローラに言われたくはないけど」

 

「で、どんな関係にするかって事なんだけど、どうする?」

 

「うーん、フローラ、どんな事ができる?」

 

「幼馴染みから兄妹までなんでも。あ、でも顔が似てないので兄弟は無いですし、幼馴染みも名字が一緒なので駄目ですね。どうしましょう。」

 

「ねぇねぇフローラ。世界の法律とか概念を変える事はできるのかい?」

 

「私はできませんが、紅さんならできるかも知れません。」

 

「紅、できる?」

 

「その程度ならいくらでも。でもどうして?」

 

「いやね、もう結婚でもすればいいんじゃないかなって。」

 

「「!?」」

 

「でももし行く世界が未成年基準になってたら困るから、法とか概念とかを」

 

「待って。あんまり多数の人が影響される概念の変更はちょっとまずい」

 

「じゃあ結婚年齢の変更じゃなくて、許嫁とかになったら名字を変えられるってのは?」

 

「まあそれなら・・・ぐぬぬ」

 

「まあ良いじゃないか。フローラ、他に何か決める事はあるのかい?」

 

「あ、はい。紅さんに新しい特典を決めて貰います。」

 

「ああ、新しい世界に行くたびに元の能力が消えて新しいのになるのか。」

 

「いえ?元の能力も消えませんよ?」

 

「・・・え?何それ、チートじゃん」

 

「はい、もともとチートなんですし、もうぶっ壊れ性能にしてもいいかな、と」

 

「でも今の能力でこと足りてるしな・・・そうだ、諏訪子にも同じ能力あげれる?」

 

「いえ、全く同じものは無理です。」

 

「じゃあ想像しなくても願うだけで発動する俺の能力は?」

 

「あー・・・あ、できるみたいですよ。能力名は『全能』ですね。」

 

「どう、諏訪子。欲しい?」

 

「そうだね。紅が考えたものなら、ありがたく受けとるよ。」

 

「わかりました。ではどうぞ。」

 

光の珠が出てくる。

 

「えっと、この珠に触ればいいの?」

 

「はい、触れるだけでオッケーです。」

 

「じゃあ、えい。・・・うわっまぶし」

 

諏訪子が触るとその珠は淡い緑にひかりだした。

 

「あれ、俺が能力貰った時ってもっと、視界潰れるくらい光ってなかった?」

 

「もともと人間には重すぎる能力なんですよ。そのせいで処理が多くて」

 

「ああ、なるほど。納得。」

 

「・・・えっと、これでいいのかな?」

 

「はい。何ならここで試しますか?」

 

「良いの?じゃあ使い方を教えてくれるかな」

 

「はい。○○したい、と願うだけです。あと、それを叶えられるという自信を持って。」

 

「えっと、じゃあ・・・今から行く世界の法律をさっき決めたように改変したい!」

 

「・・・・・・神様や、何か変わった?」

 

「えっと・・・あ、ありましたよ。『互いが未成年であったとしても絶対不変の愛を誓ったのならその時点で名字を変更する権限を持つ』、だそうです。」

 

「絶対不変の愛、ねぇ・・・随分ロマンティックな改変ですこと。ところでなに読んでんだ?」

 

「これですか?今から行く世界の六法全書ですよ。」

 

「ああ、そんなのも持ってるのか・・・」

 

「とりあえず能力は使えたよ。他にどんな事が出来るの?」

 

「多分、別世界に干渉出来てるんだから出来ないこと無いと思うんだ」

 

「マジで!?これそんな強力なの!?」

 

「ああ、きっとこれで俺と実力は並んだ。むしろ抜かれたかもしれない。」

 

「それはヤバイね・・・」

 

「あ、受験はどうします?」

 

「あ、受ける。能力でトップ間違い無しだ。」

 

「え、受験?勉強しなきゃ駄目なの?」

 

「大丈夫だよ。能力で答えが全てわかる。あと高校だから、能力で少し身長伸ばしといて。」

 

「はいはーい。それじゃ、そろそろ行く?」

 

「そうだね。神様よ、無縁塚みたいな場所には飛ばさないでくれよ?」

 

「大丈夫ですよ。今回は二人の住む家ですから。」

 

「え、住む家同じなの?」

 

「同じですよー。なんたって恋人じゃないですか☆それでは二名様、ご招待~」

 

足元に穴があく。

 

「ちょっとまて前は扉だったじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」




はい、恋人ですね。
アウト?ロリコン?いえいえ、30万倍くらい年上です。問題ありません。
あと諏訪子様の身長は130→140なイメージです。どっちにしろ小さいです。
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