バカと大空と試験召喚戦争!!   作:波萩原

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マフィアランドに行く前の船の中で起きた事です。


番外編「みんなでマフィアランドその2」(船の中)

〜船の中〜

 

明久「南の島とか僕、初めてでドキドキするよ!雄二」

 

雄二「そうだな、明久!俺も我慢出来ないほどワクワクしてきたぞ!」

 

明久が雄二に話しかけて、それに答えた雄二…どうやら2人はテンションが高いようだ…

綱吉とユリエ以外は…それに康太と愛子は、何故か満足したような顔で、録音機を手に持っていた。

 

明久「んっ?どうしたの康太と工藤さん?」

 

雄二「面白い事があったのか、ムッツリーニに工藤?」

 

と、2人は康太と愛子に聞いて…少し笑いながら、康太と愛子が合わせて録音機を再生して…

 

康太「…これだけだが?…ピッ明久『雄二、僕、初めてでドキドキするよ!』」

 

愛子「それに、…ピッ雄二『明久、俺も我慢出来ない!』」

 

しかも、大音量で流されて…近くの人の視線が痛くなると思った明久は。

 

明久「ちょっ!僕は死んでもそんなこと雄二には言わないよ!」

 

雄二「確かに…俺も明久には、言わないな、気色悪い!」

 

明久「気色悪いのはこっちだよ!」

 

と、少し静かに言い合いしている…

また、康太と愛子の2人が…

 

康太「…静かにしろ…ピッ雄二『俺も明久に…ワクワクしてきた…』」

 

愛子「流石だね!康太君、僕も少し練習しないと…」

 

雄二「ちょっとまて、ムッツリーニ!何故俺のセリフしかない!これじゃあ俺が同性愛者になるぞ!俺にはそんなの趣味はないし興味がない!」

 

で、また愛子がニヤリってしながら…

その様子に綱吉、ユリエ優菜利光は、苦笑いしているが…翔子は、笑顔だが、目は笑ってない…そして優子は凄く真剣に悩んでいる。

 

愛子「まだ少し時間あるんだから部屋に戻らずにここで遊んで行こうよ!ピッ雄二『俺には…ムッツリーニに…しか…興味がない…』…えっ?僕の言葉を遮ってそんな事を?」

 

優子「…(えっ?ここにきて土屋君?さっきまで雄二×明久だったのが雄二×康太になっちゃった!)これは!」

 

雄二「(ブルッ…今、悪寒が…それより!)おい、待て!それは楽しいのか?別の事で遊べばいいのじゃないか?」

 

と、次は雄二は文句を言って、違う話題にしようとしたが…

少しして綱吉が…

 

綱吉「…雄二」

 

雄二「お!どうしたツナ?面白い事か?」

 

と、雄二は期待していたが…綱吉が少し笑いを堪えながら。

 

綱吉「…いい人、紹介しようか?流石に同じ学校では、自殺行為だよ?ロンシャンに頼んでやるから」

 

雄二「…くっ!ツナだけは、俺の味方だと思ったが…誤解が。」

 

そろそろ、可哀想と思った利光が雄二に声をかけた…しかも小さい声で…

 

利光「(まさか君も同志だったとは、歓迎するよ!)ふっ」

 

と、だけ言いその場を去ったのだ。

 

雄二「俺とは、無力だ…」

 

雄二は弱々しく、喋る…

 

雄二「ふっ、多分今から逝くのは地獄への片道切符か…」

 

本当に可哀想と思った明久は、小声で

 

明久「(海もあるんだし、気分転換でナンパでもしない?)」

雄二「(いいのか?バレたら…)」

明久「(女の子が怖くて男なんてやってられるか!)」

雄二「(…流石、我が相棒!)」

明久「(綱吉も巻き込んでやる?)」

雄二「(ああ、友達だしな!)」

 

ここにきて明久と雄二の友情は強くなった。

その頃、綱吉は外に出て…

 

綱吉「久しぶりだな〜マフィアランド…厄介なのは入島審査、あとはたま〜にくる敵マフィア(カルカッサファミリー)ぐらいかな?面倒な事だけはやりたくないな〜」

 

優子「ツッ君!もうすぐ着くよ〜準備して〜」

 

綱吉「うん、今行くよ優子ちゃん!」

 

to be continued

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