IS 女神と少年の物語【作者の受験により投稿停止中】   作:シアン

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はじめまして、今作が初投稿となります。
初投稿なので、いたらぬ点もあると思いますし、文面も下手です。
それでも、と言う方は是非、読んでいって下さい。



始まり編
物語の始まり


世界には不思議な事がたくさんある。

 科学では証明出来ない事がたくさんある。例えば、「幽霊が存在するのか」。

 恐らく、今俺が体験していることも科学で証明出来ないだろう。

 

「どうしたのですか?」

 

そう、今この場には俺ともう1人……

 

「ユウ、ショックなのはわかりますが、どうか元気を出して…」

 

女神がいる。

 

 原因は、心当たりがある。俺は死んだはずだからだ。

 死んだ理由?簡単な話だ。駅のホームから落ちて、運悪く電車が来ていた。これだけだ。後は言わなくてもわかるだろう?

 ……そう、爆発に巻き込まれたのだ。

 電車?それは、ギリギリで止まった。危ねぇ… 

 なんて思ってたら目の前が真っ白になった。女神様から、爆発で死んだと言われたのがついさっきだ。

 

整理すると、

駅のホームから落ちる→電車に跳ねられる→と思いきや、ギリギリセーフ→しかし、爆発に巻き込まれてDEATH→目の前に女神がいた←今ここ

      回想終了

 

「元気出せっつってもよ、死んのに元気な方がおかしいだろ…」

 

 ため息交じりに返す。まあ、あんま落ち込んでないしな。対して女神様はというと

 

「あ、それもそうですね」

 

とか、納得してる。…おぃ

 

「じょ、冗談ですよ? なので、そんな怖い顔しないでくださいよ…ふぇぇ」

 

 うぉっ!ちょ、泣いてるっ!?

 

「えっ、ちょ…ご、ごめん。泣かせるつもりじゃぁ…」

 

「…ぐすっ」

 

 マジかよ…少し睨んだだけなのに……俺、そんなに目つきわるいかなぁ…

 俺が少し落ち込んでいると、いつの間にか立ち直った女神が話してきた。

 

「す、すみません。取り乱しました」

 

 泣き顔を見せたのが恥ずかしいのか、顔が真っ赤だ。そこについて、からかうと、また泣きそうなので止めておこう。

 

「それでは…コホン、ユウ、あなたは死んで「知ってるよ」しまいました…話を最後まで聞いて下さい!」

 

おぉ、コワイコワイ。

頬を膨らまして怒る女神様。

やべぇ、マジ可愛い…

 

「むぅぅ…まあ、いいです。それでは続きを話します。あの世界で死んでしまった貴方ですが、このまま天国に逝きたいですか、それとも、生きたいですか?」

 

「そりゃあ、まだ生きてたいに決まってるよ。俺、まだ16だし…でも、死んじまったんだしそれ以外の道なんてあるのか?」

 

すると、女神様はフッと笑って

 

「よく聞いてくれました!私は運命を司る神なのです!その力を使えば、運命をねじ曲げるなどお茶の子さいさいなのです!」

 

え~と、つまり…

 

「復活させてくれるのか?」

 

「はい、そう言うことです」

 

まじか……。…待てよ…運命をねじ曲げられるなら……

 

「なあ、転生ってできるのか?」

 

「? ええ、出来ますけど」

 

「なら、あの世界には戻さないでくれ。…うんざりなんだ…、あんな世界」

 

「ユウ……。わかりました。では、何処の世界に行きたいですか?」

 

 女神様は目を伏せた後、そう聞いてくる。

 

「元の世界じゃなきゃ何処でも良いよ。適当な世界に飛ばしてくれ」

 

「わかりました、では……」

 

 こっちだ、こっちにいるぞ!!

 

「っ───!!」

 

「ん、なんだ?騒がしい…」

 

「掴まってっ───」

 

奴らだなと、続けようとして、女神様に抱き寄せられた。

 

「えっ、ちょ───」

 

 俺達は光に包まれた。

 

 こうして、俺達の物語は始まった。




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