今回ちょっと能力使うよ!原作崩壊しますが気にせず見て下さい
追尾って言っても誰にもバレないから楽で良いよな~。
お、着いた着いた。
『私の眼、見る?』
中からそんな声が聞こえてきた。タイミングわりぃな。瞬間移動で入るか。
「嘘だろぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
「あっ」
六花がつまずいた。痛そうだな。
「・・・あっ、ちょっと待って今つけ直す」
「カラーコンタクトかよ!!」
そりゃそうだろ。
「やだ・・・入ってくる・・・私の中に・・・!」
「変な声出すな」
「ぅぅぅ・・・ぁぅ・・・残像・・・」
「いいか?俺はそういうの全部卒業したんだ!今後一切俺と関わるな!」
「でも私の眼を見た。つまり契約完了。闇の霊魂を共有する魂のソウル・メイツ」
「魂多いな。俺はもう行くからな。お前も早くこいよ。」
よし、今だ。
「まあまあ、慌てなーい。慌てなーい。」
「「!?」」
「あ、脅かしちゃった?メンゴ。」
「おま、洩矢!いつからここに!」
「あー、さっき一色にも言ったんだが、下の名前で読んでくんね?洩矢もう一人いるし。」
「あ、あぁ。分かった。それで紅。いつからここに?」
「私の眼、見る?(声真似)」
「うおっ、なんだ今の声真似。レベル高すぎだろ。」
「あ、これ声真似に聞こえるけど実は声帯模写だから、声紋まで一致するよ」
「やべぇなそれ・・・あっ、ヤバイ遅れる!」
「あー、安心しろ。その心配はない。扉開けてみろ。」
「わかった。・・・何だ、これ・・・?」
扉の先にはモノクロな空間、そして完全に停止している人々。
「言ったろ?遅れる心配は無いって。」
「・・・どういうことだ・・・?」
「なあ嬢ちゃん。この状況をどう見る?」
「・・・!時間が、止まっている」
「はい、ご名答その通り!俺が時を止めたー、ってね」
「お前が!?・・・何者だよ・・・」
「まあまあ、とりあえず今日は証明しに来たんだよ。」
「証明?」
六花が聞いてきたから答える。
「存在するんだよ。邪王真眼も、ダークフレイムも。」
「はぁ!?そんな訳ないだろ!」
「いーや、ある。今の状況だって、既存の常識じゃ絶対にありえない。それに」
俺は黒い髪を赤く、眼を片方だけ紅く染め、背中から炎の翼を出した。
「「!?」」
「今お前達が見ているこの状況は、『異能』や『魔法』と表さずにどう説明する?」
「・・・そうだな。その存在事態は認めるよ。だけど、俺やこいつはその力を使えない。」
「まあその辺は後々説明するよ。ところでさ、お前ら部活ってどうするの?」
「あー・・・まだ決まってない」
「私も」
「じゃあさ嬢ちゃん、部活作ってみたらどうだ?」
「「作る?」」
「ああ。このクラスの担任融通ききそうだし、何なら俺が全員の記憶も改竄出来るし。」
「改竄は止めろ。いろいろ駄目だ。」
「わかってるよ。で、嬢ちゃん、どうする?」
「・・・作る!魔術研究部みたいなの作る!」
「よーし、その意気だ。無事に出来たら俺も入らせてもらおう。」
「お、おい。良いのか?」
「何言ってんだ勇太。お前も入るんだぞ?」
「・・・はぁ!?」
「いやだって、目の前であんなの見せられたらさ、自分も使いたいとか思わない?お前も一応過去に闇を背負ってたんだろ?ダークフレイムマスター」
「おい、待て。なぜそれを知っている」
「体育館」
「ぐぉぁぁっ!まさか二人も見ていたとは・・・一生の不覚」
「安心しろ。誰かに言うつもりは無い。」
「あ、ああ・・・助かる。」
「じゃ、そろそろ行くか。時間止まった中歩くのって初めて?」
「そりゃそうだろ。」
「まあ良いや。行くぞ。」
自然に六花が黙ってしまった・・・
どうしよう。六花喋らすの大変ですね