タイトル通り受験です。
次回から入学です。
・・・知らない天井。知らない床。
「ちゃんと転生出来てるんだろうな・・・」
「出来てるみたいだよー。」
「ああ、諏訪子。珍しいな、俺より早く起きるなんて。」
「うーん、やっぱりお母さん呼びじゃないと違和感があるなー」
「しょうがないだろ設定上は恋人なんだし。」
「しょうがないかー。そういえばさっきメモ拾ったよ」
「メモ?見してみ。」
そのメモにはこう書かれていた。
『無事に転生出来ましたか?このメモを読んでいるなら大丈夫ですけど。
受験は今日の8時からです!場所は能力で調べて下さい。
クローゼットの中に制服が入っているのでそれを使って下さい。
ちょっと運命をいじって同じクラスになるようにしてあげました!感謝してください。
メモを読み終わったら時間が動き始めます。それでは良い転生ライフを!
フローラ』
「メモって言ってんのにA4のコピー用紙に書くか?フツー」
「まあまあ、行く準備しよ?」
「そうだね。とりあえず飯を。」
ちゃぶ台があったからそこに白米、鮭、味噌汁を出す。
「おお、朝の定番だね。」
「ああ。とりあえず諏訪子は基本俺と行動してもらおうと思ってるんだけど、どう?」
「そうだね、この世界のこと全然知らないし。」
「まあ、知らないって言っても外の世界と大して変わらないけどね。」
「そうなの?ご馳走さま。」
「ああそうだ。てか速すぎだろ、食べるの。」
「紅も人の事言えないよ。もう殆ど残ってないじゃん。」
「ああ、そうだな。」
~準備完了~
「さて、行くか。」
「うん。じゃ、手でも繋ごうか。」
「いや、手ぇ繋いで受験行く奴なんざ聞いたこと無いぞ。」
「ちぇー。いいじゃん減るもんでもないし。」
「もう何日かしたらな。」
~受験~
(能力やべぇ全部わかる)
『ちょっとー、紅ー?』
(あれ、諏訪子。念話なんかしてどうした?)
『一問くらい間違えた方が良いのかなーって』
(構わん構わん、全問正解しよう。)
『おっけー。』
~合格発表~
「まあ疑うまでもなく合格だわな。」
「そうだね。簡単だったもん。」
「まあいいや。帰ろう。」
「オッケー。」
~家~
「どうする?学校始まるまで時間早送りでもするか?」
「そだね。その間暇だし。ぱぱーっと飛ばしちゃって。」
「分かった。ほいっ」
カカカカカカカカカカカカカカカカ
「うわっ、何の音?これ」
「時計の音だろう。もっとうるさくなるかと思ったんだけどな。」
「充分うるさいよ・・・あ、止まった。」
「入学当日になったんだろう。行くか。」
「うん、じゃあ手を・・・」
「あー、わかったわかった。行くぞー。」
「うん!」
はい、いつもどうり台詞ばっかだな。
いや、地の文って何故か思い付かないんですよ。
掛け合いはポンポン出てくるのに。
どうしてでしょう。